昨日、生憎の雨となった上海ですが、ソフトウェア技術者協会と上海オフショア開発フォーラムの合同セミナーが、第6回SEA上海ソフトウェアフォーラム「ソフトウェア品質改善への取り組み最新動向」と題して、科学会堂新館で行われました。
講師は日科技連の笹部さん、法政大学客員准教授の平田先生、富士通アドバンストソリューションズの前原さん、デンソー技研センターの古畑さん、ソニーの永田さん、そして我々華東師範大学ソフトウェア産業連盟の姚君でした。
講演会の模様はこちら。
今回は企業側からのQA実務家が講演した関係もあり、比較的実践的な内容で、予定時間を大きくオーバーした熱のこもった会議となりました。
メインテーマのお話は勿論面白かったのですが、それ以外に平田先生がされた、先日世界一を奪還した日本製スパコン「京」の開発現場で見た匠の技のお話が印象に残りました。
締めの挨拶は、上海オフショア開発フォーラムを代表して、事務局長の私が行いました。
講演会後の意見交換会&懇親会は同じ科学会堂新館5階で行われました。
初中国の方も居て、こちらのレストランにして正解でした。
なんといっても政府の建物の付属レストランなので、偽物が出ませんから。