20-10-28
イ・ビョンフン 監督の大ヒットドラマをリメイク!
キム・ジュヒョク主演で贈る、朝鮮王朝時代に“朝鮮随一”と言われ東洋医学にも大きな影響を与えた名医の生涯を描いたドラマ「ホジュン~伝説の心医~」
20-10-28
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キム・ジュヒョク主演で贈る、朝鮮王朝時代に“朝鮮随一”と言われ東洋医学にも大きな影響を与えた名医の生涯を描いたドラマ「ホジュン~伝説の心医~」
核兵器禁止条約の批准国が、発効に必要な50に達した。
ただ、その国々の中に日本は名を連ねていない。
原爆の惨禍の体験者として世界各国で証言を続けてきたカナダ在住の被爆者、サーロー節子さん(88)は憤る。
「唯一の戦争被爆国」と自ら名乗る国が、それでよいのですか。
◇
新しい条約、飛び上がるほど喜んでいます。ここまですごいスピードで進んできた。びっくりしました。
サーローさんは、核兵器禁止条約採択への推進役となったNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の若者たちと連帯し、200近い国のリーダーたちに、条約への批准を求める手紙を書いてきた。
ヒロシマ・デー(8月6日)に批准したナイジェリアの外交官から素晴らしい返事がジュネーブのICANに来たらしいの。私の手紙が届いて、すぐさま大統領に見せたと。そんなことが他の国でもあったみたいで。一つでもそういう国があったと聞くとうれしい。
2月、ICANのメンバーとスペインにいったとき、そのうちの1人が国連との調整をしてきたNYに住む弁護士で、「ちょっと飛んでマルタに行く。話をまとめてきたい」と。そしたら先日、(45カ国目の批准国)マルタがやってくれましたね。色んなメンバーが国々をサポートした。
6月には当時の安倍晋三首相にも手紙を書いた。「条約への署名・批准に向かって取り組むと宣言すれば、あなたが遺(のこ)した最大のレガシーとして日本と世界の歴史に刻まれる」と求めた。だが、日本は批准しない。
失望どころじゃない。条約交渉会議が始まった時に日本の大使が出席しないと言ったので、「我々は裏切られ、見捨てられた」と話した。もっと日本政府の支えがあると思っていた。でも実際は反対ばっかり。
安倍さんは毎年8月に広島や長…
26日、ようやく臨時国会が召集され、菅政権での本格的な論戦が始まる。法案は少ないものの、見過ごせない一本があるのをご存じか。
先の通常国会で政府・与党が成立を断念した「種苗法改正案」の審議が、再び行われるのだ。
女優・柴咲コウが<自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです>とツイートしたあの法案。与党は「今回こそは成立させる」と意気込んでいる
20-10-22 援農 800 すでに予約が入っているみたい。
ぶどう棚作り。初めての挑戦で手探り。
これからの新型コロナウイルスの感染爆発を防ぐには、濃厚接触者など無症状者から新型コロナウイルス感染者を発⾒し、感染伝播をブロックすることが重要になります。今まで、初期の⼩規模な研究結果より、PCR 検査の感度は 70%程度と考えられており、さらに唾液 PCR 検査の感度は明確ではありませんでした。
今回、北海道⼤学⼤学院医学研究院の豊嶋崇徳教授らの研究グループは、約 2000 例という過去世界最⼤の症例における唾液と⿐咽頭ぬぐい液の診断精度の⽐較を⾏いました。それぞれの感度は83-97%対 77-93%、特異度は両者とも 99.9%以上でした。また、陽性例のウイルス量は両者で同等でした。
以上の結果から、PCR 検査の感度は従来いわれていた 70%を遥かに上回る約 90%であり、特異度も極めて⾼く、信頼できる検査であることを明らかにし、⿐咽頭ぬぐい液、唾液ともに使⽤でき、より安全で簡便に採取できる唾液を⽤いたスクリーニング検査は標準法として適切であると結論づけました。
図:⿐咽頭ぬぐい液と唾液による PCR 検査の感度と特異度
感度は感染者のうち陽性判定された割合、特異度は⾮感染者のうち陰性判定された割合を⽰す。
新型コロナウイルスの感染対策には、濃厚接触者など無症状者から感染者を同定し、感染伝播をブロックする必要があります。しかし、無症状者における PCR 検査の感度は明確ではありませんでした。
国際便での空港検疫および保健所での濃厚接触者、計 1924 名の無症状者から唾液と⿐咽頭ぬぐい液を採取し、PCR 検査を実施しました。
陽性者は唾液 48 例、⿐咽頭ぬぐい液 46 例であり、それぞれの感度は 83-97%対 77-93%、特異度は両者ともに 99.9%以上でした。また、陽性例のウイルス量は両者で同等でした。
⾃⼰唾液採取は安全で簡便であり、⿐咽頭ぬぐい液の採取場所や採取者、感染防御具を必要とせず、採取者の感染リスクや被採取者の不快感もないため、スクリーニング検査の標準法として推奨できます。
論⽂名
Mass screening of asymptomatic persons for SARS-CoV-2 using saliva
(無症状者の唾液による新型コロナウイルスのスクリーニング検査)
著者名
横⽥勲 1,シェーン・ピーター2,岡⽥和史 1,卯野⽊陽⼦ 1,楊⼀馳 1,稲尾翼 1,坂巻顕太郎 3,岩崎澄央 4,早坂かすみ 4,杉⽥純⼀ 4,⻄⽥睦 4,藤澤真⼀ 4,豊嶋崇徳 2,4,5(1北海道⼤学⼤学院 医学研究院 医学統計学, 2 北海道⼤学病院 国際医療部, 3 横浜市⽴⼤学データサイエンス推進センター,4北海道⼤学病院 検査・輸⾎部,5北海道⼤学⼤学院 医学研究院 ⾎液内科学)
雑誌名
Clinical Infectious Diseases
(⽶国感染症学会 Infectious Diseases Society of America の公式ジャーナル)
DOI
10.1093/cid/ciaa1388
公表⽇
2020 年 9 ⽉ 25 ⽇(英国時間)