上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

今日は変則出勤日

2010年09月25日 | 趣味
すっかり肌寒くなった曇天の上海です。
愛車を駆るにも、薄手のジャンパーを羽織るぐらいで丁度良くなってきました。

 さて、今日は大連ではなく、上海で日本からのお客様と応老師の代打で会議ですが、昨日上海入りしたお客様、昨夜は何処にも行けず、 非常につまらない夜を過した事とお察しします。(当然今夜も同じですが。)

何故かと言えば、当然F社の4人の様に、違法行為を咎められて官憲に拘束されるのを自衛する為です。
今回、4人が捕虜交換の為に捕らえられたと考えるのは行きすぎかもしれませんが、結果としては同じ事になりました。
 ずっと以前、上海市内の街角にひっそりと立ち尽くす、実弾入りの機関銃を抱えた警備兵の話をブログに書いた事がありますが、 F社の方達は、意図せずに撮影禁止施設を撮ってしまったのでしょう。
実は上海市内にも、沢山の立ち入り禁止箇所(江前主席など要人の別荘や解放軍基地、各種倉庫、刑務所etc)がありますが、その全てが地図に載っていません。
 しかし、その場で4人が射殺されずに本当に良かった。本来なら警備兵の彼等は無警告で撃ちますから。

それにしても、私はずっと、国民の生活と安全と国土を守るのが政府・国家だと思っていましたが・・・がっかりです。

あと、この先、尖閣諸島には日中の警備艇がたむろするでしょうから、漁船の船長は当て逃げしようと企てた事で、自ら生活の糧を得る大事な漁場を失ってしまったと気付いてはいないのでしょうね。

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
憂鬱 (Hiroshi)
2010-09-25 16:37:09
戦争という選択肢がない以上、両国が出来ることは限られていると思うのですが…  憂鬱になります。
返信する
自衛以外には手がないですね ()
2010-09-26 10:34:29
現政権にはあまり期待できないので、ここは各自が自重してやり過す以外に自衛手段が無いですね。まぁ健全で質素な生活を送れて良いですが。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。