![]() | おおげさがきらい (講談社文庫) |
池波 正太郎 | |
講談社 |
読んだ環境が悪かったかな。
一つ一つのエッセイの記憶がない。
断片的に覚えている場面といえば、のぞきをこらしめるところや、
母親が仕事を休むときの芝居くらい。
株屋をやっていたのは前から知っていたし。
、、、もう一つ思ったことは、東京下町生まれの人は、
肩肘はらなくても東京下町人だということ。
物の見え方、感じ方、変化のとらえ方、どれもそう。
それは最近の下町ブームの「粋」だの「いなせ」だのとは
違う部分が多い。
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