今年最初の福井鉄人会山岳部山行です。
熊ちゃんから5/21・22で大峰山と大原台山に行きたいとの
リクエストがありwebで調べてみると両山を日帰りで制覇し
さらに伊吹山まで行った強者までいるみたいなので
一日で2座征服しようと計画していたのですが私が5/22が
お仕事になってしまったので翌日に疲れの残らないよう
大峰山だけの山行となりました。
カーナビに目的地設定したのですが高速一本で北陸道
→名神→京滋バイパス→近畿道→西名阪自動車道で柏原IC迄
いける筈が京滋バイパス辺りから一般道に降りるようカーナビ様が
指示するので無視してなんとか柏原ICで下車し一般道を登山口迄
向かいます。最後の登山口迄の道はおおよそ国道とは思えない
道幅でこれなら自宅近くの農道の方が広いぞーぃ。
登山口の行者環トンネル、5:30に着いたものの
休日と言う事もありすでに駐車スペースは半分位埋まってます。
どーやら、世界遺産みたいですね。
登山口の道標。
橋を渡ったら登りが始まり、始まり。
いきなり石楠花が満開でお出迎え、この辺りの石楠花は
雪が深くないせいか下枝を落として上に伸びています。
お花は地元と違い見上げる形になります。
北アルプスっぽい道標がありました。
行者環岳との分岐(出合)まで来ました。
弁天の森到着。
目指すお山が見えました。
聖宝ノ宿跡到着、ここから木の階段道が続きます。
頂上(実は少し上の神社が頂上らしい)到着です。
頂上と思しき神社
もう一つのピーク、八経ヶ岳を目指します。
鹿除けネットだらけの登山道を進むと最高点の頂上。
お昼ごはんはコンビニのおにぎりでしたが、食後のスィーツは
熊ちゃんが持ってきた「大福の草団子」(要予約)
5時間位で無事下山しました。行者環トンネルそばの滝(?)
下山後のお約束、洞川温泉。
前回の富士写ヶ岳登山で石楠花の開花状況を確認して
今回辺りが見頃と判断し初めてでしたが不惑新道で
火燈山~富士写ヶ岳へ縦走縦走してきました。
下山口にあたる我谷コースの吊橋で愛車をキープし
火燈山登山口へは家人に送ってもらいました。
火燈山登山口への入り口です、ここから林道を
少し登っていきます。
車止めのある所から登山口までは退屈な林道歩き
ですが「龍ヶ鼻ダム」が見渡せる場所があります。
登山口到着。
火燈山頂上迄は花も無くただただ辛い登りが続きますが
頂上手前からは石楠花の花がお迎えです。
火燈山頂上到着です。先行者が1グループいました。
次に小倉谷山を目指します。
タムシバと石楠花 が咲く登山道を行きます。
小倉谷山頂上到着。
三角点。
次はあのお山を目指します。
上の写真で分りにくいのですがタムシバがいっぱい咲いてます。
次はあのお山を目指します。
上の写真で分りにくいのですが登山道両脇石楠花満開です。
次はあのお山を目指します。
ここも登山道両脇は石楠花満開です。
刈り払いされ整備された登山道。
お山の深い所だからなのかまだまだ蕾の石楠花とタムシバ。
いよいよ富士写ヶ岳(多分)を目指します。
写真では分りにくいのですが急激に下ります。
これでもか、これでもかと石楠花の花道が続きます。
富士写ヶ岳への急登を登ると変わった形の木が・・・
残雪を越えると頂上はもうすぐ。
お疲れ様、富士写ヶ岳頂上到着ですよ。
平日にもかかわらず頂上は満員御礼、早々に下山します。
枯淵コース分岐手前の石楠花はまだ蕾。
頂上から順に石楠花の花を撮影してきましたが
何れも開花の一番遅い株ですので他は満開です。
無事登山口到着です、富士写ヶ岳も良いですが
石楠花の花を見るのなら不惑新道のほうが数倍楽しめます。
お待たせしました、とうとう石楠花開花(一部)です。
上部は開花している物もありますがやはり蕾のほうが
多い状態で見頃は今週末(5/14・15)あたりでしょうか?
先週末の激しい雨の効果もあり頂上手前に少しの残雪が
有りますが登山道完全夏道です。
下のほうから順に石楠花の花の開花状況写真を
アップしていきますので今後の登山計画の参考に
なれば幸いです。
一番最初にあった石楠花。
このあたりはタムシバもまだまだ見頃です。
一番最初の所から少し進むと完全に開花してました。
最初の尾根に向かうブナ林手前の群生地では
日当たりの良い事もあり両側に開花しています。
でも写真の隣の株は全部蕾状態でした。
最初の尾根に向かうブナ林の中の石楠花の状態。
一番最初の尾根の地点の石楠花の開花状況。
次の尾根では御覧の開花状況、あまり変わりませんね。
頂上へむかうブナ林手前の地点では開花している物もあります。
大体こんな感じの株が多いです。
枯淵コース分岐手前の石楠花はまだ蕾硬しです。
枯淵コース分岐を過ぎると豪雪の名残が・・・
頂上ですよ。(バックに白山が写っているはずでしたが・・・)
お写真にも書いてあるこちらの登山道も安全らしいので
今度は2011/05/17あたりに火燈山から縦走してみます。
また行ったのかよっ!今年5回目富士写ヶ岳花便りです。
連休前半の悪天候(雨・風)もあり登山道は
頂上まで夏道が露出しました。(枯淵コース分岐からは雪道)
お目当ての石楠花の花はと言うと残念ながら開花していません。
それでも一部蕾が割れて赤くなっている物もあります。
日当たりの良い場所の一番いい状態の蕾を撮影していますので
他の蕾は固いままと思ってください。
計画中の方は連休後半の天気・気温と相談しながら参考までに御覧下さい。
次回は2011/05/09頃に偵察に行って来ますね。
送電線の鉄塔前の鞍部からはカタクリの花が登山道の
両脇に満開状態です。
送電線の鉄塔から先はタムシバが見頃です。
相変わらず倒木が登山道をふさいでいます。
こんなのも咲いてました。
尾根に出る急登の手前の石楠花群生地で赤くなっている
蕾を発見。
最初の尾根に向かうブナ林の急登の両脇には
イワウチワが満開です。
最初の尾根の地点の石楠花の蕾です、少し赤くなってます。
すっかり雪が融けた最初の尾根道の状態。
次の尾根道にはまだ雪が少し残っています。
このあたりの石楠花の蕾はまだ固いです。
頂上手前の尾根道はもう雪が融けていました。
このあたりの石楠花の蕾もまだ固いです。
と、思っていたら少し赤くなっている蕾発見。
頂上手前のブナ林の急登も夏道が出ています。
枯淵コースとの分岐の看板も顔を出しました。
ここから先は雪道を登ります、右端に夏道が少し出ています。
すっかり雪が融けた頂上。
三角点も顔を出しました。
大内コースへの登山道。
火燈山への縦走路。
以上、登山口から頂上までの状況です。
たけくらべ広場の枝垂れ桜は枝先は花を落としていますが
まだまだ見頃です。
こちらは今が満開。