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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

スカイスポーツ公園上空からの風景

2022年11月12日 | 生坂村の風景

 12日(土)は晴れてお出かけ日和になり、昼間は過ごしやすい体感でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、眼下に雲海が広がっていたスカイスポーツ公園上空からの風景を撮影しました。

スカイスポーツ公園上空からの風景

 本日は朝から恒例の撮影に出かけ、来週は4日間も東京で砂防・河川関係など色々な全国大会と要望活動があり、全部で4日分の撮影をするために、生坂村の山紫水明の風景を撮影しました。

 最初にこの時季は、天気が良くなる日には、いつも朝霧が深く立ち込めて雲海が出来、村じゅうが真っ白な世界になるので、スカイスポーツ公園まで上り、雲海の上の360度の風景を撮影しました。

 スカイスポーツ公園の場所は、昭和60年の台風6号豪雨で生坂村の総雨量は139mmに達し、ここ大倉地籍では山頂から犀川まで5haの大規模な地すべりが発生した所です。

 この日岐区大倉地籍の地すべり対策地斜面整形地区には、それまで数戸の家がありましたが、度重なる災害で現在では全戸が移転しました。

 この地すべり地区という暗いイメージを一層するため、同地は上昇気流が発生しやすいことを利用し、パラグライダーができるスカイスポーツ公園として利用されています。

 今朝は無風で雲海もあり、パラグライダーのフライトはできない状態でしたが、ドローンを飛ばすにはちょうど良く、雲海の上の360度の眺望を楽しめました。

 私は公務がなく、次週も東京出張があるので朝から4個所の撮影と各SNSで発信し、孫の子守りをしながら一日分のブログを発信した後、午後には妻と一緒に1年で一度の県青連OB会に向かい、夜には色々な話しをして楽しい一時を過ごさせていただきました。

 本日生坂村では、中学校バドミントン中南信新人大会、空き家DIYリノベーション塾、地域未来塾などが行われました。


地区要望箇所現地調査4日目&長野県町村会役員会及び知事への提案・要望&グリーンパークブリッジ周辺からの風景

2022年11月11日 | 生坂村の報告

 11日(金) 午前9時30分から今年4日目の地区要望箇所の現地調査を行いました。

 令和元年度から各区の要望箇所を把握して、調査内容を検証し来年度当初予算に計上するためと、来年度早々から工事が実施できるように秋に実施しています。

 4日目は下生坂区と大日向区を実施しました。各区長と役員の皆さんから説明を受け、太田議長をはじめ議員各位に同行していただき、私と副村長、振興課の課長・係長、地区担当職員と一緒に、新規の要望箇所を中心に調査を行いました。

 最初は下生坂区の込地・重地常会の県道大町麻績インター千曲線の重地区から込地地区までの村道の路肩の陥没箇所を調査しました。この個所の法面は蛇籠で安定しているために陥没している路肩部分の補修を実施するように検討することとしました。

 次に同じ村道の込地・重常会の地区水道の貯水池から余水が出ている水路の調査をし、大雨時に水路が草や土砂で覆われているために、雨水があふれ出て村道に流れ込んでしまうため、水路幅と深さを大きく整形して対応できるか検討することとしました。

 次に南部常会の有害鳥獣侵入防止策の破損している個所の調査し、南部常会で近日に修繕するとのことでしたので、その後の状況を確認して対応することとしました。

 次に南部常会の国道19号を横断して流れている沢が国道より山側部分で土砂が溜まっている個所を調査し、河川の土砂を浚渫する事業で有利な起債があるか調べて対応を検討することとしました。

 次に木竹常会の村道の排水路に土砂や落ち葉が入り込んでしまい水路清掃が困難な個所の調査を行い、縞鋼板とグレーチングで対応できるか検討することとしました。

 要望個所は他にもありましたが、後日振興課で区長さんに確認して対応することとしました。

 毎回、緊急性、危険性、必要性、公平性等を考慮して、限られた財源の中、なるべく多くの要望にお応えしているところですが、今回も新たに各区から数々の要望があり、安全・安心な生活を確保するためにしっかり協議してまいります。

 午前10時50分からは大日向区に場所を移し、区長と役員の皆さんに説明いただき、初めに南平常会の花壇付近の村道の排水路が大雨時に溢れてしまう個所と、その水路の下流が老朽化している個所を調査しました。

 雨水が溢れてしまう個所は大き目な集水桝の設置で対応できるのか、また、老朽化した個所の修繕も含めて事業費が多額になるために補助事業があるか併せて検討して対応することとしました。

 次に北平常会の村道から水田に入る進入路の土留めが腐食し始めている個所の調査をし、この個所は土留め修繕をどのように行うか調整して対応を検討することとしました。

 次に村道上の法面に伐採した木が枯れて危険な個所の調査をし、3本の木の伐採についてどのように対応するか検討することとしました。

 次に村道の陥没の修繕個所を調査し、その個所は水田用水の排水路だったということで、暗渠の管の状態などを試掘して状況を把握してから対応することにしました。

 

 次に用水の集水桝に蓋をするように要望された個所を調査し、蓋を掛ける3箇所について縞鋼板で対応できるか検討することとしました。

 次に村道の排水路に蓋を掛ける要望個所の調査をし、工法等を調査し対応できるか検討することとしました。

 最後に里道沿いに敷設された水路が老朽化している個所の調査をし、この里道の扱いを確認するとともに、宅地の石積も係ってくるために所有者と協議して検討することとしました。

 今回の要望に関しても、来年度の限られた財源の中で、有利な起債事業を検討しての事業化や、村単での工事対応などですので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 午後2時20分からは長野県町村会役員会が開催されました。

 最初に、長野県伝統的工芸品産業振興条例(仮称)について、県議会議員の皆さんからご説明いただき協議をした後、羽田会長さんからご挨拶をいただき始まりました。

 役員会の主な協議事項は、知事への要望について、町村長会議について、12月役員会等日程等について協議し、原案通り承認されました。

 報告事項としては、火山防災の日(仮称)について、ゼロカーボン社会共創プラットフォームについて、満蒙開拓平和記念館「自治体パートナー制度」の加入状況について、新型コロナウイルス感染症に対する本会の対応等について、国への要望運動について、全国町村会の動向などについて報告がありました。

 午後4時からの知事への提案・要望は、県町村会 羽田会長さんと県町村議長会 渡邊会長さんから阿部知事さんに要望書を手渡してから始まりました。

 最初に県町村会 羽田会長さんから、町村会で協議して提案する23項目の中、重点提案9項目の内「災害に備えた公共事業の推進」「地域公共交通対策の推進」「情報化施策の推進」「医療・福祉人材のい確保」「国民健康保険及び介護保険制度の円滑な実施」の5項目に対して説明されながら要望いたしました。

 次に、県町村議長会 渡邊会長さんからの提案・要望については、重点項目の「地域経済活性化対策の推進」「農業・農村対策の推進」「道路等交通網の整備促進」「河川・砂防施設の整備促進」の4項目に対して説明され要望しました。

 阿部知事さんは、新型コロナウイルス感染症の対策は極めて重要であるが、市町村と力を合わせてワクチン接種を進めるが強い行動制限は取らないこと、価格高騰対策も市町村と連携を取りながら対応したいこと、人口減少により人材確保が難しいが、4期目の公約として、「対話と共創」により豊かな社会を作りたいなどと挨拶をされました。

 羽田会長さんと渡邊会長さんから説明されました重点提案・要望書について、それぞれ担当の部長さん方から詳しく回答をしていただきました。

 重点提案・要望やそれ以外の要望項目についての意見交換では、阿部知事から防災・減災対策、最低限のインフラの公共交通、DXの人材の育成確保、マイナンバーカードの普及、医師・医療関係の人材確保、子育て支援策、高校再編と教育の充実などのなどの話をされ、DX化は県と市町村が連携して対応していただきたいこと、地域交通のオンデマンドの実証実験を行っていること、地域公共交通のオンデマンド化の取組のこと、国の許認可により保育士の雇用が難しいことなど意見が出され、それぞれご回答をいただきました。

 長野県町村会は4つの部会で時間を掛けて協議をし、23項目の提案・要望をしていますので、今後とも阿部知事はじめ関係部署の皆さんのご指導・ご支援をよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が立ち込めていたグリーンパークブリッジ周辺からの風景を撮影しました。

グリーンパークブリッジ周辺からの風景

 本日生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で検尿②・身体測定・視力検査(低)・ALT・数検、中学校で検尿②・数学検定、総務課関係工事開札、集団検診、結核・肺がん検診、松本合同庁舎移動販売、4班の皆さんの元気塾などが行われました。


村内要望個所現地調査(3日目)&日岐上空からの風景

2022年11月10日 | 生坂村の報告

 10日(木)午前9時30分から今年度3日目の地区要望箇所の現地調査を行いました。

 令和元年度から各区の要望箇所を把握して、調査内容を検証し来年度当初予算に計上するためと、来年度早々から工事が実施できるように秋に実施しています。

 3日目は宇留賀区と古坂区を実施しました。各区長と役員の皆さんから説明を受け、地引副議長をはじめ議員各位に同行していただき、私と副村長、振興課の課長・係長、地区担当職員と一緒に、新規の要望箇所を中心に調査を行いました。

 最初は県道麻績インター千曲線から大岩集落へ30m程上がった村道の路肩が陥没している個所を調査し、法面が草で覆われており確認ができないために、再度状況を調査して対応を検討することとしました。

 次に県道宇留賀池田線の排水路に水が流れ込まずに路面に溢れ出てしまう個所の調査をし、この個所については管理が松本建設事務所ですので、松本建設事務所に要望して対応を検討することとしました。

 次に県道大町麻績インター千曲線の旧生坂精機下の路肩に土砂が堆積し、草が生えて見通しが悪くなる個所の調査をし、この個所は松本建設事務所に排水路の布設替えを要望していますので、その工事の際に合わせて行うように松本建設事務所に再要望することとしました。

 次に宇留賀公民館に通じる村道沿いの支障木伐採を要望している個所の調査を行い、森林環境贈与税を財源にライフラインの支障木について対応していることを説明し、優先順位等により対応させていただくこととしました。

 次に会水利組合が管理している水田への用水路の老朽化した個所の調査を行い、改修要望の延長が長いために補助事業で対応できるかを検討するとともに、漏水個所があるために目地詰めで対応できるか検討することとしました。

 次に同じく会水利組合の管理している用排水路の集水桝が大雨時にあふれてしまう状況とこの桝から村道を横断している用水路の水量が少ない個所の調査を行い、村道を横断している水路に土砂が溜まっているために土砂を撤去してから再調査を行うこととしました。

 次に村道から住宅に入る個所の舗装が砕けている個所の調査を行い、道路が村道か確認して対応を検討することとしました。

 最後に山清路資料館犀川沿いの樹木4本の伐採を要望している個所の調査を行い、樹木のある場所の所有者を調べて対応を検討することとしました。

 毎回、緊急性、危険性、必要性、公平性等を考慮して、限られた財源の中、なるべく多くの要望にお応えしているところですが、今回も新たに各区から数々の要望があり、安全・安心な生活を確保するためにしっかり協議してまいります。

 午前10時50分からは古坂区に場所を移し、区長に説明していただき、最初に国道から入った村道の排水路がずれている個所の調査をし、ずれている個所には間詰コンクリートで対応できるか検討することにしました。

 次に村道を公民館側に上がり村道の排水桝から大雨時に雨水があふれ出てしまう個所の調査を行い、当施設の管理者を確認してから対応を検討することとしました。

 最後に公民館上の村道の排水桝から大雨時に雨水があふれ出てしまう個所の調査を行い、管理者は犀川砂防事務所ですので犀川砂防事務所に要望して対応を検討することとしました。

 今回の要望に関して、なるべく多くの要望にお応えしたいところですが、来年度の限られた財源の中で、有利な起債事業を検討しての事業化や、村単での工事対応などですので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 午後1時45分からは塩尻市において、松塩筑木曽老人福祉施設組合議会定例会及び議会全員協議会に字引副議長と藤澤総務課長と一緒に出席し、5時まで多くの事案について協議をしました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めた日岐上空の雲海の上からの風景を撮影しました。

日岐上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校で貯金日・児童会・検尿①・3年社会科見学、中学校で検尿①・3年性教育、なのはなで誕生日会・読み聞かせ会、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。


道路4団体主催「安全・安心の道づくりを求める全国大会」及び要望活動&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2022年11月09日 | 私の活動報告

 9日(水)午後1時からは、道路4団体が主催の「安全・安心の道づくりを求める全国大会」に出席しました。

 日本全国から首長は829名が出席され道路関係4団体の主催で行われました。

 「安全・安心の道づくりを求める全国大会」は、日本全国から集まった829名の首長が参加して会場一杯になり、道路整備を要望する熱意が感じられました。また、例年通り名司会者の立谷秀清相馬市長の進行で始まりました。

 全国道路利用者会議 古賀誠会長が主催団体を代表して、私たちの国土は次の時代の人たちがこの強靱の日本の国土に生まれたことに喜びを持つという大きな課題があること、そういう中道路4団体が力を合わせて前へ進めて来られたことに感謝を申し上げ、道路は国民の財産と命を守る大きな役割と効果があり、皆さん方と力を合わせて、実行し実現することが出来、次代の人たちが喜ぶ国土であり、故郷であるために、全力を尽くしてまいりたいなどと挨拶されました。

 来賓挨拶として国土交通大臣 斉藤鉄夫氏から、国民の皆様の命と暮らしを守るために中長期的に国土強靱化を進めることが重要であり、道路整備に関する課題は山積しており、解決に向けてはこれまで以上に必要な予算を確保しなければならないこと、国土交通省としては、皆様の幅広いご意見を賜りながら必要な道路整備を推進し、安全で安心な国土形成ために全力を傾けてまいりますなどと挨拶を頂戴しました。

 衆議院国土交通委員長 木原稔氏からは、全国には多くのミッシングリンクが残されており、防災・減災とともに地域の雇用創出や経済の活性化、住民サービスの向上の観点からも道路ネットワークの促進が喫緊の課題であること、皆様のご意見や採択される決議をしっかりと受け止め、今後とも期待に添えられるよう最大限の努力を傾注してまいる所存ですなどと挨拶されました。

 意見発表では、全国高速道路建設協議会 会長 宮城県知事 村井嘉浩氏から、災害時には脆弱な地域が多いことも事実であり、早期のミッシングリンクの解消が重要であること、交通事故が多く災害対応等のために暫定2車線区間の4車線化も急がれる課題であること、維持修繕の必要性として、事後保全でなく予防保全を徹底することが極めて大事であり、日々の安全安心の確保のためにも予防保全を徹底すべきなどと訴えられました。

 続いての意見発表では、静岡県島田市長 染谷絹代氏から、我々市町村の力だけでは災害対してしっかり危機管理対応ができず、国の出先機関の地方整備局などの力が必要であるが、国土強靱化のために防災対策、危機管理対応のソフト面に対して、地方整備局の体制の充実と機能強化が必要であるなどと訴えられました。

 来賓の国会議員の自己紹介があり、出席していた長野県選出国会議員の若林健太衆議院議員、井出庸生衆議院議員、宮下一郎衆議院議員、下条みつ衆議院議員から、一言ずつ力強いことばを頂戴しました。

 全国街路事業促進協議会 代表 愛媛県松山市長 野志克仁氏から決議(案)朗読していただき、「国民の生命・財産を守り、社会の重要な機能を維持するため、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し、計画的に事業を推進するとともに、対策期間完了後においても、国土強靱化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組みこと」など9項目を計画的かつ着実に推進することにより、長期安定的に道路整備・管理が進められるよう、新たな財源を創設するとともに、国・地方を合わせた令和5年度道路関係予算総額の満額確保を図ること、また、地域経済を支えるため、公共事業を含む補正予算を速やかに成立させることを満場の拍手で決議されました。

 その後長野県は5班に分かれて、長野県道路整備期成同盟会の要望と安全・安心の道づくりを求める全国大会の要望などを、国交省と県選出国会議員に行いました。

 私は、第1衆議院議員会館に行き10階から4階まで、若林健太衆議院議員、中川宏昌衆議院議員、下条みつ衆議院議員、篠原孝衆議院議員、務台俊介衆議院議員に要望活動をし、5人とも、仕事や来客中でしたが、ご本人が対応していただきしっかり要望させていただきました。そして、大会と要望活動、お疲れ様でした。

▽ 毎朝恒例の写真は、草尾上野ぶどう畑上空から先日撮影した雲の隙間から朝日が差してきた風景です。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景

 本日生坂村では、保育園で干いも作り・身体測定(未)、小学校で身体測定・視力検査(高)、乳幼児健診、令和4年度元気づくり支援金事業現地調査などが行われました。


地域公共交通協議会・村営バス運営協議会合同会議&長野県道路整備期成同盟会臨時総会及び道路講演会&万平集落上空からの風景

2022年11月08日 | 生坂村の報告

 8日(火)午前9時30分からは地域公共交通協議会・村営バス運営協議会合同会議を開催させていただきました。

 最初に私から、今回の合同部会は、池田町が運行しています池坂線が、池田町の行財政改革の協議において、当路線の利用者の8割以上が生坂村民であることから、今年の1月頃に甕町長から今年度一杯で池坂線の運行を見直したいというお話をいただき、今年度に入り池田町と事務局レベルで協議を進め、当村としては、あづみ病院に通院している方、スーパーに買い物へ行かれている方、池田工業高校に通学している生徒などがいますので、生坂村としては池坂線を存続させたいと考えておりますので、委員各位の忌憚のないご意見をお願いしたいなどと挨拶をさせていただきました。

 池坂線について、事務局から令和3年度の利用状況、運行形態、令和5年度委託料などを説明させていただき、もし生坂村が池坂線を運行するとしますと、来年度1年間は、回数券や定期券の内容を現状通りとして、利用者が混乱しないように進めることにはご了解をいただきました。

 また、あづみ病院を起終点として、バスは池田町の車庫に置かせていただき、停留所はシールを貼って対応するなどを提案させていただき、当合同会議では当村が池坂線の運行を担い存続させることにご承認をいただきました。

 今後、池田町地域公共交通協議会と生坂村地域公共交通協議会の合同会議で池坂線の移管等について承認をいただいた後に、北陸信越運輸局長野運輸支局に申請をする運びとなり、お認めいただくと来年度から当村の運行で、池坂線が存続することになります。

 午後4時30分から、東京都の砂防会館において長野県道路整備期成同盟会臨時総会及び道路講演会が開催されました。

 長野県道路整備期成同盟会の会長 丸山県議会議長の挨拶で始まりました。本日の出席者は市町村長41名で、翌日の「安全・安心の道づくりを求める全国大会」の出席者が48名とのことで、今までで一番多い首長の出席でした。

 次に、金子諏訪市長から「広大な県土と、厳しい自然環境を有する長野県において、安全で安心できる県民生活の実現、地域間交流の促進、地域の特性を活かした魅力あふれる地域づくりを進める上で、県土の骨格を形成する高規格幹線道路から生活に密着した市町村道に至るまで、道路ネットワークを確実に構築していく必要がある」などと意見発表がありました。

 次に、佐々木佐久穂町長から「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源の例年以上の規模での確保と計画的な事業の推進、5か年加速化対策後の予算・財源を通常予算とは別枠で確保した継続的な取組」などの決議(案)を朗読説明され、盛大な拍手で承認されました。

 続いての講演会は、元長野県建設部長 現在は国土交通省道路局 長谷川国道・技術課長から「道路行政をとりまく最近の情勢について」と題して講演をしていただきました。

 「令和5年度概算要求」「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」「直轄とNEXCOの状況」「長野県内の事業」「老朽化」などについて簡潔に分かり易く説明していただきました。

 やはり、資材価格が高騰する中でも必要な道路整備・管理が長期安定的に進められるよう、新たな財源を創設するとともに、国・地方を合わせた令和5年度道路関係予算総額の満額確保を図ることと、地域経済を支えるため、公共事業を含む補正予算を速やかに成立させるべきと考えます。

 長野県建設部田中部長、長谷川国道・技術課長はじめ当同盟会の皆さんには、有意義な講演会を開催していただき感謝申し上げますとともに、当同盟会の決議の実現に向けて、しっかり要望活動をしてまいりましょう。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上り、天気が良くなる日に朝霧が深く立ち込めた上空からの風景を撮影しました。

万平集落上空からの風景

その他生坂村では、保育園で研究保育、小学校でALT、なのはなで小児救急法講座、いくさか歩こう部、3班の皆さんの元気塾などが行われました。


村内要望個所現地調査&松本地域振興局林務課関係事業現地調査&下の田集落上空からの風景

2022年11月07日 | 生坂村の様子

 7日(月)の午前9時30分から今年度2日目の地区要望箇所の現地調査を行いました。

 令和元年度から各区の要望箇所を把握して、調査内容を検証し来年度当初予算に計上するためと、来年度早々から工事が実施できるように秋に実施しています。

 2日目は日岐区と上生坂区を実施しました。各区長と役員の皆さんから説明を受け、太田議長をはじめ議員各位に同行していただき、私と副村長、振興課の課長・係長、担当職員と一緒に、新規の要望箇所を中心に調査を行いました。

 最初は白日常会内の赤地蔵が雨風での風化を防ぐために屋根を設置してほしいとのことについては、赤地蔵は村の文化財に指定されており、教育委員会と協議の上検討させていただくこととしました。

 次に村道の陥没箇所2箇所を確認しました。両箇所とも路肩側が陥没しており今後どのように対応するか検討させていただくことにしました。

 次に村道山側の法面の崩落個所を確認し、規模が広範囲に及び事業費が多額になるために対象事業等調べて、どのように対応していくか検討することにしました。

 次に村道沿いの支障木4本を確認し、森林環境贈与税を財源にライフラインの支障木については対応していることを伝え、この個所の対応について検討させていただくことにしました。

 次にスカイスポーツ公園の芝生がイノシシに荒らされていて、公民館の周辺も同じ状況であるので、有害野生獣の対策要望については、村内至る所で被害に遭っているので、午後林務課が来村されるのでご指導をいただくことにしました。

 続いて、旧南小学校体育館を取り壊して整備する防災公園個所について、体育館の建屋部分は取り壊されており、基礎コンクリート部分の取り壊しを行うようになっていました。

 日岐区では、水道、トイレ、駐車場に使用するスペース及び簡易設置テントの要望がありましたが、今後、日岐区と事業担当課の総務課と協議して対応させていただくこととしました。

 次に日置神社の支障木伐採を要望している個所の確認を行い、この支障木については公共性が少ないために、地元で対応できないか再検討していただき、その結果を連絡していただくようにお願いしました。

 次に村道脇の竹林が降雪時に通行の支障をきたらすために伐採を要望している個所については、この個所は東京電力が所有者のために東京電力に依頼し対応できるか協議することにしました。

 最後に裏日岐の用水の送水管の漏水個所を確認し、揚水している時期でないために漏水個所が確認できず、水利組合に確認の上検討することとしました。

 毎回、緊急性、危険性、必要性、公平性等を考慮して、限られた財源の中、なるべく多くの要望にお応えしているところですが、今回も新たに各区から数々の要望があり、安全・安心な生活を確保するためにしっかり検討協議してまいります。

 午前10時50分からは上生坂区に場所を移し、区長及び常会長に説明をいただき、初めに小舟地区の国道19号沿いのカーブミラーに覆いかぶさる枝木やつるを除去する個所の確認を行い、この個所についてはカーブミラー設置場所の所有者を確認し協議して対応することとしました。

 次に寺島紳一氏宅上の道路の冬季間の除雪集積場所の移動について確認し、自家用車の乗り入れや駐車に支障をきたらすために、除雪作業時に除雪集積場所を移動するように担当部署に依頼しました。

 次に村道の法面のブロック積の亀裂個所を確認し、この個所のブロック積みの基礎部分に水路があり、その水路が漏水し基礎部分を侵食している恐れがあるために、道路構造物の点検を行うコンサルに依頼し調査ができるか検討することとしました。

 次に小舟公民館下の法面からの湧水個所を確認し、この個所は小舟公民館からの雨水排水が漏水している可能性があるために、この個所を調査できるか検討することとしました。また、この個所付近の生活道路の石積みの希望個所を確認しましたが。村道認定がされていないため公共性が低いので対応が困難と伝えさせてもらいました。

 続いて原常会に移動し、竹内清氏宅横の緊急車両の通行が困難なために、拡幅を要望している個所を確認し、事業内容、工法等含めて検討することにしました。

 次に竹内一郎氏付近の村道にガードレールの設置を希望している個所の確認を行い、ガードレールの設置延長が長く多額の事業費が必要なために、対象事業等調査して検討することにしました。

 次に竹内袈裟光氏宅入口付近の道路拡幅等についての箇所を調査し、この個所もガードレール設置個所と同様に対象事業等確認して検討することにしました。

 続いて西手常会の要望箇所に移動し、平林敏生氏宅裏の村道の陥没箇所を調査し、この個所はコンクリート舗装された通路で路肩部分が決壊しており、土留め等の工法を考慮し検討することにしました。

 なお、西手常会からは集会場の光熱費の負担軽減の要望がありましたが、今年度から水道料金の減免に加えて下水道料金の半額を減免していることを説明し了承していただきました。

 今回の要望に関して、来年度の限られた財源の中で、有利な起債事業を検討しての事業化や、村単での工事対応などですので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 午後1時からは生坂村脱炭素ロードマップ検討委員会を行いました。委員に東京大学院工学研究科 吉岡特任研究員、環境省中部地方環境事務所 林総括環境保全企画官、松本地域振興局環境・廃棄物対策課保全係 橋詰主査薬剤師、株式会社松本山雅 小澤取締役事業推進部長、太田議会議長をお願いして第1回の検討委員会を行いました。

 始めに各委員が自己紹介を行い、委員長、副委員長の選任を行い、委員長に私が、副委員長に牛越副村長が選任されました。

 協議事項として、

1)補助事業の実施スケジュールについて

2)地溝公共団体実施計画(区域施策編)策定に向けた調査に関してとして、基礎情報及び現状分析結果の報告、温室効果ガス排出量推計結果の報告、脱炭素シナリオを念頭に置いた村の将来ビジョンについての協議

3)リーディングプロジェクト検討に関してとして、いくさか『創造の森』プロジェクトにおける脱酸素要素について各事項の協議を行い各委員から様々な意見をいただきました。

 午後3時からの林務課関係要望個所現地調査は、松本地域振興局林務課の向山課長はじめ3人の職員の皆さんにお越しいただき、当村の今年度の林務事業の要望個所の現地調査をしていただきました。

 最初に上生坂小舟地区の沢が大雨により土砂流失の恐れがあるために谷止工の設置を上生坂区から要望があるために現地を確認していただきました。この個所は保安林指定してあり、沢筋も荒れているために上下流を確認して危険性を考慮し検討していただくことになりました。

 次に、下生坂区の雲根林道の路肩法面の崩落個所の確認を行いました。この個所は下生坂区から要望をいただいており路肩から法面にかけて令和元年の台風19号の雨により林道下の山腹が崩壊している個所です。この林道の路肩面については、村が対応すればその下の山腹については林務課にて対応を検討していただくことになりました。

 次に同じく雲根林道下にある、大日向南平水道施設組合の水源地周辺が侵食されている個所の確認を行いました。この個所は南平水道施設組合から要望頂いている個所で、水源地の保全を保つために谷止工か山腹工を実施しする様にお願いしました。この個所についても下流側を調査して検討していただくことになりました。

 次に宇留賀区の才光寺の谷止工が破損している個所の確認を行い、この個所は宇留賀区から要望をいただいている個所で、下に人家があり危険なため谷止工2基の修繕をお願いしました。この谷止工は治山施設であり、各施設の修繕を行う事業がありその事業でできるか検討していただく事になりました。

 最後に同じく才光寺地区の治山施設の水路から水漏れをおこしている個所の確認を行い、この個所も宇留賀区から要望頂いている個所で、水路の修繕をお願いし、当水路も治山施設であり保安林指定か地滑り指定がかかっているか確認し検討していただくことになりました。

 村内は山林が多くまた急峻な地形の個所があるために、村民の皆さんの安全安心な生活も守るために、林務課で実施している林道、治山事業は大変重要でありますので、引き続きご指導、ご支援の程よろしくお願いします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下の田集落に行き、朝霧が深く立ち込めていた上の青空が広がっている風景撮影しました。

下の田集落上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小学校でSC来校、中学校で全校集会・能楽教室、運動教室などが行われました。


大城・京ヶ倉秋のトレッキングツアー&生坂ダム湖上空からの風景

2022年11月06日 | 生坂村の取組

△ 「我が里や 飾り兜を 姿にて」と当村出身の偉人、加藤正治(犀水)先生が詠まれた風景を今年も撮影できました。

 6日(日)の午前8時頃からB&G海洋センター下の駐車場に集合していただき、8時30分から、「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の平林会長さんと私が挨拶し、担当職員からの日程と諸注意等の出発式を行ってから、班ごとに分かれて万平登山口へバスで向かいました。

 私からは、素晴らしい天気になりますから、錦織なす紅葉と北アルプスと犀川の蛇行などの眺望をご覧いただきながら、起伏に富んだ登山道は楽しんでいただきたいですし、大城・京ヶ倉を世に出す会の皆さんや担当部署で整備してありますが、個々の責任において登っていただきたいと思いますし、生坂村は村民と協働による村づくりに取り組んでいますので、今後も機会がありましたら生坂村にお越しいただきたいなどの挨拶させていただきました。

 平林会長さんから、今年は松茸採りに何回か登りましたが、先日は登山道からはぐれている人がいて、キノコが採れるようなところでもないので、お声掛けをしたら、道に迷ったとのことで、登山道に戻して一緒に下りる途中で踏み外し、10数メートル滑落して、私が役場に連絡して救助を要請したことがあったので、里山とは言え気を付けて登っていただきたいなどと挨拶をされました。

▽ 朝方は朝霧が立ち込めて真っ白で肌寒い朝でしたが、登りだすと温かくなり霧も晴れてきて、参加者と「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」の皆さん、いくさか大好き隊員、私と担当職員の40名ほどで実施しました。

 万平の登山口で準備体操をしてから出発し、錦織りなす紅葉を楽しみながら登って行き、おおこば見晴らし台までの1班の皆さんの模様や風景です。

▽ 朝霧が晴れて、北アルプスの眺望と犀川の湾曲や生坂村の風景が見えて、皆さんは「素晴らしい!」「綺麗!」などと言いながら、その眺めを堪能していました。

 おおこば見晴らし台の近くから馬の背までの間に見える風景と起伏に富んだコースを登って行く様子です。

▽ 馬の背を渡る模様でして、手をついて慎重に渡る方やそんなに怖がることなくスムーズに歩く方などいつもながらの様子でした。

 その後直ぐにロッククライミングみたいに、なかなか厳しい京ヶ倉への岩場を登っているところです。

▽ 京ヶ倉の頂上での1班の記念撮影をし、京ヶ倉から大城までの眺望とトレッキングしている様子です。

▽ 大城から浅間山が見えた素晴らしい天気でして、班ごとの間隔を開けるために20分ほどでお弁当を食べ、なだらかな林の中を下山する様子と途中の風景です。

 素晴らしい快晴の中、北アルプスなど360度の眺望を楽しみ、もみじやナラ、クヌギなどの朱色、黄色に色づいた紅葉を見て秋の風情を味わい、岩場や馬の背などをはしごやロープを使いながらの起伏に富んだコースや森林浴を楽しめるコースを満喫されて、予定の行程を無事にトレッキングすることができました。

 

 下山後は新型コロナウイルス感染防止のため、村の観光パンフレット、灰焼きおやき、やまなみ荘の無料入浴券などをお渡しして流れ解散とさせていただきました。

 参加された皆さん、大城・京ヶ倉を広く世に出す会、いくさか大好き隊、担当職員の皆さん大変ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、生坂ダム湖畔に行き、朝霧が深く立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 本日生坂村では、映画「みんなの学校」鑑賞会、アースオーブン完成確認・火入れなどが行われました。


第47回文化祭&加藤正治展―俳人・犀水ー&御曹子橋周辺からの風景

2022年11月05日 | 生坂村の様子

 5日(土)は、生坂村活性化センター(農業資料館・加藤正治頌徳館)において、3日から文化祭の展示発表と加藤正治展が開催されていますので、時間を作って見に行きました。

 公民館主催教室は今年度、陶芸教室、園芸教室、絵手紙教室の作品が多く出展されていました。

▽ 陶芸教室の皆さんの作品です。

▽ 園芸教室の皆さんの作品です。

▽ 絵手紙教室の皆さんの作品です。

 村内のサークル・クラブは、順子書道教室、腰原習字教室、洋裁教室の皆さんの出展作品がたくさん展示してありました。

▽ 習字教室の皆さんの作品です。

▽ 洋裁教室の皆さんの作品です。

 小・中学校の児童生徒の作品、食育ポスターコンクール作品、個人の方々の写真、仏像、カゴバッグ、道祖神彫刻等、パッチワーク、バッグ、苔生した箱庭、ひょうたん、画等、クラフトテープ品かご、インス短歌、羊毛フェルト、写経、花瓶などあり、多くの素晴らしい作品が展示されていました。

▽ 食育ポスターコンクールの作品です。

▽ ポスターや習字など小中学生の皆さんの作品です。

▽ 個人の方々の写真、仏像、カゴバッグ、道祖神彫刻等、パッチワーク、バッグなどの作品です。

これからも各教室、サークル、クラブ、のびのびスクールや個人として、色々な作品に取り組んでいただくことが、皆さんの「生涯学習」になり、村の活性化や皆さんの生きがいづくりにもつながっていくと思います。

 作品を展示していただいた皆さんをはじめ、ご指導をいただいている方々など関係各位に感謝を申し上げます。

 中央大学初代総長・法学博士の加藤正治先生は長野県東筑摩郡生坂村で生まれ、日本の立法事業に関わり、いくつかの重要な法律の生みの親となりました。

 第2回の加藤正治展では俳人・犀水としての側面を紹介されていました。

 正治は俳号を生坂村の犀川にちなんで「犀水」とし、生涯で詠んだ句は2万数千とも3万とも言われており、生坂村の他、松本市・安曇野市・大北地域など近隣市町村に数多くの句碑が残されています。

 正治の句と妻すみ(玉瑛)の日本画が描かれた共作の色紙や俳句画集もいくつかあります。

 日置神社の建て替えには多大な資金援助をしたり、村に忠魂碑を建てるなど、生坂村を離れても故郷を思う気持ちは忘れていませんでした。

 11月20日(日)午後1時30分から健康管理センターにおいて、講演 ワークショップ「俳句を楽しもう」 講師 小林貴子先生により行われます。早くも多くの皆さんの参加があるとのことです。

▽ 毎朝恒例の撮影は、御曹子橋に行き、清き流れの犀川や錦織なす紅葉などを撮影しました。

御曹子橋周辺からの風景

 本日生坂村では、小学校3年生が親子レク、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、かあさん家感謝セールなどが行われました。


やまなみ荘のテイクアウト昼食&松本地域振興局農地整備課関係事業現地調査&下生坂上空からの風景

2022年11月04日 | 生坂村の様子

 4日(金)のお昼ご飯は、やまなみ荘のテイクアウト昼食を久しぶりに食べました。私は9月末から10月末に掛け視察研修が5回もあり、全部金曜日に掛かったため一ヶ月以上ぶりでした。

 11月用の全戸配布は、年末年始プラン、物価高騰消費者応援!特選鍋コース、生坂産ひすいそばの新そばまつり、信州割SP延長などのチラシです。

 私は穗高広域施設組合理事者会から帰ったのがお昼を回っていましたが、職員有志も定番のカツ丼、親子丼、焼肉丼、肉野菜炒め丼、野菜サラダなどを注文されたと思います。

 私は、コーヒーとアルカリイオン水を持参し根羽村さんからいただいたヨーグルトに、チキンカツカレーと野菜サラダを注文して食べました。久しぶりのカレーとチキンカツが好みの味付けで美味しく頂戴しました。

 今後もやまなみ荘の売上に少しでも貢献できるように、毎週金曜日に職員有志で注文したいと思いますので、村民の皆さんもやまなみ荘をご利用いただきますようお願いいたします。

 午後3時からの農地整備課関係要望個所現地調査は、松本地域振興局の農地整備課松川課長さんはじめ4名の職員の皆さんにお越しいただき、7つの要望個所を説明させていただきました。

 最初に草尾上野ぶどう畑に行き、今年9月23日~24日の台風15号に伴う大雨により、土砂が崩れた個所は、農道の路肩が大丈夫であり、地すべりとしての対応は難しく、経過観察ということになりました。

 次に草尾庄の上地区において、令和2年8月に農道の路肩へクラックが入り、法面からの土砂流出と下部に集落や村道1級1号線があるための対策を要望し、県営中山間総合整備事業か、方法、工法を検討して対応いただけるとのことでした。

 下生坂のデイサービスセンター「はるかぜ」側にある、上部からの用排水路の整備に併せて横断接続の要望に関しては、県営中山間総合整備事業により実施していただけるとのことでした。

 今年の台風15号に伴う大雨により、防草シート以外の面から土砂の流出が発生し、柿木2本があり、法面上部の一部は農地となっているための要望に関しては、崩壊個所の崩れを抑える方法や対策事業を検討していただけるとのことでした。

 土砂崩落で村道1級1号線の通行止めの個所は、用水管が県営中山間総合整備事業で設置されたもので、令和5年4月下旬の揚水期に影響が生じないよう対応をお願いしておりましたが、11月中に広告し、12月には業者が決定し工事着手の予定とのことでした。

 以前より、大日向北平集落の農道の路肩にクラックが入った状態であり、耕地の損壊の恐れ、及び下には村道1級1号線があるため対策をお願いしていた個所については、村内業者に発注済みとのことでした。

 大日向北平集落の県営中山間総合整備事業で用排水施設整備事業を行っていただいた場所ですが、用水管屈折部分の枡より既設の水路へ用水が流入し、水路から漏水した用水が農地へ流入している対策については、他の工事と一緒に行っていただけるとのことでした。

 県営中山間総合整備事業では、現在、下生野地区の揚水場更新と用水路のパイプライン化、下生坂地区の農道整備などの事業を進めていただいているとともに、地元の皆さんの要望に対しての対応についてもご尽力をいただいているところです。

 本日は、前もって要望個所をご提示させていただきましたが、それぞれに対応していただける内容に御礼を申し上げます。

 当村の基幹産業であります農業の振興や課題解決等のために、現在実施いただいています県営中山間総合整備事業は大変重要でありますので、引き続きのご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でALT、中学校で計画休業、村工事開札、中部電力安曇野営業所長事務打合せ、長野国道関係事業打合せ、2班の皆さんの元気塾などが行われました。


小舟集落上空からの風景&我が社のレクレーション

2022年11月03日 | 生坂村の風景

 3日(木)の文化の日は当村でも例年の企画がありましたが、新型コロナウイルス感染防止対策により、3年連続文化祭の開会セレモニーは行わず、関係の皆さんで開会されたと思います。

 また、金戸山百体観音巡りも担当の教育委員会から正式の参加要請が無かったので、当社のレクレーションを組ませていただき、従業員と家族で糸魚川市のヒスイ海岸に行きました。

 久しぶりに従業員や家族と遠出ができ、孫たちの楽しんでいる様子を見て、来て良かったと思いました。

 孫たちはヒスイを拾うことはできませんでしたが、綺麗な石をバケツにいっぱい拾って満足そうでした。

 お昼は、日本一のベニズワイガニの直売所「かにや横丁」や大型鮮魚センターがある道の駅「マリンドリーム能生」に寄り、お昼ご飯を食べた後、カニなどの海産物をお土産にして帰路につきました。

 久しぶりにみんなで海に行き、孫たちと遊びながら、美味しい海の幸などを買い物でき、天候に恵まれゆっくりと過ごせて楽しい一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、我が家の庭のドウダンツツジが綺麗に紅葉した様子や、朝霧が立ち込めだした小舟集落上空からの風景を撮影しました。

小舟集落上空からの風景

 本日生坂村では、金戸山百体観音巡り、第47回文化祭(~11/13)、加藤正治企画展(~11/20)などが行われました。