天気の好い始まりだった。
寒い思いながら布団から出て、
ニュースを見ると寒中水泳の模様が映し出された。
氷点下の空の下で、
水に飛び込むのは見ていると身震いがした。
無病息災を願い飛び込むそうだ。
これを見習って少しは、
寒さにめげずに早く起きよう。
三連休最後の日は成人式。
新成人の皆さん「おめでとうございます」。
今年の新成人は、昨年の災害もあって「堅実さ」が出ている。
新春の陽光下、
午前中から晴着を来た新成人がバス停にいた。
晴着姿で両親に挟まれた姿は、
初々しいく新春にふさわしい。
そんなことを思いながら信号待ちをしていると、
頬に凛々といした空気を感じ、ポケットの両手を入れた。
陽射しが出ていても小寒過ぎやはり寒かった。
子供の頃、成人になるとたばこもお酒ものめるようになる。
成人になると、自分のことは自分で責任とる。
そんなことを教えられてきた。
新成人は、10歳の頃の自分に戻ってどんなことを言うのだろうか。
弟や妹にどんなことを言うのだろうか。
景気も低迷している、失業率も高く先行きが不透明。
子供頃に描いていた成人は、溌剌としたお兄さんお姉だったろう。
そんな描いた通りの、溌剌と爽やかな人生になることを願っています。
新成人の皆さん、応援しています。
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