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日々の想い・・・

ちょっと楽しいこと、ちょっと話したいこと。

生バジルとトマトもスパ

2008年08月10日 | Weblog
摘み立ちのバジルの葉をたくさん頂いた、葉はフードプロセッサーで、粉砕。赤くなったトマトの皮を湯むき、ホール缶のトマトも足してバジル、トマトソースを作った、固形のブイヨンも半分くらいいれた方が良いかも。塩コショウなどで味付けを。


簡単 棒棒鳥

2008年08月07日 | Weblog
きゅうりが冷蔵庫に何本もある。焼いた鶏肉を細切り、千切りにしたきゅうりはカサを減らすため塩でさっともみ、少し置く。シャキシャキ感を残すために少しきったままのも残しておいた。きゅうりのピクルスも同じように切る。少しぴり辛の中華風甘酢(鶏肉を焼いた、焼汁も少し加えた。)で絡めまだ熱い鶏肉の上にたっぷりかける。飾りに糸赤唐辛子を。
この大蒜、叔母作、すばらしく大きく、プリンプリン、見てるだけで何か作りたくなる、大蒜醤油にも足した、もちろん今日の棒棒鶏風にも入れた。




ゴーヤ

2008年08月06日 | Weblog
裏の畑で作ってるのを頂いた、豚バラと炒め、煮豚の煮汁や、大蒜醤油、少しのスープ、最後に溶き卵を入れた。
美味しいそうな南瓜、これもスープでやわらかく、味付けは普通も煮物風に。
米茄子(と思って買ったが、とても柔らかくすぐ焼けた、米茄子ではなかったかも、これで1ケ分だからかなり大きいよ)まあとにかく焼いて柚子味噌を添えて。
柔らかくて口当たりもよく美味しかった。お気に入りのイタリアのお皿に。




煮豚

2008年08月05日 | Weblog
最近焼き豚よりも煮豚がお気に入り、圧力鍋で作ると簡単。今日は豚の肩ロース塊1k。
さっと湯通しして氷水に取る。味醂・酒・醤油・砂糖・しょうがの薄切りと一緒にに火にかける。先にタレを熱くしてから豚肉を入れると圧があがり易い。
そのまま食べても、煮豚を作るとラーメンも作りたくなる、もやしは生のままと、炒めたのをトッピング、シャキシャキと、しっとりが楽しめる。麺を買いに麺屋に、ついでに、蕎麦玉も買った。
中国?野菜のオイスター炒めと。

女性のお客様

2008年08月04日 | Weblog
久しぶりの飲み・お話友達が来てくれた。
東京から帰ってきて田辺に住むようになっても、なかなかゆっくり飲む機会もそうたびたびは無理、楽しい夜だった。料理上手の彼女、筋肉を使ったゼリー寄せの手土産を頂いた。オイルサーディンのピザや、頂いた天然の鮎もあるのでちょっといい白ワイン2本冷やしておいた。このお土産はワインにぴったり。私たちワイン好きというか呑み助。でも最初はビールで乾杯。
今気にいってるしし唐(私は甘唐?と呼んでるが)結構しっかり油で炒めて、ソーメンタレのような味につける、細かい鰹節をパラパラと。
ゼリー寄せにはミニの黄色いトマトとパセリを添えて。
自慢の糠漬の大根と奈良のお土産のきゅうりの奈良漬。


「にぎやかな天地」・宮本輝

2008年08月01日 | Weblog
本屋で見つけすぐ購入、宮本輝の文庫は全部持ってると思う。それも娘と文庫が行き来してるので2冊同じのもある、今回はお金がたりなくてとりあえず上巻を買った。
東京出張時、「あれ買った」という話になり、え~お母さんも買ってるの・・下巻を借りて帰った。
豪華限定本の編集、製作を手がけている32歳のフリー編集者が、依頼を受け、「日本伝統の発酵食品を後世に伝えるための本」製作のため各地を巡る。
味噌、醤油、糠漬、鰹節、酢、新宮や湯浅、列車で田辺も通過する。
「あとがき」に肉眼で見えないものが、時間とともに私たちの前に具現化してくる事物は数限りない。私は一つの代表としての道具立てに「発酵食品」を使わしていただいて、それぞれの身に起こる災厄が長い時間を経て、まったく逆のものへ変わることをこの小説の中に沈めたかった、とある。
発酵食品の教本のような部分もあり、いつものように謎めいた裏の顔を持ちながらも魅力的な登場者たち、そして品格。
新宮の熟鮓も登場する。
編集者が今回の仕事に携わった初期に糠床を作り始める、それも、人生のおおいなる影響を彼に与えた祖母の糠桶を使って。そしてはまる。
うちにずっと糠床があるが、この小説を読んでからは、糠床に対する想いが変わった。一日2回かき混ぜたりしている。それも,想いがこもってるような、何の想いといわれると何かなと困るが、家の糠床は毎日美味しい糠漬けを作ってくれてる。