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それが一番の問題

概要は後からついてくる

美しい都市・醜い都市―現代景観論 五十嵐 太郎

2010年04月24日 | 
美しい都市・醜い都市―現代景観論 (中公新書ラクレ)
五十嵐 太郎
中央公論新社

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日本橋上の首都高についての考察は参考になった。
取ればいいってもんじゃーない。

金の流れも大きく関与するんだね。地下に埋めるわけだから。

外国人からみれば、高速道路の下にある現状の方が日本的に見えるってことも
あるわけだ。

韓国の清渓も日本橋に似たケース。
なんというかその土地にあった空気、
下町っぽさというか、あまりキレイではないが濃い文化があったものが一掃
されてしまったという事実もあると。

日本橋もそうなる可能性があるわけだ。

地元の商店などは動かざるを得なくなるかもしれない。
そうするとありふれた「駅前」みたいに巨大資本系の店の看板しか見えなくなるだとか、、、、
そういう懸念もある訳だ。ってこれは僕の勝手な思い込み。

んー、非常に参考になった

他の待ちの考察は、ちょっと専門的で難しいが、幕張の始まりや押井守映画の未来都市の景観についての部分は
とても興味深く読めた。



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