阪神・淡路大震災の記憶を語り継がれて今年で13回目の「神戸ルミナリエ」、犠牲者への鎮魂と再生への市民の夢と希望を託して開催されています。
今年のテーマは「光の紀元」です。
この光の祭典は資料に次の様にありました。
イタリアのアートディレクター、ヴァレリオ・フェスティ氏と神戸市在住の作品プロデューサー、今岡寛和氏による“光の彫刻作品”です。
「ルミナリエ"Luminarie"」というのは、イタリア語の"Illuminazione per Feste"(祝祭のためのイルミネーション)に因んだ造語です。ルミナリエ作品は、ヨーロッパのバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス末期)に盛んに創られた祭礼・装飾芸術の一つとして誕生した、光の魅力を駆使した建築物を起源としています。光の持つ精神的価値と祝祭性を包含し、現在のように無数の電気照明を用いた幻想的な光の彫刻として創作されるようになりました。
私は10日に行ってきました。
この日は暖かく、昨年同様に3時30分の明るい内から会場に行き、点灯の瞬間を待つことに。
2時間前
1時間前
1分前
以前は周りの商業ビルの灯りが消え、鎮魂歌が流れていましたが、最近はビルの灯りはそのままで5時25分鎮魂歌が3曲流れ、30分にいよいよ点灯です。一斉に歓声があがる。
点灯の瞬間
フロントーネ 光の誕生(入り口)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2b/bea5480d09d1aef4a9191d57b7bcc77b.jpg)
毎年翌年の開催を危ぶまれて会場のあちこちには募金箱が置いてあります。、このような素晴らしい光の祭典に参加させて貰ったことへ感謝の意を込めて今年も気持ちだけ募金に協力をしてきた。
スライドショーにしました。
下記httpをクリックし、次に
![ファイル](http://i.yimg.jp/i/jp/bc/sdoc.gif)
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バックミュージック ♪夕暮れ時は淋しそう♪
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