闇夜の烏の変な世界

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オリンパスはやっぱりオリンパス、か

2009-11-22 17:58:09 | デジカメ

話は金曜に遡ります。

大手量販店で気になっていたデジイチ、LUMIX GF-1とほぼ同時期に出たペンの愛称を持つオリンパス EP-1 を軽く触ってきた。

この手のアイテムは持つ人間の感覚に大きく左右されるためインプレッションとかネットに多いがアテにならない。

この自分の感想も他人には何の指標にならない。

さてもうすぐEP-1は後継のEP-2が出るようで、多少の興味はありますがいかんせんフラッシュ等をセットで揃えないと普通のコンデジ相当の機能を得られない事から庶民たる当方にはかなりの「高級品」。

でもね、以前と違ったレンズが店頭で装着されてたけどAFの遅さと往来するイラ立ちと見失いには相変わらず絶句。

カタログ数値とか色々な機能以前に被写体を捉えられなければそれ以前の段階で評価できないと改めて感じた。

これでよくこの値段で売れるな...。

対するLumixは同じレンズフォーマットを使っているとは思えないキビキビした動作とギャーギャー鳴かずスパッっと被写体をキャッチするAFの性能に「いいなこれ!」と思わず口に出てしまっていた♪

手に持ったホールディングも使い込んではいないけど自分の手にはGF-1のがシックリと馴染む。

EP-1はしっかりホールドすれば問題無いのかもしれないけど片手とかで撮影を強いられる時は不安定。

もっとも比べる事に意味があるか疑問だがPowerShotG10の片手ホールド感には両者とも遠く及ばないと思った。

撮影画像がどの程度か(特にG10で失敗されたノイズの凄まじさ)は実際に撮影していないので知る術は無いのだが、恐らくEP-2が劇的に進化するとは考え難いので完全に静止画、例えば風景専用と考えるのが妥当だろう。

動体を追うのは恐らく「無理」。

GF-1においてはちょっと意地悪く店内を動く人をストロボカットの設定で遠近連続してフォーカスしたが一瞬で捉える事から何にでも使えるマイクロフォーサーズの優等生、といったところでしょうか。

驚いたことに販売価格は万単位でオリンパスのが「高い」。

店員が寄って来たので正直にG10で痛い目にあってるのでできれば買い替えたいので候補を探ってると話すとGF-1はその日だけで既に数本が出てるという。

EP-1も売れてます言うので他のお客はどんな方が選択されるのか聞いてたら(店員さんごめんなさい)段々と言葉が詰まりだし、Afに至っては追い詰められ「上位ですがE3クラスは速いですよ」だって。

価格帯もサイズも全然違うんスけど、プロ目指して無いし(汗。

要は見た目で裕福層が買ってるダケなのね...。

これでもし財源が確保できたとしてもEP-系は候補から完全に外れ、G11も操作性の素晴らしさをG10から継承してるというが「悔しいから」これも候補外(笑。

自分の使い方から今のところGF-1かペンタのK-xといったところかな?

ニコンのD5000も気にはなってるが音の大きさとレンズを揃えたくなるの目にみえてるからなぁ。

と、先立つものが無いのに勝手に評価してみた結果、メーカー様には失礼な評価だが当方には「ピントが合えば○○」なんて絵に描いたモチなオリンパスは今回も候補に入れる事は到底できない。

パナソは当初の独特ノイズが日を跨ぐにつれ改善されかなりの線で魅力が一気に増した感じ。

キャノンは悪く無いかもしれんがG10で懲りたし、ニコンが双璧でいい画が作り易いのでパスかな。

酷評ズラズラ並べたけど、趣味性の高いものだからこそこうして見比べるのも面白いんだよね。

最後は使う人との相性、です(^ ^



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