5日(土)は、生坂村活性化センター(農業資料館・加藤正治頌徳館)において、3日から文化祭の展示発表と加藤正治展が開催されていますので、時間を作って見に行きました。
公民館主催教室は今年度、陶芸教室、園芸教室、絵手紙教室の作品が多く出展されていました。
▽ 陶芸教室の皆さんの作品です。
▽ 園芸教室の皆さんの作品です。
▽ 絵手紙教室の皆さんの作品です。
村内のサークル・クラブは、順子書道教室、腰原習字教室、洋裁教室の皆さんの出展作品がたくさん展示してありました。
▽ 習字教室の皆さんの作品です。
▽ 洋裁教室の皆さんの作品です。
小・中学校の児童生徒の作品、食育ポスターコンクール作品、個人の方々の写真、仏像、カゴバッグ、道祖神彫刻等、パッチワーク、バッグ、苔生した箱庭、ひょうたん、画等、クラフトテープ品かご、インス短歌、羊毛フェルト、写経、花瓶などあり、多くの素晴らしい作品が展示されていました。
▽ 食育ポスターコンクールの作品です。
▽ ポスターや習字など小中学生の皆さんの作品です。
▽ 個人の方々の写真、仏像、カゴバッグ、道祖神彫刻等、パッチワーク、バッグなどの作品です。
これからも各教室、サークル、クラブ、のびのびスクールや個人として、色々な作品に取り組んでいただくことが、皆さんの「生涯学習」になり、村の活性化や皆さんの生きがいづくりにもつながっていくと思います。
作品を展示していただいた皆さんをはじめ、ご指導をいただいている方々など関係各位に感謝を申し上げます。
中央大学初代総長・法学博士の加藤正治先生は長野県東筑摩郡生坂村で生まれ、日本の立法事業に関わり、いくつかの重要な法律の生みの親となりました。
第2回の加藤正治展では俳人・犀水としての側面を紹介されていました。
正治は俳号を生坂村の犀川にちなんで「犀水」とし、生涯で詠んだ句は2万数千とも3万とも言われており、生坂村の他、松本市・安曇野市・大北地域など近隣市町村に数多くの句碑が残されています。
正治の句と妻すみ(玉瑛)の日本画が描かれた共作の色紙や俳句画集もいくつかあります。
日置神社の建て替えには多大な資金援助をしたり、村に忠魂碑を建てるなど、生坂村を離れても故郷を思う気持ちは忘れていませんでした。
11月20日(日)午後1時30分から健康管理センターにおいて、講演 ワークショップ「俳句を楽しもう」 講師 小林貴子先生により行われます。早くも多くの皆さんの参加があるとのことです。
▽ 毎朝恒例の撮影は、御曹子橋に行き、清き流れの犀川や錦織なす紅葉などを撮影しました。
御曹子橋周辺からの風景
本日生坂村では、小学校3年生が親子レク、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、かあさん家感謝セールなどが行われました。