先週は、査読の依頼が2件きた。
1件目は、聞いたこともない国際ジャーナルだったが、編集委員のメンバーには、日本人の大学教授が3名含まれており、怪しいジャーナルでもないらしい。しかし、査読を引き受けたところ、できるなら1週間以内にフィードバックを返して欲しいという文面が目に入ってくる。しかも論文を開けてみると、著者と所属機関の名前が原稿に含まれていることにびっくり。ブラインド(目隠し)レビューが当たり前だと思っていたが、そうでもないらしい。
もう一つは、テキスト(教科書)のレビュー。謝礼として200ドルもしくは出版社からの図書500ドル分をもらえるらしい。この出版会社は、Oxford University Pressなので、図書500ドル分はなんだか嬉しくなってしまうが、自分にできるかどうかが心配なので迷い中。