急に冷え込みが厳しくなり新聞、テレビの情報では関西の今年の紅葉は何処も綺麗だというのでそれではと、人が少なくより美しい紅葉を求めて京都は洛北光悦寺周辺に11月24日足を延ばしてみた。
光悦寺参道
庭園中央の臥牛垣と呼ばれる垣根周りの紅葉です。
光悦寺院
ここ光悦寺は徳川家康が鷹ケ峯のこの地を本阿弥光悦に与え周山街道入り口を警備をさせたと伝わっているとのことです。
光悦は刀、蒔絵、絵画、陶芸などの職人を住まわせ芸術工房を営み庭園内に一族の墓があり、境内には5つの茶室が点在し、侘び・寂びを感じることが出来る静かなお寺です。
鷹峰三山(鷹ケ峰、鷲がケ峰、天ケ峰)を見ながらの園内を散策は最高の紅葉でした。
遥か下にはしょうざん光悦村が見えてました。
ここは一般の観光客よりツアーの団体さんの多さに驚かされました。
光悦寺の向かいが円城寺。 ここは写真の如く撮影禁止とあったのですが境内はそれはそれは素晴らしい庭園でした。円城寺というのは岐阜、滋賀、千葉などにもあるようですがここ京都の円城寺については詳細は残念ながら分かりません。
すぐ近くの源光庵へ。拝観はせず境内からの素晴らしい紅葉のみを満喫。
源光庵については次のように書いてありました。
《貞和2年(1346)、臨済宗大本山大徳寺の高僧、徹翁国師(てつおう)により隠居所として開創されたものですが、のちの元禄7年(1694)加賀国大乗寺二十七代曹洞宗復古道人の卍山道白禅師(まんざん)が曹洞宗に改宗し、再興されたものです。現在の本堂は元禄7年の創建で、加賀の住人静家居士の建立によるものです。》
光悦寺参道
庭園中央の臥牛垣と呼ばれる垣根周りの紅葉です。
光悦寺院
ここ光悦寺は徳川家康が鷹ケ峯のこの地を本阿弥光悦に与え周山街道入り口を警備をさせたと伝わっているとのことです。
光悦は刀、蒔絵、絵画、陶芸などの職人を住まわせ芸術工房を営み庭園内に一族の墓があり、境内には5つの茶室が点在し、侘び・寂びを感じることが出来る静かなお寺です。
鷹峰三山(鷹ケ峰、鷲がケ峰、天ケ峰)を見ながらの園内を散策は最高の紅葉でした。
遥か下にはしょうざん光悦村が見えてました。
ここは一般の観光客よりツアーの団体さんの多さに驚かされました。
光悦寺の向かいが円城寺。 ここは写真の如く撮影禁止とあったのですが境内はそれはそれは素晴らしい庭園でした。円城寺というのは岐阜、滋賀、千葉などにもあるようですがここ京都の円城寺については詳細は残念ながら分かりません。
すぐ近くの源光庵へ。拝観はせず境内からの素晴らしい紅葉のみを満喫。
源光庵については次のように書いてありました。
《貞和2年(1346)、臨済宗大本山大徳寺の高僧、徹翁国師(てつおう)により隠居所として開創されたものですが、のちの元禄7年(1694)加賀国大乗寺二十七代曹洞宗復古道人の卍山道白禅師(まんざん)が曹洞宗に改宗し、再興されたものです。現在の本堂は元禄7年の創建で、加賀の住人静家居士の建立によるものです。》
洛北の紅葉は素敵ですね。嵐山、嵯峨野、高雄、三千院など紅葉の名所は見てますが、穴場があるのですね。
11/27のいもづるの会のイベントが終わるまでは、地元が紅葉名所にもかかわらず、行けていません。明日でも行ってこようと思います。もう遅いかな。