明後日は、4月5日清明です。
天地が清々しく、
明るい陽射しが満ち溢れる日です。
昨日今日は、天気は好くありませんでしたが、
気温は上昇しトレーナーで過ごせるようになりました。
今日の朝食は、
インスタントナポリタンにコロッケにコンソメスープ。
一人暮らしの朝食では、充分でした。
窓の外は、どうやら天気が回復して行くようです。
気温は15度。
晴れマークが出ています。
鎌倉の若宮大路の桜は、
6分咲きになっています。
八幡宮の境内の桜は、
満開に近く咲いています。
風が止めば、今週、来週が見頃だと思います。
枝垂桜も明月院。東慶寺、海蔵寺、光則寺、
光明寺は見頃になると思います。
安武芳男「バンコクにて」
安武芳男「バンコクにて」
明るい陽射しが見えます。
柔らかい陽射しです。
南国の春のように感じる。
南国の少しよどんだ空気が、
どこか安心感がある。
絵の上部、
川壁が影になって川の水が深い色になっている。
涼風が感じられる。
画面全体からは、
活気とゆっくりとしたリズムの調和、
どこか安らぎを与えてくれる。
しかし、アジアの国々はどうして
活気があるよに見えるのだろうか。
画家の言葉によれば、
「タイの風物詩の水上マーケットと女人である。
水路は早朝、新鮮な空気と活気であふれ、
水浴する人、米を研ぐ人などがいて、小さな
小舟で市場は賑わい、極彩色の塔や金色の寺院
も南国の空に輝いている」。
日展会員
瓢々とした風格はその作品にも反映して今日稀な純粋
な画人であった。色彩やわらかく、暖かくモチーフも日常
身辺の生活感あふれる楽しい「甲子園」「駅の自転車」
「長崎夜景」など佳作が想い出される。
酒を愛し飲めばますます童心無垢に帰る人柄を愛する
人は多かった。「山頭火」の絵と一となって去って行った。
4月5日
今日は、清明でしたが朝からしとしと雨が降ったり止んだり。
一日中灰色の雲で覆われていましたが、
どこか気持ちが軽くなるような雨でした。
清々しさが何処かに隠れているようでした。
桜並木の下雨滴のついた桜の葉を見ていると、
しっとりと何処か余裕が持てたようでした。
提灯の明かりは、
まだ薄赤く見える時間でしたが、
薄曇の天気の中で見る桜並木は、
晴れた空の中で見るよりも、
落ち着いて見えました。
4月9日
今日は、朝から天気です。
爽やかな風が、三分一空けた窓から入って来ます。
昨日は、久し振りに雨も止み、清々しい一日でした。
今日も昨日同様に、清々しい一日なりそうです。
自然公園では、こんな爽やかな風景も見られることと思います。
枝に触れる清明の風は、私の心の揺れをゆっくりとしてくれた。
自然公園の畑では、そろそろ田植えが始まります。