信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

大町ダム等再編事業促進期成同盟会設立総会

2016年04月27日 | 私の活動報告



△ 設立発起人を代表しまして、牛越徹大町市長さんが信濃川水系の最上流域に位置する高瀬川は、北アルプスを代表する3180mの槍ヶ岳に源を発し、清冽で豊富な水量は流域の社会・経済・文化を支える重要な役割を果たしているが、平成18年7月洪水では、国土交通省大町ダムの洪水時放流量の抑制や東京電力の高瀬ダム・七倉ダムの治水協力などの特例的なダム運用操作によって下流河川の水位上昇を抑え、地域を大きな浸水被害から防ぐことができたなどと挨拶をされました。

 27日(水)午後2時から、大北農協会館アプロードにおいて、大町市・長野市・安曇野市・池田町・松川村・生坂村が設立発起人として、大町市建設水道部建設課が事務局を務めていただき、大町ダム等再編事業促進期成同盟会設立総会が開催されました。


△ 規約の制定と役員の選出及び参与の決定が認められ、牛越大町市長さんが会長に選出された後、議長を務められ、平成28年度事業計画(案)・収入支出予算(案)・要望書(案)が原案の通り承認されました。


△ 諏訪県議さんが、高瀬川は豊かな自然と豊富な水量で地域住民に恩恵を与えているが、昭和44年と平成18年の冠水被害等を経験され、流域住民の安全・安心の生活を守っていくために、安全な治水対策は重要であるから、決議された要望の実現に向けて一緒に頑張っていきましょうなど祝辞を述べられました。




△ 牛越大町市長さんから、総会で決議された「既存ダムの有効活用により洪水調節機能を確保、強化する本事業の積極的かつ速やかな推進を図ること」の要望書を、国・県・関係機関の来賓の皆さんにお渡ししました。


▽ 今朝は若葉青葉の鮮やかさと犀川の清い流れを撮影しました生坂橋下からの風景です。








 今日生坂村では、小学校でなかよしタイム開始、児童館でマラソンクラブ、乳幼児健診、奨学生選考委員会、定例教育委員会、ボランティア配食サービス、新任学校長歓迎会等が行われました。