最近の山行後は自宅から近い事もあり下山後の温泉はスルーする事が多くて残念。
そうだ!「山中温泉・総湯菊の湯」へ行こう!!と言う事で「山中温泉・菊の湯」へ
でも山ヤさんたるものただの温泉巡りでは情けないやろと言う事で何処かお山を探して
すぐ傍の「源氏山・水無山」に登ってから「山中温泉・総湯菊の湯」温泉療養としました。
富士写ヶ岳界隈は熊さんが怖い、福井鉄人会山岳部です。
ファミリーマート横の駐車場が満車の為(朝湯の人が多い)すぐ傍の大駐車場へ。
大駐車場から見えるR364へ徒歩で乗り上げます登山口付近の「医王寺」、温泉は下山後車移動の方
源氏山・水無山登山だけの方はこの辺りに路駐も可能です。
源氏山・水無山登山口が分からず医王寺門前で掃除中のお寺関係者の方にに尋ねたところ
「登山口はお寺の中なのでどうぞ」と案内して頂きました。
お寺の灯台(満天星)躑躅が綺麗でした。
階段手前の左側に水無山登山道の案内表示板、お寺の方に源氏山への行き方も教えて頂きました。
滝の左側から登山道が始まります。
登山道は大きく九十九折に登って行くのですが山中トレイルのコースになっているので
そこら中にショートカットの道があります。
稜線に乗り上げると源氏山(右折)と水無山(左折)の分岐、最初は源氏山に向かいました。
アップダウンは無くこんもりとした処に乗り上げて分岐からすぐに源氏山頂上到着。
分岐迄戻って今度は水無山へ、源氏山・水無山共分岐でピンテを付けたのは私です。
送電線をくぐり抜けて進みます、右側下に林道が通っています。
登山道は少しだけ九十九折の急登になりますがやがて送電線下の林道と合流しました。
林道出合いを左折して登って行くとyamapのレポにあった展望台が見えてきます。
展望台を過ぎて少し進んで水無山頂上到着、頂上は樹木が多く眺望は効きません。
頂上から少し進んだ処に電波塔の建物、ピンテの先は「天狗岩」からの登山道だと思います。
岩場の好きな方はyamapでは破線になっていますが天狗岩登山口からも水無山へ登れます。
下山前に廃墟と化した展望台へ寄ってみました、展望台階段の中央ににトイレらしき物がありますが
恐ろしくて覗けませんでした多分使用不可能だと思います。
出発時晴天だったけど段々と曇天、晴れていれば見えるはずの白山や富士写ヶ岳は見えず残念。
日本海方面の加賀平野と鞍掛山が辛うじて見えました。
無事げざ~ん、お手軽だったけど結構歩けて楽しめました。
下山後は今日のお楽しみ「山中温泉・総湯菊の湯」でサッパリ、男湯天井張替えてあって
綺麗になってました。
今週はこの後所用で全滅、一日に2件から3件で大忙しですが木曜日だけ9時からの1件だけなので
もし晴れてて早く終わったらお山行こうかな。