キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ミニマリスト "333 Project"

2017-09-16 17:53:02 | シンプルライフに惹かれて

 

先日、夫と共に視聴したMinimalism (ミニマリズム)というドキュメンタリー。

https://minimalismfilm.com/

その中で知ったのが "Project 333"  

洋服、靴類、アクセサリー類を33種類だけ持ち、3か月それで過ごそうというもの。日本のように四季がはっきりしていると、春夏秋冬で分けることも可能。ただし、冠婚葬祭やエクスサイズ用の服、パジャマなどは含まれない。カプセルワードロープという名称でも知られている。

https://bemorewithless.com/project-333/

私の場合、クローゼットの右側にはカジュアル着(普段着とエクスサイズ用)、左側にはフォーマル着(仕事着と冠婚葬祭など)と分けている。自宅で仕事をすることが多いので、殆ど着るのは動きやすい右側の服。ミーティングやパーティー、外出(食事、教会など)などには左側の服。夫も同じように、カジュアル着とフォーマル着を2か所に分けるようにして収納。

ドキュメンタリーを視聴して、とりあえず、色彩、生地的に来年の春や夏まで着ないだろうと思う洋服を片付ける。しかし、さあこれから33種類に限定するとなると、かなり難しい。目標としては、クローゼットがすっきりすることで、何を着ようという迷いが減り、時間短縮につながる。 

何よりも無駄がなくなりそうなのは、安いからということで使い捨て感覚で買いすぎてしまうチープな洋服(例えば、Zara, Forever 21など)が減ること。家計を圧迫するだけでなく、資源の無駄使いにもつながる。

Minimalism (ミニマリズム)のドキュメンタリーでは、感謝祭の翌日のブラック・フライディ(アメリカで最大のバーゲン日)の目玉品を求めてお店に殺到する姿が映し出されたが、安いからといってつい購入してしまうのは私も同じ。必要かどうかわからないけど、いつか役に立つかもしれないと思い購入してしまう消費者の心理。

33種類に限定できるかどうか、私の今月の課題。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Jamie OliverのTED TALK | トップ |  Nabeel Qureshi氏の死 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (toto)
2017-09-19 09:16:06
キキさん
無駄遣い解消には参考になりますね。
目標に向かってゆっくりとね。
返信する
Unknown (キキ)
2017-09-20 03:37:14
Totoさん、ありがとう!
返信する

コメントを投稿

シンプルライフに惹かれて」カテゴリの最新記事