4月21日西宮市大谷美術館へ「近代美人画展」を観に行った。
昭和45年、大谷竹次郎(元昭和電極社長)が長年に亘って収集した近代絵画を中心としたコレクションをその邸宅とともに市に寄贈した美術館で一般宅地の中にひっそりと佇んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7d/aaf10cf2a71bd11112ef6df6b25c6161.jpg)
館内はゆったりとした庭園など心癒され、ゆっくりと観賞できるとても良い美術館です。
庭園を眺めながら屋内で食事を、食後のコーヒーはテラスで。
至福のひとときを感じながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1b/cc41d9686a257321535f79f1f9290078.jpg)
ここは以前「香合の美展 -手のひらの宇宙-」といって手のひらに収まる小さな香料を入れる器ですが素晴らしいデザインの香合を目にすることが出来ました。
今回は美人画です。上村松園、伊東深水、鏑木清方、大阪の島成園、木谷千種など数多くの画家達の80点が展示されていました。
優雅で耽美な美人画の世界、首の傾げ方、着物の着方など人形作りにはとても参考になりました。
展示は4章に分かれていました。
■第一章 東都・江戸の風味を残す美人画
鏑木清方「秋の錦」 池田輝方・池田蕉園「春秋図」 伊東深水「薄暮」
■第二章 京・大阪の伝統
上村松園「桜狩の図」 寺島紫明「湯上り」 樋口富麻呂「粧ひ」
■第三章 大阪の画家たち 北野恒富「願いの糸」島成園「化粧」 木谷千種「初音」
■第四章 金沢の伝統
広田百豊「初秋」 紺谷光俊「採果図」
上村松園 桜狩の図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cd/6667042c9c62c2f6ee93f7e5719e6685.jpg)
鏑木清方 秋の錦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/fa/cefabb6078a8b2a2c818402fa0414065.jpg)
美しい花が咲き乱れる庭を散策しました。
大谷夫妻銅像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/8fccc80c6af5053b9e2229a8143a5b39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/48/9ec3d73f7e627d00080b2155c70397e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e9/ffe3567b517150bf32025d1ff7adee73.jpg)
玄関脇に岡本太郎作「午後の目」。ユニークさに自然に笑いがこみ上げてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/dd/71f7318ba8bc44654d7f0b30bafab691.jpg)
ついでに神戸まで足を延ばし2006年2月に新しい観光スポットとしてオープンした神戸花鳥園へ。
神戸花鳥園と静岡県掛川市などのパンフレットがおいてあった。
総面積 約4ヘクタール 、空調温室面積は約1万6千㎡の広大な空間で、加茂グループ(加茂元照社長)が運営しているとあった。
加茂グループは、1957年開園した「加茂花菖蒲園」(静岡県掛川市)、1990年「富士国際花園」(静岡県富士宮市)、2001年「松江フォーゲルパーク」(島根県松江市)、2003年「掛川花鳥園」(静岡県掛川市)と現在5つものテーマパークを運営している巨大なグループである。
温室設計はオランダ、ガラスはドイツ、フレームはオランダ、メッキはベルギー、遮光カーテンはスウェーデン、温室のコンピュータ制御はデンマークとヨーロッパ企業の製品を使用しているとのこと。
先ず迎えてくれたのが花花花・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/74/05c7759657321a84d6e7c2811df31c5e.jpg)
大輪のベゴニア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/0e/f7977a98b6116d6cd81e12ac4ac8be79.jpg)
完全空調の施設の中で放し飼いにされていた色んな鳥達
ショウジョウトキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e2/5a2e6352345d35759fa650c1b5b275f2.jpg)
マナツル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d8/81f9a6e04cbc4eff0e70dea44e3aba6f.jpg)
クロエリセイタカシギ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6c/47d6d24fe1da7fdea8a20684e672277d.jpg)
気長に待って孔雀の求愛を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ec/235e4b676e58320a1c4f496a1d73d4a1.jpg)
フラミンゴの求愛も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c4/6a17b4ea255509e7d00c2fe11bb79769.jpg)
初めての出会いオニオオハシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/39/13a7619a433025ef02b6e71fd8103cca.jpg)
オオギバト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d3/1a1a11345713e3c5d1790c81e50fd3d4.jpg)
睡蓮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/99/7cd8325befa1e2f87bac8fa89b41958a.jpg)
その後、昨年2月に開港した神戸空港に開港直後に行ってみようと思いつつそのままになっていたので行ってみた。
結構見学者が多く、ここは関西空港と違って車で行くのに通行料金がかからなくて良い。(関空は橋を渡るのに1,500円の料金がかかる)
神戸空港
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f8/ee47e7226ca31cecf412f23b95e972e7.jpg)
2階は出発ロビー
吹き抜けになっていて広々した空間。ここで面白い店のネーミングを見つけた。
吉本興業の店であった。
たのむヮ買うてぇ屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ea/2ee284b5367cab7e5f5d171305d755d7.jpg)
3Fはレストラン街、4階は展望台、神戸の海が一望できる。
昭和45年、大谷竹次郎(元昭和電極社長)が長年に亘って収集した近代絵画を中心としたコレクションをその邸宅とともに市に寄贈した美術館で一般宅地の中にひっそりと佇んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7d/aaf10cf2a71bd11112ef6df6b25c6161.jpg)
館内はゆったりとした庭園など心癒され、ゆっくりと観賞できるとても良い美術館です。
庭園を眺めながら屋内で食事を、食後のコーヒーはテラスで。
至福のひとときを感じながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1b/cc41d9686a257321535f79f1f9290078.jpg)
ここは以前「香合の美展 -手のひらの宇宙-」といって手のひらに収まる小さな香料を入れる器ですが素晴らしいデザインの香合を目にすることが出来ました。
今回は美人画です。上村松園、伊東深水、鏑木清方、大阪の島成園、木谷千種など数多くの画家達の80点が展示されていました。
優雅で耽美な美人画の世界、首の傾げ方、着物の着方など人形作りにはとても参考になりました。
展示は4章に分かれていました。
■第一章 東都・江戸の風味を残す美人画
鏑木清方「秋の錦」 池田輝方・池田蕉園「春秋図」 伊東深水「薄暮」
■第二章 京・大阪の伝統
上村松園「桜狩の図」 寺島紫明「湯上り」 樋口富麻呂「粧ひ」
■第三章 大阪の画家たち 北野恒富「願いの糸」島成園「化粧」 木谷千種「初音」
■第四章 金沢の伝統
広田百豊「初秋」 紺谷光俊「採果図」
上村松園 桜狩の図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cd/6667042c9c62c2f6ee93f7e5719e6685.jpg)
鏑木清方 秋の錦
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美しい花が咲き乱れる庭を散策しました。
大谷夫妻銅像
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玄関脇に岡本太郎作「午後の目」。ユニークさに自然に笑いがこみ上げてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/dd/71f7318ba8bc44654d7f0b30bafab691.jpg)
ついでに神戸まで足を延ばし2006年2月に新しい観光スポットとしてオープンした神戸花鳥園へ。
神戸花鳥園と静岡県掛川市などのパンフレットがおいてあった。
総面積 約4ヘクタール 、空調温室面積は約1万6千㎡の広大な空間で、加茂グループ(加茂元照社長)が運営しているとあった。
加茂グループは、1957年開園した「加茂花菖蒲園」(静岡県掛川市)、1990年「富士国際花園」(静岡県富士宮市)、2001年「松江フォーゲルパーク」(島根県松江市)、2003年「掛川花鳥園」(静岡県掛川市)と現在5つものテーマパークを運営している巨大なグループである。
温室設計はオランダ、ガラスはドイツ、フレームはオランダ、メッキはベルギー、遮光カーテンはスウェーデン、温室のコンピュータ制御はデンマークとヨーロッパ企業の製品を使用しているとのこと。
先ず迎えてくれたのが花花花・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/74/05c7759657321a84d6e7c2811df31c5e.jpg)
大輪のベゴニア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/0e/f7977a98b6116d6cd81e12ac4ac8be79.jpg)
完全空調の施設の中で放し飼いにされていた色んな鳥達
ショウジョウトキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e2/5a2e6352345d35759fa650c1b5b275f2.jpg)
マナツル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d8/81f9a6e04cbc4eff0e70dea44e3aba6f.jpg)
クロエリセイタカシギ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6c/47d6d24fe1da7fdea8a20684e672277d.jpg)
気長に待って孔雀の求愛を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ec/235e4b676e58320a1c4f496a1d73d4a1.jpg)
フラミンゴの求愛も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c4/6a17b4ea255509e7d00c2fe11bb79769.jpg)
初めての出会いオニオオハシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/39/13a7619a433025ef02b6e71fd8103cca.jpg)
オオギバト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d3/1a1a11345713e3c5d1790c81e50fd3d4.jpg)
睡蓮
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その後、昨年2月に開港した神戸空港に開港直後に行ってみようと思いつつそのままになっていたので行ってみた。
結構見学者が多く、ここは関西空港と違って車で行くのに通行料金がかからなくて良い。(関空は橋を渡るのに1,500円の料金がかかる)
神戸空港
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2階は出発ロビー
吹き抜けになっていて広々した空間。ここで面白い店のネーミングを見つけた。
吉本興業の店であった。
たのむヮ買うてぇ屋
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3Fはレストラン街、4階は展望台、神戸の海が一望できる。