キキ便り

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周りの人たちの病気のニュースが重なる日々

2021-07-20 00:20:09 | アメリカ便り

重なる時は重なるもので、知り合いや家族の死、病気などのニュースで、気持ちも少し塞がり気味です。

日本に里帰りしたばかりの6月始めから1か月の間に、お世話になった友人のお母さま、仲良くしていただいた友人が次々に病気でなくなり、

二人の死だけでなく、カリフォルニアに住む同年代の友人もコロナにかかり、集中治療室で人工呼吸器挿管しているというニュースをFacebookで知りました(幸いにも山場は超えたようです)。

また今年の4月にバイブルスタディーで知り合った女性も、癌の中でも予後不良な甲状腺未分化癌にかかったことが数週間前に分かり、手術と抗がん剤で治療中です。

私の両親も病気の検査などで大変で、母は特に心臓の血管が狭いということで、2泊3日で検査をすることになりました。父も来月にはさらなる血液検査が必要で、かつ重い腎臓疾患があるので、だんだん体の調子は衰えている状態です。

夫の弟も、スポーツマンで健康そのものだったのに、

ここ1か月程、歩くと心臓が苦しくなってきて、医者にいったところ、冠動脈4か所狭窄で急遽バイパス手術をすることになりました。

手術は成功し、今もICUで治療を受けているところですが、手遅れだと心臓発作で死んでいた可能性があり、家族にとっては大きなショックだったようです。夫の父親も心臓が悪いことから、夫は自分にもその傾向があるのではと、かなり心配している状態です。しかしアメリカでは、遺伝要素がたとえあったとしても、心臓の調子が悪いなどの初期症状がないと、検査のお金は保険で降りないようです。

もうこれ以上は病気のニュースは聞きたくないと思っていたのに、

ネコのココアが2日何も食べていない状態で(こんなこと初めてです)、

寝てばかりいるので、獣医さんの予約を入れました。

悪い病気ではないことを、願うばかりです。

 

ストレスが蓄積されないように、いつもよりも深呼吸をゆっくりするように心がけている毎日です。

溜息も息を吐きだすので良いことだと、自律神経の本に書いてありました。

写真は、unsplash.comより。

 

 

 

 

 

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