朝から暑さを感じるようになり、
今日も一日そうなるだろうと考え、
冷蔵庫を探って暑さをしのいだ。
後ろ髪を引かれるような三連休も終わり、
思い出すと海からの風に疲労感が和らぎ、
沈まない夕暮れはまだ続いていたの思い出す。
暑さをしのぎに一雨くればと思いながら、暑さのなかビーチサンダルで海岸まで出かけた。眩しい陽射しが差す海岸で自動販売機のボタンを押すと、大気との気温差につゆのアルミ缶が手の中で涼しかった。
砂浜で帰り支度をする時間帯、三浦半島の山々の緑は影をつけていく、そんな景色を後に鎌倉駅までゆっくり歩くことにした。
西日のさす街路の人々の中で、「キリッと」しない一日は終わろうとしていた。
The longest summerは、もうすぐ夏休みのシーズンを迎える。