海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

クエを食う

2010-04-05 08:40:57 | 魚 料理
今週木曜日放映の、ビッグフィッシングは、大関の把瑠都と泉南・谷川にある海上釣堀オーパ!!へ行った映像が流れます。

水温が低い時期ですから、釣れるのはマダイがメーン。

それを、伝達式に使ったり、またまたちゃんこなどにして食べるのに、尾上部屋に持ち帰りました。

ですが、なかなかさばける人がいないのと、1尾さばくのに時間が相当かかった、というのです。

実は、ビッグフィッシングで釣り堀大会を企画していますが、その大会に参加している釣り堀が、先にマダイなどを送っていたそうです。

で、さばききれなかった、という事実がわかったのです。

ならば、部屋まで行って、さばきましょうか、となったわけ。

尾上部屋の親方も喜んでくれ、出刃と刺身包丁持参で出向きました。

大きいマダイは伝達式に、小さいマダイを刺身に、ということでした。ハマチやサツキマスも開いたり刺身にしたり。

で、オール阪神さんが、こんなんもあるねん。と大きな発泡の箱を持ってきました。

中身はクエ。

それも、12キロほどありそうな。

クエのウロコは剥ぐんです。

ウロコの向きとは反対に刺身包丁を滑らせていくと、ウロコが皮一枚くっついた状態で取れ、ウロコを剥がれたクエは白くなっていきます。

そしたら僕も、といって、阪神さんもマネをして、コソコソッと。



もちろん、ちゃんこ用に切り身にして皿に。

阪神さんときよしさんの分を取り分け、残ったのは背骨と頭。

頭をきよしさんにすすめましたが、これだけ大きいと、ナタがなければ割れないというと辞退しました。

残った背骨は、僕が持ち帰りました。

そのおいしかったこと。鍋にすると、ヒレの付け根の脂たっぷりの身が、チュルルンと口の中へ。背骨といえど、余すくらの分量でした。

ごっつぁん、でした。

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4 コメント

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クエ ()
2010-04-06 06:55:56
把瑠都関のことやクエのこと、真鯛のことなど
あの大関昇進伝達式の裏側でいろんな場面があったことを先日泉佐野でお聞きしました。

阪神杯も大いに盛り上がったそうですね。また放映を楽しみにしております。


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くればよかったのに (やっさん)
2010-04-06 20:45:03
押しかけでもいいから、くればよかったのに。

いろいろ、ありましたよ。
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次回は… (Y)
2010-04-07 18:22:18
次は押し掛けます

来月位からややヒマになりそうで、釣りに行く回数も更に増やすつもりです

有田の特別採捕はないんでしょうかねぇ
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まだのようで… (やっさん)
2010-04-07 21:10:52
有田の特別採補は、まだ決まってないようで。

日高は漁協のHPにやるのは決定していますが、日にちが未定のようです。
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