♪次♪の部屋

和紙人形・デコパージュ・料理・旅行記

紫陽花のその後

2007-08-09 00:12:40 | 
6月から7月中旬まで雨に濡れた綺麗な色の紫陽花も、今では花のアンティークと言えるような何とも言えない渋い色合いになってきました。

陽が当たらない場所に咲くとこのような色になるのです。
私はこの色合いが大好きです。

秋までこのままの状態が続くはずですが、今日陰を作っていた桧葉の枝を切ったので無理かも知れません。オータムカラーの紫陽花をアップできればいいのですが。



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紫陽花七変化

2007-07-04 21:04:52 | 
5月28日にアップした紫陽花(写真1)が6月15日(写真2)はピンク色になった。

写真1


写真2

そして今は紫に。(写真3)
その横に可愛らしい変わった紫陽花(写真4)が今年は5,6輪ほど咲いた。


(写真3)



3年前の母の日に息子夫婦からカメレオンという紫陽花が送られてきた。
7色に変わるという。貰ったときは白だった。
色が美しくなるようにと屋外に出し太陽に当てた、ところが3,4日後に花が下向いてしまい水をかけたりと慌てたが、とうとう生き返らなかった。
しおれた枝の中から説明書きが。「陽に当てないで下さい。当てると萎れてしまいます」。もっと目に付くところに添えて欲しかった。
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花菖蒲の美しい季節になりました。

2007-06-05 22:09:10 | 
6月3日、大阪市内にある北菖蒲園に行きました。
この菖蒲園は城北公園の一角にあり、回遊式の花菖蒲園です。
250品種、約13,000株がほぼ満開、大勢の人たちが訪れていました。


写真1 先ず入場すると出迎えてくれた花たち


写真2 広い菖蒲園内

いずれかアヤメかカキツバタというように見分けがつかないくらいです。
菖蒲や杜若は水辺に咲いているがアヤメが山野にさいています。
アヤメの仲間としては一初(いちはつ)、文目(あやめ)、杜若(かきつばた)、
黄菖蒲、花菖蒲があります。

菖蒲の種類には江戸系、肥後系、伊勢系などと書いてありました。

資料より

・江戸系 
奥州安積沼の野花菖蒲を江戸の堀切村で改良し栽培された。 色彩が鮮やかで群生美に優れる。 江戸系は庭園用として改良されたため、花は、風や雨に強く、斜め上から見ると良く、群生で美しさが発揮されるようになっているそうです。

・肥後系
幕末に細川家(熊本)に譲られた江戸系から改良された。 花は厚弁の大輪で品位、風格が堂々としている。
肥後系は、室内での観賞用(鉢植え)として改良されたもので、花は、座って真横から見ると美しく見え、一輪での鑑賞に絶えられるように改良されたそうです。ただ、風雨に弱いという欠点もあるそうです。

・伊勢系
幕末に三重県松坂で発達した。 花弁が縮緬地で深く垂れ、優しくこじんまりとしている。 伊勢系は野花菖蒲から坪庭や茶庭向きに改良されたもので、花弁は肩が張らずやわらかく垂れ,細かな縮緬状しわのあるやさしい形をした花です。これも風雨で傷み易いそうです。

カメラに納めてきた美しい花の数々をご紹介します。


写真3 猿踊り(江戸系)


写真4 船遊び(江戸系)

写真5 夕鶴(江戸系)

写真6 長井小紫(長井古種系)


写真7 潮来の夢1(江戸系)


写真8 潮来の夢2


写真9 小町娘(江戸系)


写真10 小町娘2


写真11 吉野山


写真12 出羽の里(長井古種系)


写真13 五色の珠(江戸系)


写真14 園内にはさつきや紫陽花、美容柳なども美しく咲いていました。


写真15 鉢植え作品展に縞菖蒲がありました。
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咲き始めた初夏の花々

2007-05-28 23:01:11 | 
買い物に行きがけにチラッと花に目をやると何とくちなしに虫が付いているらしく小さな糞がたくさん落ちているではないか。早速消毒。

気がつかない間にサツキが満開になっていた。
最近は水やりを主人がしてくれるので助かっている。



一本の木から2色の花を咲かせるサツキ、これはピンクと白ですが数年前までもう一本、赤と白があったのですが庭の外装をリフォームの折り、一時的に引き抜き残念ながら枯れてしまった。



紫陽花も咲き始めていた。



斑入りの植物が大好きで葉蘭、オリヅルランなど斑入りを数種類を植えている。
これは葉が斑入りの紫陽花
花が咲いてない時期も葉を楽しむことが出来る。



玄関入り口に蚊が寄りつかないようにと蚊とり草を置いているが昨年までは茂って大きくなっていたのに、少々のことでは枯れないこの草が枯れてしまっていた。
挿し芽で増えるので来年にむけて増やすことにしよう。

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他ブログからの移動 《梅雨期のつかの間の晴れ間》

2006-11-02 02:32:26 | 
梅雨期のつかの間の晴れ間♪次♪

2006-06-21 22:11:09 / Weblog




♪い~までは指輪もま~わるほど 痩せてやつれた・・・・♪この花が咲くとつい口ずさみたくなるくちなしの花。咲いてすぐシャッターを切らないと翌日は茶色っぽくなるが次々に蕾が開いてくるからいい。これはミニくちなしですがもう1本の大きな木は実が沢山なります。くちなしの実は正月のきんとんの色つけに使います。
普段はサツマイモを煮るときにこれを使うと綺麗な黄色になり、ウコンと同じくいろんな料理に使います。



この時期咲き誇るもう一つの花、美容柳(びようやなぎ)また未央柳とも言われます。
次から次へと花をつけ葉はヤナギとよく似ており、この時期の庭を明るくしてくれます。花言葉・気高さ。
フェンスなどから垂らすようにすれば良いのですが鉢植えです。

金糸梅(きんしばい)と言うのもありますが見分けが余り分かりません。
葉の裏が違うらしいのですが。
また、キンシバイの雄蕊は短かいらしい。

数年前に中国に行った折り黄色の花が沢山街路樹として植えられていてとても綺麗でした。その時は美容柳だと思っていたのですが、今思えばどちらだったのかな。
金糸梅は中国から入ってきたとのことですから金糸梅だったのでしょう。
                
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