上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

インフルエンザからの帰還と不愉快な電話

2014年01月08日 | 日記

日曜の晩から寝込んでいた、恐らくはインフルエンザから、寝込み二日にして、ようやくの生還。

やっぱタミフル効くわ~。

今日、4日振りに出社すると応老師から、身体丈夫だねぇと言われる。

月曜に有った新年早々の最高経営会議を欠席したので、牽制かなとも思いつつ聞き流す。

こんな気分になっているのは、寝込んでいる時掛かってきた一本の電話の性か?

私宛にかけているのは間違いなさそうなのだが、おばちゃんがなまりの強い普通語でまくし立てるので、「判らん!」「外国人なんだ!」「英語でOK?」と聞いてやったら、直ぐ隣に居たであろうおやじに代わり、又しても最初からの繰り返し。

挙句に「ここは中国だから中国語を話せ!」と来た。(この時点で私を知っている人間の関係者や、公安などの役所からの電話では無い事、確定!)

こっちも、ここから全部英語で返してやったら、「いや、大した事じゃないんだ。」と一方的に言って切りやがりました。

 

じゃあ、最初から電話してくるな!!!

 

非常に不愉快な電話でした。

お陰で体調は戻ったのに気分は最悪だったので、全てネガティブに聞こえていたのでした。

 

 

 

 

午後は、先週に放送された、出演している連続ドラマのDVDを探しに古北界隈を氷雨の中うろうろ。

 

 

流石に今日はDVD売り屋台は出ていなかったので、見つけたのは、この2パッケージのみ。

海賊版でも右は10元、左は90元もします。

結局ソフトコンテンツの制作者は潤わず、コピー業者だけが儲かる仕組み。

これじゃあ、制作者が余裕ある作品作りなんて出来るようになる訳、ありませんよね。

まぁ、中身はバリバリの抗日ドラマなんですが。


吟醸酒で正月

2014年01月03日 | 日記

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は、日中両国(と、その間に立って働く我々)にとってあまり良い年ではありませんでしたが、今年こそ良い年であります様にと願っております。

 

さて、大晦日は領事館から自粛注意が出ていたにも係らず、年越し忘年&新年会で、どこの日本料理屋も満員。

 

 

私が所属するアニソン会の居残り組のメンバーも、日本料理屋で鍋を突きつつ、年越しカウントダウン。

明け方近くまでカラオケ屋「楽歌」でもりあがっておりました。

 

帰宅後数時間で今度はB級グルメ会の元旦番外編に出動。

 

 

今回は静安寺南側の、こんな隠れ家のようなお店。

 

 

こちらの大吟醸酒を持参しての参加です。

お正月は御屠蘇といえばでしょうから、奮発して新鮮館で購入。

 

 

意外と中華にも合いましたが、宴が終わっても少し残っていたので、

自宅近所の串匠に持ち込み。

 

 

ここの上海一美味いツクネを頬張りつつ、最後の一杯を楽しんでいると、

お客様のS社長に邂逅。今年も上海、狭いなぁ。

丁度、新年会のお約束をしていたので、場所を串匠に速攻で決めました。

また、このツクネが近々食べられると思うと嬉しいです。

 

と、言う訳で、飲んだくれていて、予定の御節料理、完成できませんでした。