国宝十一面観音十一面三輪山信仰のみほとけの展示が奈良国立博物館で2月5日から3月27日まで開催。
漸く観に行くことができた。
数年前、熊本の同期の友人からの紹介で、本部同窓会の折の職業セミナーで講演された故池田久美子さんと出会い、4年前の高校先輩版画家清田雄二さんの最後の個展で池田さんと再会。
池田さんから聖林寺十一面観音の修復に携わりますので、その折りにはご案内しますとお誘いをいただいていた。
所が修復半ばにして残念なことに癌を患ってしまった。
今回は是が非でも観に行きたいと思っていた。
池田久美子さん著書
会場ではすぐにでも手が届くような距離でこの仏像を拝むことがで、そのお姿の美しさ、後姿まで拝見することができるのはそうそうあり得ないのではないかと思った。
いつものことながら展示会場は撮影禁止。
美術館がある奈良公園は
奈良公園の向かいに氷室神社、今回は急ぎ足で
昼食は奈良ホテルで
数日前に予約を入れていた和食「花菊」にて
食前酒
(アルコール抜きの梅サワー)
先付け(浅利、蓮根、菜種、芥子酢味噌和え)
前菜(もずく酢、大和まなお浸し、空豆甘煮、細魚と海老の手綱巻、蛸照焼)
お造り三種盛り
焼き物(鰆、帆立貝、雲丹風味焼き
眼張と筍の煮付け
ご飯、香の物、清汁し立て
デザート
すべてが凄ーく美味しかった
奈良ホテルの館内ツアーで前回1Fは済ませていたので、2Fを散策
和風シャンデリア
最後は自宅近くで