15日に、3年ぶりに会った知人と私の趣味である焼き見物の話題で盛り上がった。
その折に、京都の蘇蕯窯のことを話題にされた。
一度行ってみたいなと思っていたところへ、後日、窯元へのお誘いを頂いた。
と、言うことで行くことになった。
混ざり合う対極の技法。夫婦で紡ぐ、新たな陶芸文化。
Interview
蘇嶐窯 涌波蘇蕯 涌波まどか
独特の模様が刻まれた肌に、深みをもつ青の釉薬が染み込んだ『蘇嶐窯』のうつわ。悠然とした佇まいのなかにどこか洗練された不思議な魅力を放つのは、本来交わることのないふたつの技の融合が成立しているからです。
製作するのは、京都・清水で王朝の時代より育まれた“青瓷(せいじ)”を受け継ぐ、四代目当主の涌波蘇蕯さん。そして福岡・小石原で十四代続く窯元に生まれ、土のぬくもりが伝わる民陶・小石原焼の技法“飛鉋(とびがんな)”を継承する妻のまどかさんです。
ご夫婦が出会ったことから実現した、京都の清水焼に福岡の飛鉋を施す陶芸文化のかけ合わせ。Wabunka限定の体験では、ふたつの文化を存分に味わいながらご夫妻との共同製作がかないます。
許可を得て店内を撮らせていただいた。
青磁と小石原の飛鉋の融合
この焼き物と竹細工との融合
店内にある工房
陶土のことをお聞きすると、京都では採れなくて兵庫、佐賀などから取り寄せているとのこと。
ウーン、お値段も・・・・・。
何とかお値打ち品を探してゲット。
心の隅にしばらく眠らせていた焼き物狂、久しぶりに目を覚ました。
我が家には想像を絶する数々の焼き物、どこに置こうとおもいつつ。
夕飯は予約を入れてい「高瀬川がんこ二条苑」にて
4時到着
コースも予約していたのですぐに頂くことができた。
高瀬川御膳「舞」
鮮魚箱(吹き寄せ、炊き合わせ、酢物、焼物)
造り、吸い物、天ぷら、近江牛しゃぶ、季節ご飯、デザート
アレッ、お造り撮り忘れてる。
お野菜を先に入れ、沸騰してお肉をしゃぶしゃぶとの説明
土鍋で炊いたコーン飯
すべての料理が本当に美味しかった。
帰りに玄関まで送ってくださったお店の方に、すごく美味しかったですと伝えると、調理長に言っておきますねと。
帰り際にお誘いいただいた方からのプレゼント
有田の焼き物で、この色は珍しい赤だと。
赤もいろいろあるが、微妙に惹かれる赤い小鉢。嬉しい!
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