上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

終戦記念日、今年も中国で過した

2011年08月16日 | 日記

毎年、中国に居る事が最も憂鬱になる日、終戦記念日。

今年は少し違う感情が湧いている。

私自身が年初に帝国陸軍将校を演じたからだろうか?

あの、凍てついた黒竜江省の大河の氷上で、彼の地で散った、多くの若者の事を、実物の38式歩兵銃を手にして想わざる得なかった。

 

 

この先もずっと、あの鋼鉄の重さを忘れることは無いだろう。

そして、毎年8月15日が巡り来る度に思い出すに違いない。

さて、件のドラマの取り残し部分だが、11月に撮影が再開されるとの情報を北京の共演者から頂いた。

その頃の瀋陽はマイナス10度、牡丹江はマイナス20度だそうだ。

 

 

凍傷対策をしなくては・・・。

 

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