キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ハロウィンの老人ホーム慰問

2009-10-31 06:55:01 | アメリカ小学校事情
ハロウィン前日、娘のクラスはコスチューム姿で老人ホームへ訪問にいったらしい。

お菓子を沢山用意して、老人ホームの人たちは待っていてくださったそうで、袋いっぱいにキャンディを詰めて帰ってくる。

娘は、「ダックテープ(修理に使うテープ)を使ったコスチュームベスト賞」をもらったらしい。

今年は人気本「Warrior Cats」のキャラクターで、グレーのネコに扮した娘。昨日の夜、同じ色のネコ耳を作りたいということで、大慌てで1ドルストアに出かけ、グレーのカチューシャと布袋を購入し、ダックテープでつなぎあわせてどうにか作ってみる。

このような老人ホームへの訪問は、アメリカでも時々見られる。娘のピアノスクールではクリスマスリサイタルを老人ホームで開催したり、息子の教会のYouth group(青少年グループ)では、お土産やゲームを携えて遊びに行ったりしている。

近くにおじいちゃんやおばあちゃんがいないうちのコドモたちにとっては、こういう年代を超えた交流はありがたい。
コメント (1)
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このところ疲れ気味~

2009-10-31 03:42:03 | アメリカの大学で教える
オンライン授業の方は、相変わらず手間隙とられ、カスタマーサービスの苦情処理係の人たちの気持ちがよく分かる。文句をいってくる学生に限って(一部だが)、アナウンスやEmailを見過ごしているので、対応に時間がかかる。しかも、その質問の仕方がぶっきらぼうだったり、非難口調だったり、これもオンラインのコミュニケーションの弊害なのだろうか。2チャンネルやYoutubeへの書き込みとまでは行かないが、そのうちそういう書き込みも見られる時代が来るのかもしれない。しかしそういう学生たちに自分のエネルギーを取られてしまうのもプロとは言えないので、大目に見過ごすしかないのかもしれない。

キャンパス授業の方は、このクラスを教えるのは2度目なので、意外と順調に進んでいるように思う。最近は、毎回ゲストスピーカーをお招きしての授業なので、私の方も準備が楽だし、スピーカーの方々は時間をかけて講義を準備してくださっているので、学生たちも真剣に聞いてくれる。

それにしても採点しなければならないペーパーが山のように重なり、もう少し早く読めないかと思うが、ネイティブ・スピーカーの1.5-2倍近く採点に時間がかかっているに違いない。春に勉強したスピードリーディングをすっかり忘れてしまっている私

シェークスピアの方は、排泄訓練がまだできていないので、おもらしの後始末が大変!散歩に1日5回くらい連れ出しているが、全然見通しが立たず先行きが暗そう~。でももうすぐCostcoで注文した犬小屋が届く予定なので、しばらくは外で過ごしてもらおう。といっても、昨日から雪が降り出したんだけど~

3日前に大事件。授業で半日留守にし、家に帰ってみると、シェークスピアが私たちの寝室で羽にまみれて嬉しそうな様子。羊毛の枕をずたずたにし、部屋中羽がひらひらと飛び回って、「唖然」という言葉がびったりあてはまる心境。まるで映画の1シーン。娘と息子の応援を借りて、1時間かけて掃除する。

やっぱり、犬の訓練士のチカラが必要なのかもしれないなぁ~
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