キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ネコパーティ Phase 2

2007-11-06 06:10:04 | アメリカ便り
 今日の午後は、娘のクラスで誕生日をお祝いしてもらうことになりました。

 手作りのチョコレートブラウニーとクッキーを焼きました。ブラウニーには、手作りのアイシング(ダークチョコレート+生クリーム)をネコの形にかけて、M&M(マーブルチョコ)で輪郭をなぞり、目と鼻をつくりました。リコリッシュ(赤や黒でできたゴムのような感触のおかし。結構よく噛まないと食べれないのであごの発達にいいのかも)を細くはさみで切って、ヒゲにしました。ネコに見えたらいいんだけど~。

 今から、ブラウニーとクッキーを娘のクラスに配達にしてきます。担任の先生が、お帰り直前の時間帯だったら、砂糖づくめでコドモたちがハイになっても構わないっていうことで、2時に持ってきてください、という指定です。アメリカらしい発想です。

 前の学校では、バースディにケーキ類を持ってくるのは禁止されていたので(砂糖や小麦粉、乳製品にアレルギーの子がいるから)、こういうことするのは久しぶり。楽しいパーティになってくれたらいいんだけど!!黒ネコのキキも、サプライズでリユックに入れて連れていったりなんかして!怒られるだろうな。
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Cat Party

2007-11-05 10:28:54 | アメリカ便り
 昨日は、娘の9回目の誕生日。仲良しのお友達3人招いてのささやかなネコ Partyです。

 予定では、ネコの形のピザを作ることにしてたけど、直前で失敗してコドモたちが食べてくれないと困ると思ったので、宅配のピザにしました。その代わりに、オードブルとして、チェダーチーズのサイコロ切りとミニウィンナーにカラフルな爪楊枝を刺して、お皿に並べて、ポテトチップスも横に添えて出しました。

 パーティのにぎやかだったこと!誰に似たんだかひょうきんモノの娘は、一生懸命に皆の笑いをとって、負けずにひょうきんなお友達との漫才コンビでした。お箸が転げても、笑える年頃なんですね。

 一応ネコがテーマのパーティだったので、考え付いたゲームが「ねずみとり」。イースター行事で使うカラフルなプラスチックの卵にシッポと目をつけて、中にお菓子やTattoのステッカーを入れて、庭中に隠したんです。まず、一人ひとりにカラフルな紙袋を渡して、クレヨンでネコの絵を描かせました。そして「よーいどん!」で庭に出て、誰が一番たくさんねずみを取れるか、競争したんです。これは、盛り上がってくれて、ホッ!

 それから、ネコのキーホルダーづくり、ネコをテーマにしたおもちゃ(日本のお茶犬のおもちゃ、など)で遊んだり、日本の100円ショップで買ったネコ銀行のメモ帳を使ってお金ごっこをしたり、Goosebumpsの"Cry of cat"のビデオを見たりして過ごしました。日本の文化の紹介にもなって、嬉しかったです。

 これが、もらったプレゼントのリストです。日本のおじいちゃん、おばあちゃんからのものもあります。ネコ・パーティだけあって、ネコ関係のプレゼントが多いでしょう?私も嬉しくなってしまいました。

 i cat (黒)
 Webkins の黒ネコ
 ネコ カレンダー
 ネコのキャラクターが入ったRolly Pollyシリーズのおもちゃ
 イルカのイラストの入った腕時計
 本 The Sisters Grimm (アメリカで話題作)
 Webkins のトレーニングカード
 ネコやトラの版画絵づくりセット
 Nancy DrewのPC ゲーム

 Nancy Drewはアメリカで1930年代よりアメリカで人気のあった少女探偵小説のシリーズなんです。この小説を基にしたPCゲームは、なぞを1つ1つ解いていく形式なんだけど、結構ミステリーが深くて面白いんです。私も前にやって、はまってしまいました。

 パーティの副主役のキキは、見慣れぬお客に追いかけられて、大変な思いをしたみたいです。ネコだけじゃなくて、11歳の息子も女の子たちに追いかけられて、からかわれてました。お友達は、お兄さんのいない子たちばかりだったので、嬉しかったんじゃないかな??

 来年はどんなパースディ・パーティになるのかな?その時まで、娘もネコのキキも元気で過ごせますように!

 
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アメリカの姑と日本の嫁

2007-11-02 08:24:49 | アメリカ便り
 アメリカの姑と日本の嫁の関係は??これは、それぞれの家庭の事情やパーソナリティによっても違うでしょうね~。うちのオットの母親は、私のアメリカ生活が何年になろうと、日本から来たからにはアメリカのこと何も知らない、っていう先入観があるみたいです。(私の英語が上達しないからなのかも!)

 たとえば、コドモにごはん食ばかりで、ハンバーガーなどのアメリカのファーストフードを食べさせてないと、アメリカナイズできてないって心配するんです。そういうこともあって、オットの家族が遊びに来る時には、なるべく肉食を取り入れて、それなりに見せかけてるんです(笑)

 家事手伝いだけじゃなくて、子育てについても、いろいろと.....日本の子育ては甘やかしているみたいに見えるんでしょうね。そういうこともあって、オットの母親が遊びにくる時には、結構厳しくしつけてます。

 最初は、日本の考え方や価値観を受け入れてもらえないことに、反感があったけど、この頃ではそういうものなんだって、受け止めることにしました。若い人なら柔軟性が期待できるけど、ある程度の年齢を超えると、難しいんでしょうね。

 嫁と姑の難しさはあるけど、結構いろいろと教えてもらえることもあるんです。新しい掃除グッズを紹介してもらったり、レシピを教えてもらったりして、楽しく付き合っています。違いに目を向けるんじゃなくて、共通点を持つことで、付き合える部分も増えてくるみたいですね~。

 先週から5日間遊びに来てたオットの母親とその旦那さん(再婚)が、昨日帰りました。お土産に、ナッツとクランベリーの入った手作りのビスコッテを持ってきてくれました。美味しかったです。

 
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ハロウィン

2007-11-01 13:19:21 | アメリカ便り
 シュガー漬けのハロウィン。今年も無事に終了して、ほっ 去年までと違ったのは、息子にScary (こわーい)コスチュームを買うのを許してしまったことです。クリスチャン家庭の私たちにとっては、ハロウィンの悪魔崇拝的な部分は共感できないし、出来るだけ、健全なハロウィンであって欲しいと、毎年思っているのです。そういうことで、毎年コスチュームは、スーパーヒーローものか、アイディアが光っているユニークなものを考えてきました。でも去年あたりから、息子の「皆とおんなじでいたい」という意識がだんだん強くなってきて、とうとう他のコドモたちが着ているような衣装を買ってしまいました

 選んだのは、暗闇で目が赤く薄気味悪く光るPhantom(怪人)の衣装なんです。http://www.amazon.com/Fade-Out-Phantom-Child-Costume/dp/B000AO3BM0 夜、この衣装で歩いてたら、結構こわいんですよ。でも、当の本人はとっても嬉しそうで、一番楽しかったハロウィンになったみたいです。

 今年のハロウィンで目についたのは、ユニセフがチャリティで、独自の箱を提供して、コドモたちがおやつだけじゃなくて、寄付金を集めていました。これは、いいアイディアですよね。

 昼間は小学校でハロウィンパーティ。朝から晩まで、お菓子づくめなんです。親の私は、これからコドモのもらってきたおやつを、こっそりつまみ食いしよっと ハロウィンに始まり、感謝祭、クリスマス、新年パーティ、バレンタインデー、デザートづくめのシーズンの到来!!太りそう~。そう知りながらも、明日おそらく半額になるハロウィンの売れ残りのお菓子を買いに行こうと計画している私です(笑)

P.S. そうそう、娘は去年に引き続き、黒ネコでした。やっぱり、ネコが好きなんです。黒のレオダートに黒いパンツのブーツをはいて、ネコ耳としっぽをつけて、かわゆいかったです。

 ハロウィンの主人公の黒ネコのキキは、家でおとなしく昼寝してくれました。娘が、外に出てしまうと、誰かがいたずらでキキを黒魔術のいけにえにしてしまうんじゃないかって、不安がっていました。まさかって思うんだけど!!
 
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