毎年年度末になると、お世話になったコドモの先生たちに心ばかりのプレゼントとカードを送る慣習になっている。スクールバスを利用していた時には、バスの運転手さん。息子の場合には、特殊教育の先生やセラピストの先生にも贈ることがある。
コドモたちがまだ字がかけなかった時代には、絵をかかせたり、私が文書を書いたこともあったが、今では自分たちで言葉を見つけてそれぞれの思いをつづることができるのでひと安心。
これまでに送った手紙やカードは数はかりしれない。その中でも記憶に残っているのは、息子の障害児プレスクールの先生たちに書いた手紙を受け取った先生たちが、涙流しながら読んでくださったという出来事。英語力が足りなくても、誠意は伝わるものだということを実感したのはこの時。
送るプレゼントは、お菓子類や商品券などいろいろトライしてみたが、最近では映画館のギフトカードを送るようにしている。映画の嫌いな人は殆どいないし、アメリカといえども入場料は結構いい値段がするので、一番喜んでもらえるような気がする。
娘が今年の担任の先生に書いた手紙。(そのまま書き写し)
Through all the years of my life I couldn't possibly have a beter teacher. Even in tough courses you dragged me through and with out a dought you couldn't get better the you are a better teacher.
先生はうれしいでしょうね。
最近は自分の思いを相手に伝えることが下手になったように思います。
アメリカでは小さいときから自然に学んでいるのですね。
すてきな慣習です。
思わぬ雪にびっくりですね。
風邪を引かないようにね
手紙は、おとなでも書くのに苦労するけど、頭の体操になっていいですよね。人に感謝の気持を伝える大切さ、小さい頃から学んで言って欲しいです。