転生という名の舞台、出番は一幕か二幕か。

【悪役も、非業の死を遂げる役も…】

信じる信じないは個人によりますし、人に押し付けるものではないのでひっそりと。

スピリチュアル・神秘の世界だと魂は輪廻転生していて、現世も過去世も来世も色んな経験をして魂を磨いたり感動するためにある、と言われることが多い。

で、その考えを大切にする人なんかは

「自死も破滅的な生き方も、最終的にはその人の魂が選んだのかもしれない。

　その経験をどうしてもしたいと望んだなら、仕方ない。

　どうして助けられなかったのかと周りの人たちは自分を責めすぎないでほしい」

とよくおっしゃる。

それが当てはまるケースもあるだろうし、時代に命をとられてしまったケースもたくさんあると私は考えているけど…。

確かに人生が転生の一部なら、一生は舞台のようなもの。

魂が素の役者で、今のパーソナリティは役。

だとすると、

「悪役やりたい！」

「破滅的な役やりたい！」

「あったまおかしい役やってみたい！」

「悲劇の役大好き！」

ってあるなーと妙に納得しますね。

次があるからこそ、というか。

証明はできない世界ですからね。

さらに、これはスピリチュアルというより昔の人達が語り継ぐ知恵ですが…。

「人は50才までにしっかり働くお役目の人と、50才をすぎてからしっかり働くお役目の人がいる」

ってのもある。

早熟か大器晩成か、って話にも通じるのかな。

これを舞台で表現すれば、第一幕（前半）に出番ががっつりあるか、第二幕（後半）にあるかの違いでしょうね。

若い時にヒーロー・ヒロイン・スターにならなかったからといって、最後までそうとは限らないってこと

ちなみに鳥まりさんは昔っから占いや第六感が強い人に

「貴女は大器晩成よ」

「君は50才からたくさんの役をこなしていくよ」

と言われてきました。

50才までだいぶあるけど…うーん。







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