鳥まり、参る!

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マリさんの思い出・その2。

2021年12月05日 | シリアス
※個人の特定を防ぐため、もちろんフェイクを入れて書いています※

【パクり&作りこみ甘い&低予算なRPGかよ~】

その1はコチラ。
  ↓
・マリさんの思い出・その1。

続きです。

マリさんのはまったとある先生ってのは、某王道占いと引き寄せ・スピ・霊感商法をうっすらまぜたように見せて、メインのお仕事は認定講師?になるための高額資格を売る、というものでした。

・複数人で受けるワークショップorお茶会(なのにお茶もお土産もないww)は一万円でお釣りがくる価格

・占い?霊感?セッションは数万円

これでひきつけておいて、

「貴女は存在自体がとてもスピリチュアルな稀有な人。

 だから自分(先生)を見つけて巡り会えた」

…選民意識を植え付けて気分高揚させて、かつ自分はもっとすごいと洗脳している。
  ↓
「スピリチュアルな人は魂が高次元でオーラも清らかだから、汚れの多い俗世になじめない。

 それは貴女が弱いからではなくすごすぎるから。

 自分はもっともっと高次元で清いから、ここに来るまで貴女以上の苦労を乗り越えてきた」

…辛さを表面上受け止め、慰め、テンション上げさせてるけど自分が上でお前は下なのだ、と重ねて教え込んでいる。
  ↓
「現代は貴女や私のような本来一番大切にされなければならない人達が生き辛い悪い時代。

 闇の勢力が強くなって、我々のような光の存在を消そうとしている。

 貴女はこの世界が闇にのまれて取り返しがつかなくならないように、光の存在として世界を救わなければならない。

 それが貴女の今生の使命。

 それに気付くために今まで辛い苦難に当たって目覚めた。

 実はそれも自分が選んで運命に組み込んだもの。

 貴女は光だから」

…意外かもしれないが、こうやって誰かを救わなければ、という使命感で誘導することが多い。

 実際はもっと安っぽい筋の通ってない言葉の羅列でもっとひどいけど、純粋な人はここで人を助けなきゃ!と本気で思ってしまう。

  ↓
「光の力で世界を救うために、この超高額講座(スクールと名乗っていた)に申し込んで

 我らと共に世界を救うのです!
 
 貴女の力が必要なの!!!

 (訳:いいからさっさと自分に大金よこせや)」

  ↓
・数十万(トータルしたら数百万かも)の超高額資格商法のカモになる。

…という感じでねぇ。

マリさんは先生に心酔して、

「私は売れっ子スピリチュアルタレントになって、世界を救うお手伝いをする!」

ってなっちゃったのよ

マリさんが美少女(年齢的には大人だが)だからタレントだったんだろうなあ。

今ならユーチューバー等の顔出し配信者を推されたのだろう。

【実は私もこの先生(笑)に何回か会っている】

この先生に、実は鳥まりも2、3回会っている。

「ワークショップ(orお茶会)に一緒に行こうよ!

 私の紹介なら鳥まりちゃんは半額なんだよ。

 素晴らしいから、来て

とテンションアゲアゲ(洗脳されてる証拠です…)のマリさんに誘われたから。

当時の私も人を疑うことを知らない御馬鹿ちゃんだったので、無防備にほいほい行った。

その先生のアジト(言い方…)は千代田線沿いにあったので、今でもその駅を通過するとムナムナすることがある。

さて、当時。

まーありがちなあの界隈の集会ですよ。

みんなが先生を崇め奉って、先生の寵愛をもらおうとヤキモキするっていう。

占いやスピリチュアルワークを装っても本質はそれでバレバレ。

でもしつこく書くが私も今よりさらに馬鹿だったので

「こんな感じなんだー。

 こうするんだー」

って無防備に受け入れそうになった。

私もカモにされそうな展開でしたが、

・私の大学がどうやら昔先生が落ちたところらしく、やたら敵視してくる

(けして偏差値の高い大学じゃないんだけどね…勉強苦手だったんだね。

 次元が違いすぎる名門大学卒の人たちは全然敵視されない)

のでまず嫌われてた。

どんだけちっっちぇーんだと思いますが、人間ってご機嫌取りされてるとこうなっちゃうこと多し。

そして何よりも、その先生がやたらとマリさんに退職を勧めるのが私は嫌だったので、その場で反対しちゃったのが気に入られなかった。

マリさんの話を聞いていて、私はマリさんが意地悪な上司との関係が辛いのはわかっていたけど仕事には本当に向いてるって思ったの。

仕事できるなーって自慢してないのによく伝わってきたし、上司以外の仕事仲間からは信頼され頼られているのもよくわかった。

だから、そんなマリさんに

「とにかく今すぐ仕事辞めろ」

なんて有り得ないと考えたのだ。

誰でもできる仕事じゃないし、マリさん自身が仕事を愛しているのも伝わってきていたから。

だからその場で刃向かっちゃったよね。

自分の意見穏やかに伝えただけなんだけどさ。

「マリさんは仕事ができるし、頼られてるし、仕事自体はとても愛してるって私は思うから、退職を急がなくても何かできることがあるのでは?

 私はくわしいことわからないけど、休職とか異動願いとか、なにかあるんでは?

 仕事を続けながらでもスピリチュアルや占いは勉強できるでしょう?」

と。

先生には邪魔だったのね、それが。

わかりやっすーい。

そして毎週のワークショップ(orお茶会)に呼ばれなくなって数週間たった頃、マリさんから

「きちんと直接会って鳥まりちゃんと話がしたいから、お茶しませんか」

とお誘いがあったのだ…。

ふう。

今回はここまでに。

当時のこと思い出すなー。

読んでくださってありがとうございます

続き書きました!
  ↓
・マリさんの思い出・その3。







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