土曜日。
まだ前日のお酒が残っていて、うとうとしていると、ドアを激しくノックする音が。
誰かな~と、シャツをは羽織って玄関に出ると、公安2名と警備員1名の3人連れが立っています。
おじさん警官は、ぶっきら棒に「身分証」と中国語で云うので判らないふりをしていると、
隣のいかにも優秀そうな若い警官が「パスポート見せて」と英語で。
パスポートを出すと、おじさん警官がひったくり、あちこちページをめくりますが、なかなか写真のページが開けないのがもどかしい。
若い警官と話してみると、居住者の人数と、派出所に登録してある職業の照会をしている様子。
彼女がお泊まりに来ていなくて、良かったと思うべきでしょうか。
(日本人同士なら関係無いとも聞きますが。)
この数日来の警備強化の一環なのでしょうが、時間は8時少し過ぎでした。
お巡りさん、来るの早いよ。