上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

「意外な場所で」と、「意外な人から」な出来事

2014年01月20日 | 日記

昨日、日曜は中山公園、過門香での「ワインの会」

 


隣席は曽我部さんで、非常に緊張した席でしたが、向かいのテーブルに見知った顔が。
アニソン会で知り合った方でした。
意外な場所で再会したものです。(まぁ、別にそれだけなんですが。)

 



さて、同じテーブルの真向かいに座っていた、現在大儲けしている某日系大手空気清浄機メーカーの中国人総経理が、
「抗日ドラマに出ていると、日本に帰れなくなるでしょ。帰った時、大丈夫なの?」と真顔で聞かれました。

 


「余計なお世話です。」と言いたかったが、
冷静に、「あの、フィクションと現実の区別が付いている日本では、そんな事はありませんよ。」
と答えておきました。
(まぁ、矢野さんぐらい有名になると右翼に殴られたりしますが。)
この発想が、やっぱりTVドラマを政治プロパガンダの道具と思っているのが判って、逆に驚き。

日本でも中国でも評価されている企業TOPがこの認識なのは、やはり温度差を感じます。

今日はこれから当社の忘年会で、何老師も(警備上の理由で)短い時間ですが来臨されるとの事。
久々の直接報告の機会なので、少し緊張。(出演作の豪華版DVDも用意済みです。)

隣のテーブルは華師大の党幹部で一杯です。

よく考えると、ドラマ出演より、こっちの方がよっぽど危ないと思いますが。