Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

師走の声。

2012-11-27 20:04:49 | 日記




11月も残す所三日で師走、すっかり寒さを感じるようになった。
昨日は朝から雨が降り出し、なにを履いて行こうか迷った。
そんなに長い間雨の中を歩くことがないのでブーツを取り出し、
紐を結んでいると寒さで手が震え憂欝になった。
外に出ると少し震えたが、澄んだ空気を感じていた。
手袋をはめると、体が温まり背筋が伸びた。



今日は天気の好い一日になって、朝から綺麗な青空が広がった
久し振りの鱗雲に今日は温かい日になりそうだと思い、
窓の外を眺めていると富士山の雪が気になり遠回りすることにした。
昨日の寒さでやはり雪は、6合目まで積もり堂々とした姿になっていた。



この辺でも紅葉は進み、
真っ赤に染めたイロハモミジの木が目立ち始めている。
真っ赤に染まり水気を失ったイロハモミジの葉は、
小さくて手に中に入れるとカサーと音を立て可愛らしい。

銀杏やもみじが街を彩り、
夜はクリスマスのイルミネーションが輝いている。
そろそろ風も冷たくなり始め、帰りはコートの襟を立てる頃だ。
今日のように小春日和の天気の好い日でも、
ビルの陰に入ると冷たく感じる風が首筋を撫ぜる。
師走の声も聞こえ始め、そろそろ本格的な冬。





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