goo blog サービス終了のお知らせ 

キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

息子がもらったプレゼント

2008-12-26 04:49:06 | アメリカ中学校事情
息子がもらったのは、

Wii Fit (私との共同プレゼント)

Cubic World

電車でGO! 新幹線 山陽新幹線

Rollar Coaster Tycoon 3 Platinum!(遊園地やウォーターパークのジェットコースターをデザインするソフト)

腕時計

テキサスポーカーセット

子どもたちのプレゼントは私たちからそれぞれ50ドル。日本のおじいちゃんおばあちゃんからそれぞれ50ドルで、その予算の中での買い物。10月頃から、安売りを利用しながら、いかに子どもの好きなプレゼントを沢山ゲットできるか、ハハなる私の腕の見せ所。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての除雪体験

2008-12-23 05:11:06 | アメリカ中学校事情
今日からコドモたちは、冬休み。

大雪の中、息子に初めての雪かきをしてもらう。1時間、凍りつきそうな寒さの中、家の前の階段や歩道の雪をシャベルで除雪。

真っ赤なほっぺをして家に戻ってきた息子は、うれしそう~。何かをやり遂げたという成就感ですがすがしい思いになったらしい。

子どもがイライラ気味の時、お手伝いをさせるのが一番だと思っている。時間を無駄に過ごしたのじゃなく、人の役に立てたとか、自分でもやれる、という気持ちになり、お小遣いをあげなくても満足してもらえる。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抜けない乳歯に涙する息子

2008-11-27 15:37:14 | アメリカ中学校事情

なかなか抜けない乳歯を1年半あまり放っておいたら、永久歯が変な風に生えてきて、牙に見えなくないことも。。。

歯医者さんに相談したら、このままだと矯正が必要になるので、そうならないために、親が抜いてあげたら?との提案。

You tubeを見てみると、子どもの乳歯をどうやって抜いたかの生ビデオが満載。

  • ピンセントで抜く(日本のお父さんがやってました)
  • 親が指でひっぱって抜く
  • 糸(フロス)でひっぱって抜く

そしてインターネットでも調べてみたら、フロスを歯にひっかけて、ドアに縛りつけ、ドアを勢いよく閉めて抜く!というアイディアが紹介。やってみたけど、ナカナカ難しい。とうとうオットが、息子をテーブルの上に寝かせて、ぐらぐらになった歯をペンチで引っ張ってみる。痛かっただけで、歯は抜けず、これまた失敗。痛い思いをしてガマンした息子にごほうびとして、Wii Skiを買ってあげることに。。。

子ども3人を育てた妹に聞いてみると、子どもたちにリンゴを食べさせて、乳歯をぐらぐらにさせたそう!その知恵をもらって、毎食ごとにリンゴを食べさせたけど、効果なし~。

とうとう歯医者さんに連れていって、麻酔をかけて抜いてもらいました。こんなことなら、最初から歯医者さんに行けばよかったと後悔。トホホ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカの小児科検診と保護者懇談会

2008-10-29 11:41:11 | アメリカ中学校事情

今週1週間は、小学校も中学校も毎日懇談会が続くので、子どもは12時で早帰り。

キャンパスで朝の授業を終えた後、オフィスアワーに来た学生たちと少し話しをして、その後ティーチングアシスタントの家に向かう。彼女は小さな子どもが2人いるので、いつもミーティングは彼女の家で。

お昼頃、家に帰って、学校から帰ってきた子どもたちの昼食を作った後、1時に息子を小児科の検診に連れて行く。この年齢では予防注射はもうないと安心していたところ、インフルエンザの注射を勧められて、息子はちょっとびびってたけど、泣き叫んで抵抗していた昔から比べれば、随分の成長。

身長は157センチで標準と比べると75%タイル、体重は39キロで50%タイル。アメリカ人は太りすぎの傾向があるので、これくらいが心配なくていいと、お医者さんから太鼓判を押される息子。私にもその細さ、分けてほしいな。

お医者さんからの一連の質問の中で、お家に銃があるかという質問。去年は「そんなのない」と笑って答えた息子だったけど、今年はオットの父がわざわざ昔オットがハンティングに使っていたライフルを持ってきてくれたので、

息子「ある」

お医者さん「どこに置いてあるか知っているの?」

息子は「知らない」

私「「弾は入ってないんで大丈夫だと思うんですけどぉ」

お医者さん「ちゃんと保管庫に入れておかないとね」

日本では考えられないような会話だ。

その後、3時に娘の小学校で保護者懇談会、4時には息子の中学校で保護者懇談会。いそがしい~。息子の中学校では、体育館に先生が全員集まって、親たちが各先生のブースを訪れて、懇談をしてもらうというもの。おもしろい。科学、国語、社会、特殊教育、体育、音楽、算数の先生のところを順番に回り、待ち時間を入れて1時間半で全て終了。

息子は先生受けする性格みたいで、どの先生のところを訪ねてもほめられっぱなし。何事も一生懸命のところ、時間をしっかり守り、提出物を忘れないところが気に入られているみたいだ。障害を持っている分、暖かく支えてもらっているのかもしれない。娘はその点、娘のことをよく理解してくれる人とそうじゃない人と二分する。はっきりものを言う反面、感受性が強いので、つきあうのが難しいのかもしれない。けれども今の担任の先生は、娘のことを十分理解してくれるみたいで、ありがたい。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカの中学のある日:奇想な衣装で学校に行き、Winnerになる!

2008-10-18 12:59:01 | アメリカ中学校事情

息子の中学校では、今週はへんてこな衣装で登校することになっている。

水曜日は、パジャマを着て学校に行く。

木曜日は、先生のような服を着て学校に行く。

金曜日は、いろいろなカラーの混じった服で学校に行く。

息子は、考えたあげく、金曜日にカラフルに手染めしたTシャツに、赤の格子模様のダウンタウンのシャツを着て、緑の迷彩色のズボン(軍服ズボンみたいな色)をコーディネートして、登校。おまけに朝はきづかなかったけど、シャツのボタンがかけちがっていたので、かなりの着崩れ方~。

3時ごろから、息子から電話がかかってきて、ピザを2箱持って帰りたいので、車で迎えに来てほしいとのこと。なんと、奇想な衣装を着てきた生徒の中で抽選をした結果、息子が優勝したらしい。600人くらいいる生徒の中で、毎日1人ずつ優勝者が出るらしいが、今日運良く抽選にあたったのが息子!

今日は最終日ということで、全校生徒が体育館に集まった中、3人の優勝者が前に出て、商品のLarge Pizza2箱とソーダー2リットルを2本もらってしまったのこと(笑)。だけど、人のいい息子は、全部みんなに分けてあげたみたいで、息子は空箱2箱家に持って帰る(笑)。なんで、学校でピザの箱捨てなかったの?と聞くと、ゴミ箱に入らなかったから、との返事。そういうところが、息子らしい。

優勝の3人の生徒たちは、お菓子で飾りつくした優勝者のソファーに座って、集会の間中、お菓子を食べ放題、という特典にもありつけたというところが、まさしくアメリカの学校。こういうお楽しみがあるからこそ、学校に行きたいっていう気になるに違いない。日本の学校もマネしたいところ......

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jazz bandに入らないかと勧誘される

2008-09-16 09:12:18 | アメリカ中学校事情

心配していた自閉症の息子の音楽の時間も、かなり順調な様子。

サックスも少しずつ吹けるようになり、今日はSkypeで敬老の日のプレゼントということで、日本のおじいちゃん、おばあちゃんにメリーさんの羊の曲を披露する。

音楽のバンド担当の先生より、1月から始まるジャズバンドクラブに入ってみないかと勧誘を受け、うれしそう~。12歳でジャズを弾くなんて、アメリカの学校はなかなかお洒落。そのうち、You tubeでデビュー??

さて娘は、先週から大学の音楽学部でピアノのレッスンを受ける。私が小さい頃習っていた時に弾いていたようなバイエル、ブルクミュラーとかじゃなくて、Bastienシリーズの本。リズムを習うのに手拍子したり、黒鍵の曲から始めたり、ずいぶんアプローチが違う。

1年後の私たちは、家族皆で演奏しているかも?

私ーピアノ

娘ーピアノまたは歌

息子ーサックスフォーンまたはピアノ

オットー歌

ネコたちーバックでコーラス (スイマセン。。。。)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカの中学校のOpen House

2008-09-13 02:59:43 | アメリカ中学校事情

新学期が始まり3週間目。息子の学校では、保護者を対象にOpen Houseが開催される。

まず夕方からは、PTA主催するBBQのディナーで、HotdogまたはVeggi Burger、チップス、キャロットスティック、チョコレートチップクッキー、スイカなどを含めた1人3ドルの食事が販売される。

カフェテリアを歩き回っていると、不思議な妄想におそわれる。あの人どこかで見たことがある、という人が沢山いるけど、思い出せない。小さい町に住んでいると、同じ人に何度も出会う機会があり、どこかでみたことがあるという顔が滞在日数がたつとともにどんどん増えてくる。

たとえば、この中学に通わせているコドモを持つ親が、私の職場の教員11人中、4人もいる。そもそも中学生を持つ教員が11人中、7人。ということで、職場で顔をあわせると、私などつい子どもの学校の話になってしまう。

しかし、見たことがある顔が、実はテレビで見た俳優に似ていたり、昔の知人だったりすることもあるので、もしかして脳の記憶の老化がそろそろ始まっているのかも。。。。

ともわれ食事が終わると、体育館で校長先生の説明を聞き、その後、それぞれの子どもの時間割に合わせて、親と子どもが学校中を移動して歩きまわる。休み時間のたびに、ロッカールームに戻り、鍵を開け閉めして、教科書などを出し入れしたりもするので、だんだん親の方も目が回り、めまいがしてクラクラ。。。

各教室では、それぞれの授業の担当の先生が10分ほどでカリキュラムや課題の説明。アメリカの中学になると、ABCDEFというLetter Gradeがつくようになるので、小テストの結果だけではなく、課題の提出が遅れたり、態度に怠慢などが見られたら、減点され、成績が悪くなってしまう。

親が各子どもの成績に常時アクセスできるようにパスワードが与えられ、週ごとの各科目や小テストの成績、宿題を出しているかどうか、出席率など、全て一覧表で見ることができる。

ほどほどにやるという手抜きの加減がわからない自閉症の息子は、課題や授業態度においては、「模範生」らしいので、成績もいい。なんでも精一杯やるところが、先生にもPositiveに受け止めてもらえるらしい。学校が始まっての最初の2週間の成績は、どの科目もストレートAがついていたので、びっくり。中学生活をストレスを感じながら生活している息子にとっては、いいご褒美!

これからどうなるかわからないけど、順調なスタートを歩みだせ、良かったな....

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サックスフォーンに挑戦する12歳の息子

2008-09-03 12:32:53 | アメリカ中学校事情

息子の通い始めた中学では、音楽の時間、自分の好きなジャンルを1年間選択する。

  • コーラス
  • オーケストラ
  • バンド

中から選んだのは、バンド。第一希望の楽器はドラムだったけど、選択者多数で、第二希望のサックスフォーンに。

今日、楽器屋さんに行って、サックスフォーンの1ヶ月のレンタル料を払ってくる。もし、購入するとなると、中古でも650ドル。1年間レンタルすると350ドル、1月では45ドル。予想外な出費でショックだったけど、YoutubeでSax demoとサーチし、いろいろな人のサックスフォーンの演奏を聴き、私の方が虜になってしまう。ほれぼれする旋律

http://www.youtube.com/watch?v=KeTYxQkYfQw&feature=related

毎日20分ずつ練習するのが宿題だそう!中学生の音楽の授業で、ここまで熱心なのにびっくり!

息子の新しい体験に私の方がワクワク

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカ中学校初日

2008-08-28 11:32:45 | アメリカ中学校事情

今日は中学校の初日。

雨が降っていたので、車で学校まで送ると、送迎の車の長い行列。こういう場面に遭遇するたびに、アメリカに住んでいることを実感する。

校長先生が、玄関の前に立って、生徒を一人ひとり迎える。そういう心遣いは嬉しい。この校長先生は、毎日昼食時には、カフェテリアで子どもたちの様子を見守ったり指導したりしているらしい。管理職につく人がこのように子どもたちとの接触を怠らないことは、立派なことだと思う。

息子は笑顔で学校から帰ってくる。いろいろな友達にハーイと声を掛け合って少ししゃべったらしい。いったいどんな会話だったのかな???隠しカメラで見てみたいもの。

そういえば、アメリカの一部のプレスクールでは園にビデオカメラが取り付けられていて、親がいつでもどこでも自分の子どもの様子を観察することができるらしい。担任保育者にとっては、緊張すると思うけど・・・・・

宿題は出なかったので、帰宅後はビデオゲームで遊び、のんびり過ごす。無事に初日を終え、親もほっと肩の荷がおりる。

おやすみなさい。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学生活に緊張する自閉症の息子

2008-08-21 07:45:28 | アメリカ中学校事情

今日は、息子の中学のオリエンテーション。

不思議なことに、先生方は殆ど登校しておらず、PTAの人たちが中心に生徒とその親たちを迎える。

新しい体操服を買い、学生証の写真をとり、時間割をもらい、ランチのお金を納入する。時間割を見ながら、それぞれの教室に行ってみる。中学からは、毎時間、生徒が時間割にしたがって、クラスルームを移動する。

新しく始まる学校生活に、息子は、の心境。「ボクだいじょうぶかな?ちゃんとやっていけるかなぁ~」と夏休み中、心配して聞いてくる息子がかわいそうに見える。けれども、インターネットでHow to survive middle school(中学生活の秘訣)とタイプして検索し、自学しているところが、エライ!

大学も新学期まで秒読み寸前で、緊張でコチコチに硬くなっている私も、インターネットで、How to be laid backという記事を読んでみる。http://www.wikihow.com/Be-Laid-Back

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする