ブログ 〔情報リテラシー研究会〕

パソコン操作に関する記事

<009> トラブル対策に「システムの復元」を活用する

2007年01月09日 | ◆Windows OS
新しいソフトをインストールしたり、あるいは何らかの設定変更をした後などに、パソコンの不具合が生じることもあります。また昨日までスムーズに操作できていた事が、急にうまく操作できなくなった。どうしてもその原因が分からない! このような場合〔システムの復元〕 を利用することにより、パソコンを以前の正常に動いていたときの状態に復元することが出来ます。 

「電子メール」&「ドキュメン」ト&「写真」などの個人で作成したファイルやメールなどに影響を与えることなく、システムを元に戻すことができます。

トラブルの原因究明に時間を費やすより、〔システムの復元〕機能を利用した方がパソコンにダメージを与えることもなく、手っ取り早い場合は多いと思います。

◆〔システムの復元〕を使う

★Windows 7 の場合

「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」→「推奨される復元」





※ 上記画面の「影響を受けるプログラムの検出」とは、指定した復元ポイント以降にインストールしたプログラムは使えなくなる等の影響を受けることがあります。

 

※ Windows7 で「復元ポイント」を手動で作成する場合は下記ページをご参照ください。
Windows 7で復元ポイントを手動で作成する方法 



 ※もしも、Windowsがノーマルモードで起動できない場合には、セーフモードで起動し〔システムの復元〕を実行することも可能です。