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それが一番の問題

概要は後からついてくる

すぐそこにある希望―すべての男は消耗品である。〈Vol.9〉 村上 龍

2010年05月30日 | 
すぐそこにある希望―すべての男は消耗品である。〈Vol.9〉 (幻冬舎文庫)
村上 龍
幻冬舎

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なぜか村上続き。

以外と古かった本書。
時事ものをあつかっている割には、内容が古く感じない。
なぜか。

ほとんど何も変わっちゃいないからだ。
少なくとも表面的には。

この人は、常に危機感をもっているのだ。

そう、「危機感」この言葉が一番印象に残った。
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中国行きのスロウ・ボート 村上 春樹

2010年05月30日 | 小説
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)
村上 春樹
中央公論社

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1Q84を読もうと思ったがかさばる。
そこで、代わりに本書を手に取った。

満足。村上春樹の作品は2、3年ぶりに読んだ。
印象は同じ、良い意味で。好きな世界。

とくに、思考明晰な主人公の主張などは好きだな。

それだけじゃ世の中は渡れないけど。

もっとモノゴトを落ち着いて見つめようと思った。

漠然と。
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