昨日、ココアをアニマルホスピタルに連れていく。
まず体重をはかると6.5ポンド。
獣医の所見により、耳に黄疸が出ているみたいなので、肝臓が悪いかもしれないからということで血液検査を進められる。
これまで太りすぎていたのではないかという質問や、よく食べ物を食べて嘔吐していたので、もしかしていなくなる前から肝臓が悪かったのかもしれないと夫と話し合う。
今すぐ、ガンとかではないと思うけど、ということだったが、ショック。
数時間後にアニマルホスピタルに戻ると、お医者さんが出てきて、肝臓には問題がないというニュース。
貧血気味だったので、点滴をしてもらい、ビタミン剤も打ってもらったらしい。
それにしても、1か月半いなくなって、おそらく水も飲まず生き延び、しかも大きな病気にならなかったのが奇跡中の奇跡。
獣医さんも、こういうニュースは嬉しいと言ってくださる。
しばらくは、たんぱく質の多い食事を食べさせ、体重が増えるまで様子を見てあげてくださいとのこと。
夫と二つの奇跡について話し合った。
1.もしかしていなくなる前から肝臓の機能が低下していて、路頭にさまよい体重が激減したことで、肝臓の機能が元に戻った可能性。
2.医者に連れていく前日に、夫のところに小切手が届く。12年前に夫が行った研修の謝礼金を夫が現金化するのを忘れていたらしく、もう一度小切手を再発行したとのこと。その金額と、獣医でかかった費用がほぼ同金額だったのが奇跡。
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この夏飛行機の中でみた米国の映画、「天国からの奇跡」を思い出す。実話に基づいてつくられた映画だが、難病にかかり苦しみながら毎日を過ごしていた少女が、大木の空洞に落ちてしまい、命が助かっただけでなく、ほとんど無傷でしかも難病が完全に治ってしまうという話。
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ココアが生きていてくれて、元気にゴハンを食べる様子は私たちのとって、まさに奇跡の連続。
奇跡の連続は感謝ですね。
賢そうなココアが早く元気になりますように!
12年前の小切手と医療費がほぼ同額、
放浪ライフで肝機能が回復。
まさに奇跡ですね!
実は、人知を超えた力があちこちで
働いていて、ささやかな毎日が動いているんだな、ってそんな事を 考えました。