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他ブログからの移動 《版画展に行く(6月15日)》

2006-11-01 23:09:16 | その他
2006年06月15日
21:40





高校の先輩、奈良市在住の「木版画・刀の会」清田雄司氏の版画を鑑賞。関西で活躍中の11人の会員の版画46点、推薦出品作4点とそれぞれ個性溢れる素晴らしい版画でした。

今年1月奈良當麻寺横の山口神社を抜け二上山の登山道口にある大きな柿の木をデッサンされているところ訪問しました。
今日はその出来上がった作品が展示されていました。
厳冬の中、寒さに震えながら拝見している私たちでしたが夢中で書いていると寒さも忘れるといわれ黙々と小粒柿の一粒、ひとつぶを丁寧に描き上げていました。

2003年大英博物館に版画が23点永久保存されました。
そしてその折り3ヶ月間①「大樹悟恵」1988年桜井市小夫の天神社の大欅② 「大樹流勢」1990大宇陀町本郷の滝桜③「山気墨景」1990年大宇陀町の3点が展示され、その右側には葛飾北斎の冨嶽三十六景の神奈川沖の冨士の作品「怒濤の間から富士山」、江ノ島遠望の作品が陳列されたそうです。

2006年に大英博出版にて刊行「(5000部)の「春を呼ぶナルキッソス」という本に仙花呼春(呼春花)作品が掲載され英国で発売されたばかりだそうです。

コメント (1)
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