博士論文は、アドバイザーと二人三脚で、ゴールに向かって進んでいくようなようなものなんです。
一人で先走りしても、アドバイザーの協力がなければ、前に進まないんですぅ。。
年末頃から、アドバイザーにメールをしてもなかなか返事がこないので、計画が順調に進まず、はらはらしていた私でした。Dept. of Health and Human Services (保健福祉省)の研究助成金のレビューアーとして忙しくしていたらしいんです。アドバイザーが活躍するのは、嬉しいことなんですが、フィードバックがなかなかこないのは辛いものがあります。
これでは卒業が危うい!と心配になった私は、自分の今後の予定や締め切りを細かく書いて、アドバイザーにメールしたんです。返事は、自分は今学期とっても忙しいけど、あなたのことは最優先に考えている、ということでした。そしてなるべくメールのやりとりを最小限にするために、完成品に近い原稿を送って欲しいとのアドバイス(プレッシャー?)です。
私のアドバイザーは、文章が非常に練られていて、ボキャブラリーが豊富なんです。こういう人の下で勉強できるのは、感謝なことなんですが、要求水準もかなり高いです。ある時、私の書いた原稿を一字一句全て直されたこともあるんです。
限られた自分の能力を生かしつつ、前向きにラストスパート取り組んでいきたいです。
すばらしいアドバイザーに恵まれたことに感謝し、
悔いの残らないように取り組んでくださいね