人魚姫

寝る前に、起きてる母に
「お父さん帰ってくるの待ってるの？遅いね～」
と、言ってしまった自分にびっくり。
ホントは、いとこの兄を待ってたんだけどね。
お父さんがいないことは十分理解してるけど、ときどき、ふとしたときに、亡くなったってことを忘れてるというか。
それが普通に出てきてしまってびっくり。
ここ数日、お父さんの存在を身近に感じてます。
う～～ん、そういうときって、お父さん来てるのかなぁ？
って思ったり。
気持ちが落ち込んでるだろうか？
と思ったり。



久しぶりにのんびりと家で過ごす休日です。
寒いなぁ。

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昨日、お風呂に入ってて、歌ってた歌。

「わたしは人魚、海の娘
お城の小道を王子さまと
歩いた思い出、胸に秘めて
わたしは人魚、海の娘
水の底に戻ります」

いつ頃の歌かはわからないんだけど、母が教えてくれた人魚姫の歌。
メロディーはかわいいんです。
明るくて、でもかわいそうでしょ？
人魚姫は海の泡になっちゃうんだから。
王子様は、自分を助けてくれた子を間違えてて、ひどい。

な～～んて思ってましたが。
大人になって、これって自分の「分をわきまえる」ってことが大切って言ってるんだろうなぁって。
分をわきまえないと、自分が犠牲になっちゃうこともあるのよね。
それでも、やりたいことをやれば後悔しない。のか。
あぁぁ、やっぱり分をわきまえるべきだった。と後悔しちゃうのか。
それは、性格にもよるだろうけど。
私は、後悔しちゃうタイプだろうなぁ。