
レングリさんにお別れを告げ、
泣く泣く(!?)草津から下山してまいりました!
草津も今年は信じられない暑さではありましたが、
やっぱり東京は暑い。。(+_+)
でも、どっぷりレングリさんのレッスンを吸収できた
この一週間は、大げさじゃなく私の一生の財産です!
上写真は、
お昼を一緒に食べた際にパチリ☆と
記念撮影していただいたのですが、
このときにだいぶ熱くフルートや音楽のディスカッションができて、
テーマは、
技術でない、音楽を心から感じる"情感"とはどこからくるか?
とか、
日本人がヨーロッパ音楽であるクラシックに取り組む
ことに対する彼の見解、
などなど色々でしたが、
目をギラギラと輝かせ、語るレングリさん!
音楽やフルートに対する情熱の凄さに、
とにかく話していて、本当に熱くて、楽しくて…引き込まれ、
真から"音楽家"だと感じました。
2週間ご一緒できず、残念です…。
でも!充実した、的確な彼のレッスン名言は、
端的に書いたはずなのに、最終的に実に10ページに!(・・;)
草津からライヴ?は残念ながらこれでひとまず…ですが、
書き留めた10Pのレングリ・ノートから、
どんどん自分自身や生徒さんのレッスンに反映させていき、
中でも有用なことはブログにもご紹介できるように…
(書き続ける気力を保てるよう…!?(^o^;))
頑張りまっす!
◆◇
さて、
前回書いた"息を肺を満たすようたっぷり吸う"
のその後について、
あまりに効果が高かったので!続きを書こうと思います(^-^ゞ
もう一度おさらい、
吹く前は必ず(最初のうちは特に時間をとり、焦らず丁寧に)
静かに(吸音は極力たてず)、深く…
肺いっぱいに空気が満ちるように、たっぷり吸う。
で、ホーッといい具合に脱力させ落とした下顎で、
フルートの口をつくり、
フゥーッと流すように"前に"たっぷり吐く(吹く)
本当に身に付くまで、根気は結構いりますが(^^;
慣れるまではとことん!頻繁にロングトーンなどで
根気よく練習し、吹くクセをつけると、
すでに数日でも効果が出、肺活量?の絶対値もあがってきます!
もちろん初めのうちは、息をたっぷり吸うアクションが、
下顎や喉の緊張を引き起こしそうですが、
極力ボケッと(^_^;)だらんと顎を落とし、息を吸うように…。
興味深いのは、
レングリさんも、トロンボーンのバウスフィールドさんも
おっしゃることはかなり同じで、
たっぷり吸う、
そして、
歌の人がその人の体で響きをつくるように、
弦楽器が弓のひきかたで響きをつくるように、
管楽器は息の圧=体の中の圧で、
その響きを生み出さなければいけない。
その源が息であり、
響きの空間が拡げた胸郭であり…
さらに面白かったのは、
レングリさんもバウスフィールドさんも、
その響きの"圧"を"ここを押してつくりなさい"、と、
胸の中心を指したこと。
実際は押せるような場所ではもちろんないので、
"そういう感覚"でしょう。
しかし、胸郭(肋骨内)の拡張は保ちつつ、
胸の当たりに「圧」を感じながら吹く。
(吹く際に、上唇を極力下に押さえつけず、
上に響かす意識も忘れずに!(^-^)b)
それにたっぷり吸う、のコンビネーションで
音づくりに励むことは、
最初のうちは練習ですぐ疲れがきたものの(^_^;)
また、なかなかすぐ結果があらわれずとも、
根気の先には、
かなりのご褒美(効果!)が待っている…ことでしょう!(^-^)/

↑クリック応援、いつもありがとうございます

泣く泣く(!?)草津から下山してまいりました!
草津も今年は信じられない暑さではありましたが、
やっぱり東京は暑い。。(+_+)
でも、どっぷりレングリさんのレッスンを吸収できた
この一週間は、大げさじゃなく私の一生の財産です!
上写真は、
お昼を一緒に食べた際にパチリ☆と
記念撮影していただいたのですが、
このときにだいぶ熱くフルートや音楽のディスカッションができて、
テーマは、
技術でない、音楽を心から感じる"情感"とはどこからくるか?
とか、
日本人がヨーロッパ音楽であるクラシックに取り組む
ことに対する彼の見解、
などなど色々でしたが、
目をギラギラと輝かせ、語るレングリさん!
音楽やフルートに対する情熱の凄さに、
とにかく話していて、本当に熱くて、楽しくて…引き込まれ、
真から"音楽家"だと感じました。
2週間ご一緒できず、残念です…。
でも!充実した、的確な彼のレッスン名言は、
端的に書いたはずなのに、最終的に実に10ページに!(・・;)
草津からライヴ?は残念ながらこれでひとまず…ですが、
書き留めた10Pのレングリ・ノートから、
どんどん自分自身や生徒さんのレッスンに反映させていき、
中でも有用なことはブログにもご紹介できるように…
(書き続ける気力を保てるよう…!?(^o^;))
頑張りまっす!
◆◇
さて、
前回書いた"息を肺を満たすようたっぷり吸う"
のその後について、
あまりに効果が高かったので!続きを書こうと思います(^-^ゞ
もう一度おさらい、
吹く前は必ず(最初のうちは特に時間をとり、焦らず丁寧に)
静かに(吸音は極力たてず)、深く…
肺いっぱいに空気が満ちるように、たっぷり吸う。
で、ホーッといい具合に脱力させ落とした下顎で、
フルートの口をつくり、
フゥーッと流すように"前に"たっぷり吐く(吹く)
本当に身に付くまで、根気は結構いりますが(^^;
慣れるまではとことん!頻繁にロングトーンなどで
根気よく練習し、吹くクセをつけると、
すでに数日でも効果が出、肺活量?の絶対値もあがってきます!
もちろん初めのうちは、息をたっぷり吸うアクションが、
下顎や喉の緊張を引き起こしそうですが、
極力ボケッと(^_^;)だらんと顎を落とし、息を吸うように…。
興味深いのは、
レングリさんも、トロンボーンのバウスフィールドさんも
おっしゃることはかなり同じで、
たっぷり吸う、
そして、
歌の人がその人の体で響きをつくるように、
弦楽器が弓のひきかたで響きをつくるように、
管楽器は息の圧=体の中の圧で、
その響きを生み出さなければいけない。
その源が息であり、
響きの空間が拡げた胸郭であり…
さらに面白かったのは、
レングリさんもバウスフィールドさんも、
その響きの"圧"を"ここを押してつくりなさい"、と、
胸の中心を指したこと。
実際は押せるような場所ではもちろんないので、
"そういう感覚"でしょう。
しかし、胸郭(肋骨内)の拡張は保ちつつ、
胸の当たりに「圧」を感じながら吹く。
(吹く際に、上唇を極力下に押さえつけず、
上に響かす意識も忘れずに!(^-^)b)
それにたっぷり吸う、のコンビネーションで
音づくりに励むことは、
最初のうちは練習ですぐ疲れがきたものの(^_^;)
また、なかなかすぐ結果があらわれずとも、
根気の先には、
かなりのご褒美(効果!)が待っている…ことでしょう!(^-^)/


↑クリック応援、いつもありがとうございます

