上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

早朝の家庭訪問

2014年05月12日 | 日記

土曜日。

まだ前日のお酒が残っていて、うとうとしていると、ドアを激しくノックする音が。

 

誰かな~と、シャツをは羽織って玄関に出ると、公安2名と警備員1名の3人連れが立っています。

おじさん警官は、ぶっきら棒に「身分証」と中国語で云うので判らないふりをしていると、

隣のいかにも優秀そうな若い警官が「パスポート見せて」と英語で。

パスポートを出すと、おじさん警官がひったくり、あちこちページをめくりますが、なかなか写真のページが開けないのがもどかしい。

若い警官と話してみると、居住者の人数と、派出所に登録してある職業の照会をしている様子。

彼女がお泊まりに来ていなくて、良かったと思うべきでしょうか。

(日本人同士なら関係無いとも聞きますが。)

 

この数日来の警備強化の一環なのでしょうが、時間は8時少し過ぎでした。

 

お巡りさん、来るの早いよ。