福井鉄人会山岳部

あるのか?ホントに!

富士写ヶ岳花便り2013/04/23

2013-04-26 16:07:54 | 登山記録

今年三回目の富士写ヶ岳花便りです、こんな駄ブログにも

来訪者がいらっしゃってありがたいことにコメントまでいただける

ので頑張って行って来ました。

前回は大内コースからの周回だったのですが「我谷コース」こそが

富士写ヶ岳登山の御正道ぢゃと思っている方・登る方も多いので

我谷コースに周回をプラスして縦走してきました。

歩いたコース順に石楠花の花の開花写真をアップしてありますので

想像しながら御覧ください。

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送電線手前のカタクリの花はもう終わりで少しだけでした。

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前回一番開花状態がよかったブナの急登手前は

一部開花していて今週末には見頃かも・・・

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前山が見える左側に大きく開けた所の株も蕾状態で

おまけに花芽は少ないです。

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最初の尾根、次の尾根もまだまだ蕾状態が続き

おまけに花芽はほとんどありません。

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頂上手前のブナの急登ですが雪が降ったみたいですね。

信州松本で積雪10cmがあった日でしょうか?

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頂上到着です、王道?の「我谷コース」残念ながら

今年は花芽が少なく「裏年」なのかもしれません。

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今日は白山がみえました。

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大内コースを下ります。

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最初の激下りの所は蕾はまだまだ硬い状態。

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下り始めると見えてくる次のお山の方が石楠花の

株は多くこちらのほうも週末には見頃でしょうか?

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駐車場のある林道へは下山して最初の道標から

川下の方へ歩いて下さいね。

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火燈古道へ入ります、この手前の公園にも数台の

駐車スペースがありますので火燈古道ピストンの方は

こちら側に駐車してください。

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火燈古道の取り付きはこんな感じになってます。

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お待たせしました、先週よかった所は開花してました。

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一旦、お花が途切れますが少し登るとまた続くので

急登ですが頑張って登ってください。

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火燈山頂上到着。

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不惑新道へ進みます。周回されない方は竹田側の

登山口に車をデポしておいて小倉谷山まで行ってから

竹田側に下山するのも良いかもしれません。

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小倉谷山までの地点も蕾が多いですが日当たりの

良い所は開花しかけてました。

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小倉谷山頂上到着、このコースは天気が良いと

白山がずーっと見えます。

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このお山までは蕾が多いです。

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次のお山までもまだまだ蕾でした。

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石楠花の蕾は硬いままですが、タムシバはこれからが見頃です。

白山が見えて綺麗ですが目指す先は遠ぉ~い です。

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わかりにくいですが、この先下っていきます。

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するとこんな感じに・・・

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わかり難いですがタムシバのトンネル(綺麗)を

下っていくと・・・

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こんな感じに。

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ロープを使ってさらに下ります。

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開花しそうです。一番底の地点になります。

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一番底から青いロープ・黄色いロープ・ロープなしと

急登を頑張って登ってきてこの木が見えたら

あと少しですよ。

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残雪の上を歩くようになれば富士写ヶ岳はもうすぐ。

夏道は残雪の左側にあります。

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長丁場お疲れさまでした、この後枯淵コース下れよっ!

と言われそうですが我谷の登山口と枯淵の下山口は

理不尽な位離れているので遠慮させていただきます。

時間と体力に自信のある方は是非どうぞ。

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たけくらべ広場の枝垂桜はかなり散り気味ですが

今週寒かったのでまだいけるでしょうか?

連休最初の今週末に富士写ヶ岳に登られる方は

我谷コースはあまり期待しないでください。

火燈古道からの小倉谷山が石楠花は一番楽しめると

思いますので御自分の体力に合わせて楽しい山歩きを

是非お楽しみください。

次回は連休明けの4/30頃に天気が良ければ行って来ます。

追伸、4/30はお天気が悪そうなので5/2に行ってきます。


富士写ヶ岳花便り2013/04/18

2013-04-19 16:31:13 | 登山記録

今日は「アルピナのmiyokoさん」と一緒に山行してきました

以前は年に数回ご一緒していたのですが本当に久しぶりです。

お約束の火燈古道からの富士写ヶ岳への周回コースです。

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富士写ヶ岳川内コースの入り口からさらに進んだ

公園のそばに登山口があります、トイレもありますよ。

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しばらく進むと旧大内峠の表示があります。

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まっすぐ行くと坂井市に下りてしまいますので注意。

お地蔵さんの反対側に火燈古道の取り付きがあります。

コースの火燈古道はこの尾根道を急登と平坦を繰り返して

標高を上げていき火燈山へ一本道で良く整備されているため

迷うことはありません。

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中腹辺り(残念ながら)まで登ると石楠花が開花してます。

お花だけ見たい人はここで来た道を戻ったほうがよいです。

この先にこんもりとしたお山が見えますがこれは火燈山でなく

手前のピークで頂上はさらに先にあります。(この先蕾だけです)

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手前のピークを下るとブナ林の中を登りますが

赤テープがあるので迷うことはありません。

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火燈山頂上到着です。知ってると思いますが

頂上には石楠花はありません。

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来た道。

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竹田側の火燈山登山口に降りる道です。火燈古道から

登ってきてこちらに行く人いないと思いますけど・・・

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これから行く道です、長丁場なので補給等しっかりしてどうぞ。

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小倉谷山への道中の石楠花も蕾は硬いです。

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小倉谷山頂上到着、ここから先が本当に石楠花を

堪能できるコースなのでお花の好きな人は頑張って

行きましょう。

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富士写ヶ岳までずーっとこれが続きます。

石楠花が開花すればさぞかし綺麗だと思います。

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富士写ヶ岳頂上手前は残雪の上を歩くことになります。

このコースはいくつかのピークを超えながら大きく下って

登り返していく感じの登山道です。

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長丁場お疲れ様でした富士写ヶ岳頂上到着ですよ。

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大内コースを下ります、激下りなので逆コースで登りには

使いたくない感じですが急登フェチの方はどうぞ。

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大内コースの石楠花も開花しかけてました・・・

今歩いてきたコースが眺められるので感慨一入です。

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この道標から右に下って林道に合流します。

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林道脇の道標です、この反対側に駐車場があります。

長いコースなので水分補給など充分にしてどうぞ。

大倉谷山からは歩く人も少なく静かな山歩きとお花が

楽しめる楽しいコースです。

来週頭にもう一度偵察に行ってきますね、見頃は4月末?

   


富士写ヶ岳花便り2013/04/17

2013-04-17 16:25:13 | 登山記録

お待たせいたしました、今年最初の富士写ヶ岳花便りです。

(参考になったというコメントいただいたものですから・・・)

例年なら足慣らしを兼ねて4月の第1週目くらいから登り始めるのですが

今年の場合は「寄る年波には勝てず」状態で登山シーズンに備えて

3月早々に走りこみを始めた所風邪を引きさらに疲労していた筋肉が

「肉離れ」を起こして歩くのもままならぬ状態に・・・

これで半年棒に振ったかな?と思ったのですが、脅威の治癒力で早期回復し

今日の日を迎えることができました。

途中で脚が痙攣しそうになるヘロヘロ登山でしたが無事登頂出来ました。

以下、登山口からのお花の写真ですので参考までに・・・・・

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送電線手前の鞍部のカタクリは満開で見頃です。

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登山道中腹より上部はタムシバが見頃ですが

登りは視線が下向きなので下りで楽しめます。

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その代わりイワウチワが登りでは目につきます。

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最初の尾根のところでこの状態でした。

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次の尾根に行く途中残雪がありました。

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次の尾根でも蕾はまだまだ固いままです。

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しかし、少し赤くなっている蕾発見!

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頂上の手前は残雪の上を歩きます。

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頂上には雪はありません。

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下りで発見したのですがブナの急登の手前の

この木の辺りに・・・・・

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かなり赤くなっている株を発見、この辺りは今週末開花するかも?

昨年に比べて雪解けは早いのですが蕾の状態は昨年と変わりません。

それと今年は花芽が少ない気がします。

明日は「火燈新道」から火燈山・大倉谷山・富士写ヶ岳と周回してきます。

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たけくらべ広場の枝垂れ桜は今が見頃でたくさんの人が

訪れていて周辺の道路は平日でも路上駐車だらけです。