パッチンやんな～

ここに引っ越ししてきて、毎年見かけるようになったこの虫。

知ってますか？

小さいころは、パッチンと言ってました。

なぜ、パッチンか。

腹を下にしているときは、何もパッチンではないのですが、裏向け、すなわち羽根の方を地面に置いたときに、パッチンなのよね。

もしくは、腹の部分を指で挟んだり、持ったりすると、容赦なくパッチンを繰り返すのです。

そのパッチン。胴体と、くびの付け根が、曲がるたびに、パッチンという音が出るから、そんな名前が付いたんだと思いますね。


こんな虫ですわ。



裏に向けると、脚を引っ込めて、しばらくじっとしていて



パッチンという音ともに、うまく裏返るんですよ。

またはコメツキムシとも呼んでいたような。

正式名を調べると、いろいろあった。コメツキムシ科で、アカアシオオクシコメツキ、クロツヤクシコメツキ、アカハラクロコメツキなどなど。

そういや、前は、黒々、黒光りしてたと思うけど、ここのんは、つや消しタイプが多いな～。