日本から帰った上海は、朝夕以外は生温かい日が続いています。
さて、そんな上海の住居特有の問題が水廻りの工事の杜撰さ。
元々品質の低い山賽(偽)部品を使っているので、耐久性も劣悪。
それが分かっていたので、今回の帰国時は水道栓の部屋の元栓を閉めて出かけたのでした。
帰宅後、元栓を開け、無事温水器も使える事を確認して安心しきっていた。のが間違いの元。
御手洗いを済ませて、流そうとすると、流れてきません。
さっきは流れたのにおかしいなぁ?と思って陶器の蓋を外して、タンク内を確認
何と、トイレの水タンクに水が貯らなくなっていました。
フロートで、給水口の蛇口を押し空けて水を貯める仕組みなのですが、その蛇口が錆びついて動きません。
もう、何というか脱力しました。なんで、錆びると判り切った部分の部品をケチるかなぁ。
日本の新居の目途も立ち、本帰国による引っ越しも近いので、暫くバケツで水を足してしのぐことにしました。