今日は、天気の好い1日でした。
最近は、随分と過ごしやすくなってきました。
朝晩、虫の音色を聞いていると、
秋の情緒を感じます。
まだ、Tシャツで過ごすことが出来ますが、
やはり、朝は、Tシャツの上に
チョキを着るほどになっています。
しかし、朝起きて凛とした空気が、
マイナスイオンの空気を感じ清々しさを感じます。
この頃の早朝は、凛とした澄み切った空気の高い空が、
本当に綺麗に見えます。
夕暮れ時も、高く青い澄み切った綺麗な空が、
少しずつ橙色に染まって行き、
青く高い空に、白い三日月を浮かべています。
ジャン・フランソワ・ミレー作
この絵を見ていると、
日本でも腰を曲げて作業をする
お百姓さんの姿を連想します。
昔は、苗植えや稲刈りはこんな姿でした。
この絵のように、みんなで協力して
苗植えや草刈をしていました。
この夫人たちは、
落ちている小麦を穂を拾い集め、
収入源にしていました。
麦刈りの終わった後景は、
収穫を終えた穀物をうづ高く積んでいる。
このバルビゾンの鈍い朝焼けの空とは反対に、
収穫の喜びを噛みしめながら作業をしているようだ。
ジャン・フランソワ・ミレー(1814~1875年)
フランス革命を経験し、政治的イデオロギー
に関係なく、素晴らしい技術を持った、
リアリズムの作家でした。
Mendelssohn Songs without words Op.102 no.4-6 (Barenboim)