5月5日は「こどもの日」､五節句のうちの端午の節句。
菖蒲の節句ともいわれ、江戸時代貴族から武家に勢力が移り､尚武の節句とも言われたらしい。
男の子が無事成長することを祈り､鎧や兜を飾ったようです。
わが家の男の子も無事50歳を超え､元気に暮らしています。
チョット早いが､玄関には手作りの作品で端午の節句を祝って見ました。
手描き染めで兜、鯉のぼり、和紙で5月人形、紙で兜ほか。
お菓子の空き箱、厚手の画用紙、端和紙などで小さな兜
30年前の作2人五月人形、10年前の兜手描き染め
鯉のぼり手描き染め、押し絵兜
20年前の童五月人形
上がり口には菖蒲手描き染め
5月5日はちまき、柏餅は関東で。
買い物のために、横浜から嫁、尼崎から娘がやってきた。
将来的には息子の処へと・・・と言うことで嫁のお気に入りを選んで貰うことにした。
朝、二人がわが家へ。
先ず予約を入れていたイタリアンランチのお店へ。
一番乗り
ミントオレンジ
混ぜると
前菜
フルーツパスタから娘と私はミカン（和歌山のしらぬい）、嫁はいちごをチョイス
メインは牛、豚、鶏、ハンバーグの中からハンバーグを
デザート、コーヒー
このコーヒー碗皿は大好きなバラの絵で有名なピエル・ジョセフ・ルドーテ
私のシャドーボックス作品と同じ絵
目的のお買いものは、シックな家具調をチョイス。後日わが家へ。
いつもの古民家カフェへ
春のお花が綺麗
嫁は、お食事、喫茶とも美味しいと喜んでくれた。
夕方の母親との待ち合わせ、大阪へと。
MIHOミュージアムは1997年11月に琵琶湖の南、湖南アルプスの山中に桃源郷を誕生。
設計はI.M.ペイ氏。パリ・ルーブル美術館のガラスのピラミッド、ワシントンのナショナルギャラリーなどの建築で知られている建築家。
テーマは桃源郷。
創設者は小山美秀子 （みほこ）。
40年以上にわたり集めてきた日本美術他、約3000件収蔵。
そんな美術館には何度も訪れた。
20年数前より後輩から招待券を送っていただき、年3回（春期、夏期、秋期）開催の展示会にはほぼ来館させていただいている。
今回は枝垂れ桜満開のミホミュージアムへ。
渋滞などで信楽への到着が正午を廻ってしまった。
先ずランチを。
以前行っていたお店が定休日、今回はこのお店へ
季節の点心
道中は何処も桜満開
遅めの到着だったからか、思っていたより混んでなかった。
エントランス ここから美術館まで電気自動車が走っているが、この時期は徒歩のみ。
１００本の紅枝垂れ桜がお出迎え
トンネル内より
２００mのアプローチロードのトンネルを進む
美術館到着
出入りの度にドアが開閉
内部からは神殿、カリヨン塔
I・Mペイ氏設計
今回の展示は【古代ガラスー輝く意匠と技法ー】
一部時間限定で写真撮影機許可作品
帰りに後輩に頂いた図録
図録を眺めながら、写真撮影ができなかった作品を再度楽しむことができた。
今回は娘と一緒で、家まで送ってもらった。
遅くの帰宅で夜は、娘がどうしても私に案内したいおうどん屋さんへ。
どうしていいのかさっぱりわからない、席まで自身で運ばないといけない、こんなの嫌だと言いながら、おいしいでしょうと娘。
美味しさよりもテーブルまで運んでほしいなんて言いながら、初めてのお店でおうどんを。モチモチした面は美味しかった。
新阪急ホテルモンスレーにてランチを楽しんだ。
実は、10年前までは食事、喫茶などよく行っていたこのホテルが下記の様に。
待ち合わせのロビーには
通された部屋は何と個室。
フランス料理と中華料理のコラボのコースをいただいた。
まずスパークリングワインですが、残念ながらジンジャーエールに変更
プチオードブルは
・抹茶のダクワーズ ・烏賊の葱山椒ソース ・ホタテ貝柱のマリネ柑橘風味
・蒸し鶏のゴマソース
烏賊をひとくち、なにこの感触、これまで味わったことのない美味しさ。
抹茶のダクワーズも驚き、お菓子の中にレバームースがサンドされている。
すべて美味しい。
エビと小柱のブルゴーニュ風
中にはプリプリの海老が数匹
豚フィレ肉の魚香（ユイシャン）ソース炒め
アッサリ中華麺
フレンチ＆チャイニーズ デザートバリエ4’s コーヒーをチョイス
エッグタルト、いちごのヨーグルトムースケーキ、ピスタチオのクリームブリュレー
杏仁豆腐
美味しいね、美味しいねといいながらすべて満足でした。
阪神デーパート地下で食品を買って、足がお疲れ、チョット一服。
タイ料理のお店へ。
タオフアイ ドクアンチャン（タイの青い花の杏仁豆腐）
グアヴァジュース
右半分にレモンを搾ると
ここでも美味しいの連発。
午後からは大雨の予報だったが、降られること無く帰宅することができた。
♪さいた さいた かぶとのはなが
ならんだ ならんだ あか むらさき きいろ
どのかぶとみても すばらしい♪
なんて口ずさみながら
この兜は4年前にある目的で作りかけていたが､コロナで必要なくなり中断。
と言ってもほんの一部しか手をつけて無くて､それを今回完成。
14個も出来てしまった。
そう言えば10数年前にも10個以上作ったときには､わが家への来訪者が持ち帰ってくれた。
20年前に買っていた木製プレートを物置から見つけて､ゴールドブレードを使って
デコパージュ。
先日買ったガラス器にピッタリ
デザート、和え物をいれて楽しむことができる。
この辺では入手困難な色んな物を求めて大阪市内へ。
天王寺で待ち合わせ。
先ず昼食は､１０F窓からこんな風景の見える席で
久々の韓国料理は石焼きビビンバチゲセット
飲み物は美酢（ミチョ）ソーダ
デザートはミチョゼリー
何とここで3時間以上を過ごす
その後、大阪市内へ移動､目的の買い物
いつもはネットで買っているナッツも
生姜パウダーやSalt & pepperyなど
生姜パウダーは､毎月の沖縄からのシークヮーサーにソーダーと混ぜて飲んでいる
結構重たくなってきてこんな物を買ってしまった。
（いくつ持っているやら・・・笑われてしまった）
バッグ部分は取り外し可能
ここで一休み.100%フルーツジュースを
おかげで軽々､まだまだ買い物は続く
このお店でしか見かけたことが無い､わが家の在庫が少なくなった小さなポリ袋
以前から使っている色んなラベルシートが最近のプリンターでは合わなくなってずれずれ印刷になってしまうのでとりあえずこの新しいラベルシートを。
帆布
荷物が多くなったので家まで送って貰うことに。
すっかり周りは暗くなっていて､お腹も。
簡単な夕食を。
おろし大根天麩羅そば
春のひんやり抹茶ケーキ(抹茶ケーキ、白玉、抹茶､桜チョコ、桜塩漬け）
今日の食事、デザートはどれもこれも本当に美味しかった。
桜をイメージして花びらパンを焼いた。
中心には桜の塩漬けをのせて
一昨年も作ったこのパンの形成はなかなか上手くできない。
久し振りのパン焼となった。
このところ餅ピザ用に切り餅を買い、その後はサンドイッチ用に10枚切りの食パンを。
これらを昼食に数日。
田尻漁港のとれとれ鰯、生でもいただける鰯を使って鰯の蒲焼きに。
そして、飲茶が食べたくて、と言っても家庭で数種の飲茶は作るのはチョット。
いつもの関空日航ホテルへ。
桃李
飲茶三昧を。
前菜に始まって好みの飲茶、グレードアップメニューの海の幸チリソース炒めやオイスターソース煮込み他､たくさんのデザートの中からチョイス。
満足、満腹のランチを楽しんだ。
（前菜、デザート以外は2人分）
3月８日は国際女性デー､ミモザの日とも言われ女性に感謝してお花を贈る日。
ここ数年､日本でも認知度がアップされ、お花売り場にはミモザがたくさん置かれています。
今日はミモザをイメージしてのお寿司を作りました。
ミモザに敷いてあるレース編みのドイリーは､10年くらい前に同窓会の当番期をされた後輩からのプレゼント、凄ーく丁寧に編んでいるのに当時、感動した事を思い出しました。
昨年はミモザケーキを。
玄関にもミモザのお花を。
色んなグッズもデコパージュの技法で作りました。
箸置き
石けん
マグネット
娘からは3月のお茶会に使うミモザの絵を描いた袱紗を作って欲しいと。
毎月季節の絵を描いた袱紗を作ってあげたが､3月の絵が無いのだと。
一昨日取りにきた。
今年は14回目の誕生日を迎えた娘、それではお食事でも。
このお店、主人や息子とは何度か行っているが娘は初めてだと。
今回はこのお席
美味しい､美味しいと喜んでくれた。
わが家でのデザートは､ブルーベリーアイス、モリンガアイスなどで。
袱紗を大事そうにバッグに入れて帰っていった。
ダイニングテ-ブルのランナーを敷替え。
3日前の買い物は春キャベツ、きゅうり、ほうれん草､土付きレンコンなどと一緒にこれらを
それらを使って夕飯を
久し振りに買った丁字麩は水に戻して、残っていた頂き物のなら漬けと和えて
大豆ミートは味付けし
紫キャベツ、ブロッコリーと、これってまるでミンチ肉
丁字麩となら漬けの和え物を入れている器
これ、この日に一目惚れで買った美濃焼き祥泉窯のガラス器
買い物の後はランチ
前菜、お造り､焼き物、小鍋､酢の物、揚げ物、お寿司、吸い物､フルーツ
桜庭の下には
お鍋は牛しゃぶ
いつもの古民家喫茶へ､2時からの喫茶タイムまで少々の時間つぶしに隣接のギャラリーへ。
店内にはミモザが・・・・・
池のそばに大きな木がありますよって。
今回のお席は
気温が結構高い日だったので
わが家の玄関先に早くも白椿が
春はもうすぐ。
3月3日は五節句の2番目の上巳の節句。
雛人形を飾り､女児の健やかな成長､幸せを願う日と言われています。
50年前に手作りの和紙雛人形を作り始め､その数、数え切れないほどの大きな箱に数箱。
今年は30年前に作った人形を取り出し飾ってみました。
沖縄旅行に行った年に､沖縄をイメージして
四国の孝寿富行先生の一日講座で作ったおひな様
枚方鍵屋資料館での和紙雛人形展に初めて出展したおひな様
♪お花をあげましょ桃の花♪
ひな寿司
このところ海鮮寿司を何度か作ったので､サッパリ味にサラダ感覚で。
先ずばら寿司を
卵、レンコンの酢漬け、海苔他をトッピング
卵豆腐、エビの五目あられ揚げ
♪今日は嬉しいひな祭り♪
２７日、綾部のひな展に行きませんかとのお誘い。
コロナ以前は毎年あちこち､近辺意外にも北は栃木、茨城県、南は大分、福岡、佐賀など出かけていた。
本当に久々のひな展は綾部市法隆寺東光院。
え？法隆寺？お聞きしてみました。
今年で創建１３５０年を迎える綾部市にある高野山真言お寺。
資料より
正式には菅谷山法隆寺東光院と号し､本尊は薬師如来を祀っています。
寺伝によると天武天皇の白鳳（６７３）理趣仙人によって創設。
庭園にも沢山のおひな様が
展示場に一歩踏み入れると正面に12段の段飾り
沢山のおひな様（約1000体だと）に圧倒されながら
江戸時代のおひな様
さてさて昼食の時間を過ぎてしまって、近辺のお食事処は電話するも平日はほぼ閉店、
どうにか見つけたお店で
食後、急遽綾部梅林へ
残念ながら曇天、梅の花には青空が欲しかった。
文化と自然に触れ、楽しく過ごすことが出来た1日だった。
