♪次♪の部屋

和紙人形・デコパージュ・料理・旅行記

'07神戸ルミナリエ

2007-12-13 02:41:42 | その他

阪神・淡路大震災の記憶を語り継がれて今年で13回目の「神戸ルミナリエ」、犠牲者への鎮魂と再生への市民の夢と希望を託して開催されています。

今年のテーマは「光の紀元」です。

この光の祭典は資料に次の様にありました。

イタリアのアートディレクター、ヴァレリオ・フェスティ氏と神戸市在住の作品プロデューサー、今岡寛和氏による“光の彫刻作品”です。

 「ルミナリエ"Luminarie"」というのは、イタリア語の"Illuminazione per Feste"(祝祭のためのイルミネーション)に因んだ造語です。ルミナリエ作品は、ヨーロッパのバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス末期)に盛んに創られた祭礼・装飾芸術の一つとして誕生した、光の魅力を駆使した建築物を起源としています。光の持つ精神的価値と祝祭性を包含し、現在のように無数の電気照明を用いた幻想的な光の彫刻として創作されるようになりました。

 私は10日に行ってきました。
この日は暖かく、昨年同様に3時30分の明るい内から会場に行き、点灯の瞬間を待つことに。

2時間前



1時間前


1分前
 


以前は周りの商業ビルの灯りが消え、鎮魂歌が流れていましたが、最近はビルの灯りはそのままで5時25分鎮魂歌が3曲流れ、30分にいよいよ点灯です。一斉に歓声があがる。

点灯の瞬間

 

 

フロントーネ 光の誕生(入り口)
 



ガレリア 光の河






出口
 



公園内 太陽の窓 スパッリエーラ





光のカッサ アルモニカ







阪神大震災の記憶として、針は5時46分を指していた。


毎年翌年の開催を危ぶまれて会場のあちこちには募金箱が置いてあります。、このような素晴らしい光の祭典に参加させて貰ったことへ感謝の意を込めて今年も気持ちだけ募金に協力をしてきた。

スライドショーにしました。
下記httpをクリックし、次にファイル'07神戸ルミナリエをクリックする。
メディアプレーヤーが開くまで1分ほどかかります。

バックミュージック ♪夕暮れ時は淋しそう♪


 
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500人目達成

2007-09-01 11:58:06 | その他
500人目はikkyusanでした。

友人数名で共有して楽しんでおりましたブログをマイブログとして新しく開いたのが昨年4月でした。
mixi日記をこのブログからの閲覧にしています。

マイmixiには8人の方に登録して頂いています。
その方達に足跡を付けて頂いて、500人達成となりました。
私にとりましては驚きの数字です。
ありがとうございました。

これからも旅行、趣味などに費やした時間を私の気まぐれ日記として気の向くままに記していきたいと思っています。

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400人目の訪問者

2007-07-28 23:30:20 | その他
このところ肥後旅行のアルバム作成に時間を取られブログのアップが滞っていましたが本日400人目達成の知らせがありました。
400人目の訪問者はイーさんでした。
多くの方に訪問していただき有り難うございました。
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足跡200達成

2007-05-24 11:55:55 | その他
2006年4月にmixiに参加して1年が経ちました。
今日記念すべき足跡200達成、閲覧者は《おとうさん》でした。
覗いて下さった方、ありがとうございました。
次は250達成をめざして続けていきたいと思います。



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他ブログからの移動 『バルトの楽園』&『第9歓喜の歌』

2006-11-02 01:01:34 | その他


バルトの楽園」&「第九歓喜の歌」 ♪次♪

2006-07-08 01:19:51 /


バルトの楽園が6月初めから上映されていたが最終日である30日に漸く行くことが出来た。折角頂いた招待券を無駄にするわけにはいかずということで久しぶりの映画鑑賞となりました。

第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜(ふりょ)収容所で鳴門市の住民とドイツ人捕虜達との交流を実話に基づいて描いたのもので総制作費15億円という壮大なスケールの中、日独のベテラン、若手俳優の競演でなかなか見応えがありました。

主人公収容所の所長には松平健 収容所所員・ 阿部寛 所長の妻・ 高島礼子他に 市原悦子 板東英二など出演。
ドイツ俳優ではブルーノ・ガンツ  オリバー・ブーツ他。

パンフより
《1914年。第一次世界大戦で日本軍は、3万の大軍を送り込み、ドイツの極東根拠地・中国の青島(チンタオ)を攻略した。ドイツ兵4700人が捕虜として送還され、日本各地にある俘虜収容所に収められる事となる。厳しい待遇が当然な俘虜収容所の中で奇跡の様な収容所が徳島県の板東に存在した。板東俘虜収容所の所長を務める会津人の松江豊寿(まつえとよひさ)は、陸軍の上層部の意志に背いてまでも、ハーグ条約に則りドイツ人捕虜達の人権を遵守し、ドイツ人俘虜収容所としては例のない寛容な待遇をさせた。ドイツ人の捕虜達は、言語・習慣・文化の異なる地域住民と民族を超えた素朴な人間愛を育みながら収容所での生活を送る。そして、休戦条約調印、大ドイツ帝国は崩壊する。自由を宣告された捕虜達は、松江豊寿や所員、そして地域住民に感謝を込めて、日本で初めて『交響曲第九番 歓喜の歌』を演奏する事に挑戦したのであった。》

クライマックスのカラヤン指揮の交響曲第9第四楽章より歓喜の歌が後半迫力のある演奏が流れ私に取ってはこれがまた感動的でした。

第九は年末には各地で演奏されることが恒例になっていますが四.五年前N響楽団の第九を聴き感激し、また山本直純さん提案・佐渡 裕指揮「サントリー1万人の第九」が毎年大阪フェスティバルホールで開かれ一般から応募したの一万人の参加者が第九を大合唱するという素晴らしい企画もあります。

CDに中途半端な75分間の再生時間設定は「ベートーベンの第九交響曲が一枚におさまること」だったそうです。

バルトはドイツ語で髭だそうです。


                   ♪次♪


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他ブログからの移動 《版画展に行く(6月15日)》

2006-11-01 23:09:16 | その他
2006年06月15日
21:40





高校の先輩、奈良市在住の「木版画・刀の会」清田雄司氏の版画を鑑賞。関西で活躍中の11人の会員の版画46点、推薦出品作4点とそれぞれ個性溢れる素晴らしい版画でした。

今年1月奈良當麻寺横の山口神社を抜け二上山の登山道口にある大きな柿の木をデッサンされているところ訪問しました。
今日はその出来上がった作品が展示されていました。
厳冬の中、寒さに震えながら拝見している私たちでしたが夢中で書いていると寒さも忘れるといわれ黙々と小粒柿の一粒、ひとつぶを丁寧に描き上げていました。

2003年大英博物館に版画が23点永久保存されました。
そしてその折り3ヶ月間①「大樹悟恵」1988年桜井市小夫の天神社の大欅② 「大樹流勢」1990大宇陀町本郷の滝桜③「山気墨景」1990年大宇陀町の3点が展示され、その右側には葛飾北斎の冨嶽三十六景の神奈川沖の冨士の作品「怒濤の間から富士山」、江ノ島遠望の作品が陳列されたそうです。

2006年に大英博出版にて刊行「(5000部)の「春を呼ぶナルキッソス」という本に仙花呼春(呼春花)作品が掲載され英国で発売されたばかりだそうです。

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