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パンダ好きな私のある日の出来事

パンダが好きです。
そんな私の毎日の中で・・・
起こったこと。行ったところ。

iOS7

2013年09月30日 00時33分25秒 | 日々のこと
今さらで、私のiPhone5ちゃんをアップデートしてiOS7にしました。
かなり前のアップデートのときに、なぜか失敗して初期化します(イヤ、結局バックアップがあったので、ちょっとだけ情報が古い内容になっただけ)警告が出て、ドキドキといやな経験をしまして、それ以来、OSのアップデートには慎重になってますの。

バックアップをしっかりとって、ケータイを使う必要のない夜中からアップデートを始めました。
で・・・・
あ?れ?
今までにないほどスムーズにあっさりとアップデート終了。
でも、私のiPhoneちゃん、別人になってしまいました。
アイコンの色、アイコンのデザイン、動き、などなど、別人。
まったくの別人。
もう、ほとんどのアプリがiOS7対応にバージョンアップをすませているせいもあって、アプリの起動も問題なし。
そのほか、いろいろ動きも悪くない。
サクサクってます。
結構、好きかも。このiOS7。

でも、わからないところも多くて、ネットで調べたり、友達に聞いたり。
あとは、適当にいろんなところいじって、おおおお、こんなことができるのか!!と思ったり。

あまりにもアップデートするのが怖かったので、思わずiPhone5Cか5S買っちゃおうかという気になってたんです。
実は。
でも、よかった、買っちゃわなくて。

さて、また1週間が始まります。
そして、もう10月なんだなぁ。

大相撲9月場所

2013年09月29日 00時30分18秒 | 日々のこと
金曜日に大きな仕事が終わって・・・ちょっと放心状態。
放心しすぎて、なんだか落ち込みもひどくなって、夜は泣きそうに。
そうなると何をやってもだめなので、クスリを飲んで早寝。
で、土曜日。
なんとなく気分の落ち込みはなくなって、楽になりました。

夕方からは、前から楽しみにしていたお相撲を見に行ってきました。



14日目。
最終日前で、満員御礼になりました。



今回、9月場所を前に、把瑠都が引退してしまって、把瑠都目当てでお相撲に行っていた私には楽しみ半減です。
把瑠都が解説に出てたときに「ファンにひと言」と言われて把瑠都は
「お相撲さん、たくさんいますので、また別のアイドルを見つけてお相撲を応援してください」と言ってました。
いや、もうふられ気分でロクンロールです、
失恋ですよね。ホント。



国技館のロビーでは、把瑠都の写真展をこじんまりとやってました。
デビューからの写真があって、かわいかったのね~。
ホントに、把瑠都が引退っていうのはさびしい。
こんなに愛されキャラで明るいお相撲さんって、いないもの。
2時半ぐらいについちゃったので、今回は相撲博物館とかロビーをじっくり見て回りました。
お相撲さんの楽屋入りとか、出番が終わったお相撲さんが帰るのを見たり。
・・・一緒に写真撮ってもらいたいと思う人もいたけど。なんとなく断念。ひとりだったし。



今日の眼目は、結び前の白鵬×稀勢の里。



いい相撲だったけど、稀勢の里負けちゃいました。
それと、遠藤を見るのも楽しみだったのに、今日から休場。
え~~~~!!!!
で、今日は松鳳山との取り組みで、松鳳山は相撲をとらずに不戦勝になりました。
これも、え~~~~!!!
残念でした。

また、来年も見に行きたいなぁ。

プラセンタ注射10回目

2013年09月24日 23時30分01秒 | 病気
プラセンタの注射を受けに行ってきました。
10回目。
母親もプラセンタ注射をはじめて、今回で4回目とかかな?
ぜんぜん、変化がないそうですが、半年は続けないとね。
特に、母の場合は、年齢も上だし。
私は、少し排卵とかのリズムが戻り始めてるんじゃないか?と思ったり、でもそうじゃないかもって思ったり。
でも、便秘が改善されたのは助かってます。
1か月に1回の腹痛と下痢っていうことがないのは、出かけるにも不安じゃないし。
あと、ここのところ、むくみがなくなってるようです。
できるだけ、麦茶を飲むようにしてるっていうのもあるとは思うけど、むくんでうっとうしい感じが軽くなってます。

ただ、ここ数日は、生理後の再出血が続いていて、困ってます。
今日注射して、とまるといいんだけど。
おなかもちょっと痛いし。

う~ん。
今、困ってるのは、右肩の痛み、背中の痛み、立ち上がるときの腰のずきっとした感じ、右ひざあたりのしびれ、か。

たぶん、連休に家でダラダラしすぎたせいだと思うのですよ。
適度な運動ができてない。
気をつけます。

今週は、金曜日にどでかいお仕事。
それにむけた仕事は先週で一段落したけど・・・。
準備はしっかりしなくちゃ。
それが終われば、10月は一息つけそう。つけるかな?たぶんね。
がんばります。

お彼岸

2013年09月22日 22時14分59秒 | 日々のこと
お彼岸でお墓参りに行ってきました。



わが家は、東京なのでお盆は7月。
7月のお盆、8月のお盆、春と秋のお彼岸。
お墓参りの人が多いんですね~。
いや、当然なんだけれど、でも、これほどお墓参りをしっかりする人が多いなんて知りませんでした。
お盆、お彼岸の時期にはお墓が人でいっぱいになって、お花もいっぱい。にぎやかになるのね。

日本の伝統ってこういうところでは守られてるんだなぁって感じました。
父が亡くなってから、毎週、お墓参りに行くようになってるけど、その前は、そういうことを知らずに過ごしてきたから。

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ここのところ、仕事が忙しくて、ちょっと疲れてます。
この連休は寝て過ごして、お墓参りして。
木曜日はお月見して、すっきりして。



あとは、職場の方にアクセサリーを作ってと言われたので、ちょっと量産して。



のんびり。
明日までのんびり。


トルコ石、オニキス、赤いサンゴ、ムーンストーン、いろいろアクセサリー

2013年09月19日 00時12分39秒 | 手作りアクセサリー
台風で引きこもりだった月曜日、久しぶりにアクセサリーを作りました。
使った石は、トルコ石、オニキス、ムーンストーン、ホワイトシェル、サンゴなどなど。

まずは・・・



オニキスと水晶、シルバーのボールビーズで、ネックレスとブレスレット。
前、買ったオニキスがあまっていたので、それを使いました。
大人っぽい感じにできました。
これは、友達にあげる予定。



トルコ石とリバーストーンのブレスレット。
トルコ石のところにシルバーのポイントをつけました。
これだけでちょっと感じがかわります。
これは、自分用、母用、それと友達用にも同じ物を3つ作りました。



トルコ石とホワイトシェルビーズのネックレス。
母が持っていた大きなトルコ石のブレスレットをリメークして、ホワイトシェルと組み合わせました。
重めだけど、短くして、ゴムで作りました。
母みたいな派手な人にはとっても合います。



これも母のネックレスとブレスレットをリメークしました。
ムーンストーンとピンククオーツ。
トップもムーンストーン。
これもとっても重くて派手。でも、母には似合ってました。



ムーンストーンとホワイトシェルのハート。
これは、子供用。
あまり目立たない感じでかわいくしようと思って。



赤いサンゴとホワイトシェルのハート。
赤いサンゴは、染めのものなので、色落ちしそう。
でも、かわいくできました。



ホワイトシェルのハートのビーズと、小田原でひろったガラスを組み合わせました。
夏らしい感じでかわいい。



リバーストーン、トルコ石、ムーンストーンと黄色の石で作ったペンダントトップ。
簡単な作りですが、とってもかわいくできました。
水玉みたい。

いやぁ、いっぱい作れました。
今週末、また連休なので、もう少し追加で作ろうかな。

三崎港・城ヶ島

2013年09月16日 16時59分47秒 | 旅行
もう秋になっちゃった~・・・から、海に行くこともないかなぁと思ってたんですが、最後の最後に行ってきました。
今回は、三崎。城ヶ島。です。
台風のはざまなタイミングで、秋とは思えない暑さ。蒸し暑さ。
彼氏やら、甘えられる友達と一緒だったら、途中吐いてたよ、絶対、ってな感じでしたが、幸いに甘えられない友達とのぶらり旅だったもので、自分にむち打って、がんばって参りました。
はい!!がんばって歩いてまいりました!!
日に当たって参りました!!

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品川から京浜急行に乗って三崎口へ。
三崎には、何回か行ってますが、今回は、「まぐろきっぷ」というのを利用して、今までになくお得でした。
「まぐろきっぷ」は、京急の往復の電車代+バス代+ごはん代(決められたお店で決められたメニューを食べる)+施設代(決められた場所の入場券)で、品川から2980円。
これで、三崎、城ヶ島近辺を回れます。
今回も、結局、追加料金なしでした。

電車代(900円×2)
バス代(300円×2)
ごはん代(1800円)
施設代(お風呂に入ったので1300円)

結構お得じゃない?ね?
施設は、油壺マリンパークも選べるので、お風呂じゃなくてもオッケーだし。
いや、本当は、マリンパークのつもりだったんですよ。私としては。
でも、歩きすぎて汗かきすぎて、お風呂入らなくちゃやってられなかったんですが。今回。とほほ。

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品川から1時間5分で三崎口に到着。
バスで三崎港に。



で、ごはん。
紀の代屋?のとろとろ丼。



これね、おいしかったっす。
消化がまだのうちに歩き開始。



城ヶ島大橋に登る。



そして橋の上を歩く。



いい眺めではありますが・・・
歩くような橋ではないような。
橋を渡り終えて、森のほうに入ってしばらく行くと・・・



火サスか?ってなぐらいな眺めです。
見事。
気持ちよさそうな景色ですが、結構、むしむし風もなく、暑かったです。



こんなところに出ました。
下るの?



下りましょう。
下らないと元にひっかえさないといけなくなっちゃうからね。



ここを下ってきまして・・・



こんな眺め。
馬の背洞窟?
だっけ?
吐きそう・・・。



磯遊びをしながら、休憩しました



カニ。
貝も拾いましたよ。



日焼けしたぁぁ。
こんがりだ~~~。



でも、海気持ちよかったぁぁ。



コンドル・・・じゃなくて、トンビが気持ちよさそうに飛んでました。
私・・・歩く歩く歩く歩いて、城ヶ島の京急ホテルへ。
温泉入って、昼寝して・・・



もう夕方・・・。



港の夕景。
空が不思議な色です。
暑さもなくなってきました。



三崎口から、また1時間5分かけて品川到着。
長かった。暑かった。疲れた。
でも楽しかった。
ありがとうございました。
2013年の夏!!あたし、すんごく活動的にがんばったよ!!

で、帰ってきてから、拾った貝殻に細工して、ストラップにしました。



割れちゃうし、使わないけど、記念にとっておくにも、ストラップのが置いておきやすいから。

不知火検校@9月新橋演舞場公演

2013年09月16日 00時56分33秒 | 芝居
朝方、すんごい雨の音で起きました。
予想通りの台風なんだなぁって思ってたんですが、お昼には東京の雨はやんで、快晴。
ときどき、あやしい雲が出るけど、雨にはならない1日でした。
ちょっと風邪気味ではありますが、チケットを買っちゃってたので、新橋演舞場夜の部を見に行ってきました。
演目は、幸四郎の「不知火検校」。

歌舞伎では勘三郎がやってて、映画では勝新太郎。
そういえば、勝新太郎が亡くなる前に舞台でやってたような。
見に行くか行かないかで迷った記憶がかすかに・・・(見とけばよかったなぁ)。

歌舞伎にはよくいる、完全な悪。
たとえば、「四谷怪談」の伊右衛門とか。あ、でも、かっこよさはないから・・・村井長庵かな。
かっこよくなくて、ひたすら悪。
アンチヒーローでも、かっこよさってあるものだけど、かっこよさもなくて、観客の共感もないような悪です。
あとは、加賀鳶の道玄とか、安達元右衛門とかもそうかな。
きたなくて、悪で、原作では主役ではないんだけど、のちに俳優の演技で主役になっていった役です。

不知火検校は、新作なので、悪で主役。
平気な顔してウソついて、殺して、犯す。
プログラムで見ると、作者の宇野信夫のことばで「悪だけれども愛敬のある主役で、観客はイヤなヤツと思いつつ、共感していく」というようなことが書いてあったけれど、確かに、はまればそうなのかも。

今回、久しぶりの上演(36年ぶりだそうです)ってことで、見に行ってきました。

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全体としては、けっこう、おもしろく見ました。
なにしろ筋がおもしろいんだと思います。
そうだなぁ、映画とか時代劇見てるみたいな、おもしろさでした。
ただ、じゃぁ、芝居としていい出来なのか?は別問題なような気がします。

幸四郎の不知火検校は、「愛敬」がないのが難点。
この芝居を見られたということで、満足はしてるし、おもしろいお芝居だけれど、やっぱり主役が悪過ぎちゃって、入り込めない感じがありました。
それは、検校に必要な愛敬が足りてなかったせいではないかなぁと感じました。

芝居の場面場面でも気になることがありました。
まず発端。
富の市(不知火検校)の親が、勢いあまって按摩を殺し、金を奪ってしまい、この直後に生まれた子供に因果がめぐり、目の不自由な子どもが生まれます。
これが富の市。
こういう因果で、生まれから性根が悪いということを描いていくわけですが・・・
どうも進行がたどたどしくて、見ていてもわかりにくい。
按摩を殺して金を奪ったってところが、強調されずに流れていくので、ポイントがポイントになっていない。
因果がはっきりしないから、最初の場面がなぜあるのかがわかりにくいような気がします。
理由としては、初日から2週間ぐらいもたっているのに、セリフがあやふや、動きもあやふやってところがあるからではないでしょうか。
毎日試行錯誤なのかな?
なんだか、こなれてないんだなぁ。

それと、富の市が立ち回りをするところ。
目が見えないのに、すんごい強いのね、富の市。
ここはほぼ「座頭市」。
セリフでもそのことをにおわせて、客を笑わせる場面にしてるんだけど・・・
正直必要がない。
どれぐらいの人が「勝新太郎」の不知火検校と座頭市の関係とかを知ってるんだろうか?
いや、知ってたとしても、必要ないなぁ。
なんで、あんなに強いのかさっぱりわからないし。

富の市は、小さい頃に手癖が悪いっていうことで、師匠である初代不知火検校にヒマを出されたことがあるんだけど、結局、わびを入れて戻って、師匠から名前をもらってます。
そこは、場面で描かれてるし、セリフでも言っている。
でも、途中から、師匠との関係と富の市の動きがわからなくなってきました。
熊谷の宿に行った理由は?
街道で悪さして小遣いかせぎをするため?
あまり大筋には関係がないとしても、ちょっと気になるところでした。

最後に、群衆から石を投げられたりして、顔から血を出して花道をひかれていく場面。
地獄で会おうとうそぶくんだけど、どうも決まらない。
道玄のように、ホントは目が見えるという設定なのか?とふと思わせる場面もあったり。
中途半端さがつみかさなってるお芝居だと感じました。

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夜中あたりから台風で暴風雨になるみたい。
明日は、引きこもりかな。

伊賀越道中双六@国立小劇場文楽公演(2013.09)

2013年09月15日 00時21分17秒 | 芝居
ちょっと風邪ひいてます。
だるっ!!
そして、今日暑かったなぁ。
台風もきてて、今日は熱帯夜かぁ。
体おかしくなっちゃう~~~。

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さて、ちょっと前に、文楽を見に行ってきました。
「伊賀越道中双六」の後半「岡崎の段」を中心にした夜の部です。
荒木又右衛門の仇討ちを鎌倉時代に移して描いた大作です。
双六のように、鎌倉から伊賀までの各宿場を舞台に描いたおもしろい趣向のものです。
歌舞伎では、「沼津」の場面を多くはやりますが、そのほかの場面はほとんどでません。
文楽は、今回見た、岡崎も時々出るような気がします。
通しを見たのは、私、たぶん2回目なのかな?

自分の父親の仇討ちを夫が助太刀するのに、義理を通すために離縁されたり、子どもを殺されたり。
岡崎の段に出てくる「政右衛門」(又右衛門)の妻・お谷はとにかく理不尽な目にあわされます。
そもそも、悪人が悪企みをしたのが理由とは言っても、大事な宝の刀を預かりながら、好きな遊女にうつつを抜かす「志津馬」のだらしなさが、事件の発端だと思うし。
そのあと、志津馬は、自分のため(仇討ちのため)に純粋な少女の恋心を利用して、しかも出家させちゃうんだもん。
なんなんだ、あの志津馬は!!

お谷は、やっと跡継ぎになる息子が生まれたのを、夫・政右衛門に見せたくて無理に追っかけてきて、雪の中行き倒れ。
しかも、来ちゃった場面が悪くて、子どもは夫に無残にも殺される。
え?お谷さん、来なきゃよかったのに~。
大事なときなんだからさぁ、留守を守りなよ~。

いろんなツッコミができる作品です。
そういうふうに感じてしまうのは、封建社会の理不尽さを描いてる作品だからなんだろうか?
近松半二の作品なので、読み物としてもおもしろいと言われる作品で、ちょっと複雑だけど、いろんなとらえ方ができるんだろうなぁ。

今回、義太夫を聞きながら、古い語の読みが残ってるんだなぁってつくづく思いました。

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11月の国立劇場の歌舞伎では、同じ作品の歌舞伎版をやります。
見比べるのもおもしろいものです。
国立では、忠臣蔵とかいろいろと見比べて見られることがあって、文楽と歌舞伎、同じ作品でもこんなに違うものなのかぁって驚かされます。

さあて、明日、あさっては、台風がくるのかな?

陰陽師@歌舞伎座9月夜の部

2013年09月12日 00時09分56秒 | 芝居
もう一般発売のチケットは売り切れだったりする今月の歌舞伎座。
本当は、昼の部の「新薄雪」を見たかったんだけど、諸事情があり、夜の部「陰陽師」を見てきました。
いや、諸事情ってね、売り出し日を忘れて、気がついたら売り切れてたっていうことと、今回は少し安い値段で見られるってことで、チケットをお願いできたっていうことで、夜の部だったのねん。

「新薄雪」、あれだけ難しいものを若手(染五郎、海老蔵、松緑、菊之助、勘九郎、七之助、愛之助)がやるってことで、今後の歌舞伎界を背負う人たちの若い頃の新薄雪、見とかなきゃいけないんじゃないか、っていう気持ちがします。
あぁ、のがした魚は大きい気がする。
う~ん、でも、しばらくしたら、また幹部たちでやってくれるかなぁ。
でも、あの演目、なかなか出ないんだよなぁ。
私も、まだ3回ぐらいしか見てないし。
・・・この先、見られなかった演目としてずっと覚えてるかもね。
あは。

さて、夜の部「陰陽師」。
夢枕貘の作品を舞台化したもので、初演です。
染ちゃんが、安倍晴明。
友達が勘九郎。
将門が海老蔵。
将門の親友が松緑。
滝夜叉が菊之助。
純友が愛之助。
将門の側室が七之助。

新作の中の役を、歌舞伎らしい役にもっていってるので、不自然ではないし、なかなかおもしろく見られました。
それぞれの役が「ニン」にあってたと思うし。

松緑がよかったように思います。
七之助はいい女形になったなぁという気がしました。
実は、中村屋単独のお芝居が多かったせいもあって、七之助を見る機会っていうのは、年に1回ぐらいでした。
それが、ここのところ、中村屋に限らず出てるので、見ることが多くなってます。
助六の時の白玉もよかったし、今回も悪くなかったし。
変なことをしないし、変に女っぽすぎもしなくて、品のいい女形だと思います。
菊之助は、品がいいし。

物語としては、おもしろかったんですが・・・
安倍晴明の祈祷により、将門が成仏っていうよりも、勘九郎の吹く笛の音の美しさで、この世の中すてたもんじゃないよ、と考え直して、悪霊退散っていう展開に、え?結局、自力?
魔力じゃなく、自力?
っていう拍子抜け感がありました。
この世って結構ステキね。生きていくわ。
というテーマを最後、説経くさく絶叫したりすることもないというところが、作品として悪くないんじゃないかと感じさせました。
スーパー歌舞伎は、ここで結構うるさくテーマを押しつけてくるから。

1幕が長い気もしましたが、最後まで、退屈せずに見られました。

それにしても、歌舞伎座。
何回行っても、座席に取り付けることのできる字幕画面を使ってる人を見たことがない。
やっぱり、あれって、無駄な出費だったんじゃない?
それと、お稲荷さんを移動させて、地下に行くエレベーターの脇に置いたってのも、なんかすわりが悪い気が。
導線の不安定さっていうのが、新しくなっても払拭できてないし。
雨の日の入れ替えの不便さ・・・どうにかならないのかなぁ。

10月は、昼夜見ます。
今度は発売日忘れずに買えましたよん。

プラセンタ注射9回目

2013年09月10日 00時14分02秒 | 病気
プラセンタの注射を打ちはじめて、もう4か月。5か月目に入りました。
今日は、9回目の注射でした。
昨日の夜は、寒くて夜中に起きちゃったけど、朝はかると基礎体温は高め。
基礎体温が2層になってきてる。
皮膚炎も治ってきてます。

ここんとこ気になってるのは「ため息」。
意識なく深い息をしちゃってて、変な感じがします。
右肩がちょっと痛いのと、この「ため息」。それと、ちょっと歩くと少し息があがる気がする。
・・・運動不足かなぁ。やっぱり。二の腕ぷるぷるしてるし。おなかまわりもぷるぷるだし。
筋肉つけなくちゃ。

ちょこちょこと「歩く」ってのは続けてます。
あとは、筋トレ復活しようかなぁ。

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昨日の夜中、なんだか思いついて、アクセサリーを作り治してみました。
ペンダントトップに、グリーンのガラスと、キューブ型の水晶を組み合わせてみました。



↑これを↓これに変更。



で、プレスレットにつけたガラスは、つける位置を変更。



星と一緒につけてた↑これを、離して↓こんな感じに。



今日、会社につけてってみたけど、なかなかよくできた気がします。