神戸新聞旅行社が企画している、鹿児島県鷹島の磯釣りツアー。
なんてったって、アイドル~!(古~)じゃなくて、3万9800円なので、メチャ安い。
渡船の中にもぐりこんで寝た。まだ見ぬ鷹島の磯はどんなんか。
エンジンがスローになった。
それまでの揺れと違った。
島に近づいた証拠だ。
誰が起こすでもなく、みな起きてくる。
寝ているのは、旅行社の女性社員。
「着きましたよ」で起きた。
ところが揺れる揺れる。
この揺れで、女性は、ダウン寸前に。
サーチライトで照らされた島は、威圧感があるほどそびえ立っていた。
どれが2番?
上がるのは、前もって2番と知らされていたからだ。
2番は烏帽子のような形。
エッ、乗るとこあるの?的な感じだったが、渡船が近づけば、釣り座はあった。先端は波でしぶきがかかり、黒くなっている。
■右が2番、左が1番
■右が3番、左が2番
■奥に見えるのが4番、右が3番、左が2番
■右が5番、左が1番
普通は先端が、一番よいことが多いのだが、暗いうちは、水道向きがよいと、地元深川釣具店の若い兄ちゃん。
準備にかかるも、多くの荷物を整理してからでないと、身動きが取れない。
なんせ、この2番に、われわれ4人、深川釣具のオーナーさんら2人、旅行社、飛行機会社の人が各1人と8人も乗ったからだ。
まずはケミホタル。ライトを極力海に照らさないように、安全なところへ、ケミホタルを光らせておいておく。
すると、ライトなしでも、歩くことができるし、これ以上は、行ってはいけないという目印にもなる。
ただ明るすぎると(大きいやつね)、下からの明かりが目にはいって、ウキが見にくかったりするから要注意。
カメラマンにも、魚は釣れたら、影響のないところまで持っていくから、それで撮影しよう、それだけ明かりに注意していた。
ところが釣り始めると、向かいの1番から、こちらに届くぐらいの強力ライトがついたり消えたり。
どうやらサシエをつけているみたい。
あかんがなー。と仲間うちで話すも、注意するわけにもいかず。
バッカンにケミホタルを入れるが、サシエぐらい、暗闇でも、ハリに刺せるぐらいはできるようになっておかなければ、いけないのだ。本当は。
それがチラチラして、夜釣りのテンションが下がるが、そこは取材だ。釣らなくてはいけない。
明かりを気にしない、元気な尾長だっていてくれるかもしれないという気持ちで、竿を持ち続けた。が、やはりダメだった。
鷹島へ上がって、4人とも、まだ魚を上げていない。6時間以上過ぎようとしているのに。
何とかグレよ、釣れてくれ!
後半へ、つづく。
なんてったって、アイドル~!(古~)じゃなくて、3万9800円なので、メチャ安い。
渡船の中にもぐりこんで寝た。まだ見ぬ鷹島の磯はどんなんか。
エンジンがスローになった。
それまでの揺れと違った。
島に近づいた証拠だ。
誰が起こすでもなく、みな起きてくる。
寝ているのは、旅行社の女性社員。
「着きましたよ」で起きた。
ところが揺れる揺れる。
この揺れで、女性は、ダウン寸前に。
サーチライトで照らされた島は、威圧感があるほどそびえ立っていた。
どれが2番?
上がるのは、前もって2番と知らされていたからだ。
2番は烏帽子のような形。
エッ、乗るとこあるの?的な感じだったが、渡船が近づけば、釣り座はあった。先端は波でしぶきがかかり、黒くなっている。
■右が2番、左が1番
■右が3番、左が2番
■奥に見えるのが4番、右が3番、左が2番
■右が5番、左が1番
普通は先端が、一番よいことが多いのだが、暗いうちは、水道向きがよいと、地元深川釣具店の若い兄ちゃん。
準備にかかるも、多くの荷物を整理してからでないと、身動きが取れない。
なんせ、この2番に、われわれ4人、深川釣具のオーナーさんら2人、旅行社、飛行機会社の人が各1人と8人も乗ったからだ。
まずはケミホタル。ライトを極力海に照らさないように、安全なところへ、ケミホタルを光らせておいておく。
すると、ライトなしでも、歩くことができるし、これ以上は、行ってはいけないという目印にもなる。
ただ明るすぎると(大きいやつね)、下からの明かりが目にはいって、ウキが見にくかったりするから要注意。
カメラマンにも、魚は釣れたら、影響のないところまで持っていくから、それで撮影しよう、それだけ明かりに注意していた。
ところが釣り始めると、向かいの1番から、こちらに届くぐらいの強力ライトがついたり消えたり。
どうやらサシエをつけているみたい。
あかんがなー。と仲間うちで話すも、注意するわけにもいかず。
バッカンにケミホタルを入れるが、サシエぐらい、暗闇でも、ハリに刺せるぐらいはできるようになっておかなければ、いけないのだ。本当は。
それがチラチラして、夜釣りのテンションが下がるが、そこは取材だ。釣らなくてはいけない。
明かりを気にしない、元気な尾長だっていてくれるかもしれないという気持ちで、竿を持ち続けた。が、やはりダメだった。
鷹島へ上がって、4人とも、まだ魚を上げていない。6時間以上過ぎようとしているのに。
何とかグレよ、釣れてくれ!
後半へ、つづく。
1kmも離れて海中のチヌに解かるんかと返したかったけど、グッと我慢した。
今でも、そんな輩おるけど腕磨けちゅう話や。
あんたのサーチライトとは別の話やから、誤解せんといてや。
上からのライトが、どのぐらい差し込むもんかを、ね。
上から見る限り、けっこう差し込んでるけどなー。
アユでは、夜にライト照らしたら、アユがビックリして、飛び跳ねよるで。
富士灯器のヘッドライトは、最強は5Wもあって、強烈らしいで。5Wがどれぐらいなもんか、電気のこと、ようわからんけど。
それがエイトでは売り切れになってたからね。明るいいうて。
フラッシュで怒られた経験は、あるわ。
磯上がって、磯上がってくるシーン撮影しようとしたら、船長がフラッシュたくな!前が見えん!いうてね。